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ドローンの発明者は?
今話題のドローンは、どこの国の誰が発明したのでしょうか。 思えば、ヘリコプターの発展系のようでなぜ今まで世に出なかったのかが不思議ですが、コンピュータの進化と関係が深いのでしょうね。
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ドローンと言うより、マルチコプターの方が適切かもしれない....... 三枚ローターから始まり今では8枚ローターまでありますね 元々は軍事利用の無人機が始まりです 日本では、自衛隊が一枚ローターで現在のドローンより機動性の高いものを4年前に発明してます http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/toretama4000/001.html
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- rav4rav4
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>コンピュータの進化と関係が深いのでしょうね。 GPS機能と小型カメラ(Gopro)の2つが要因だと思いますよ。それから小型充電池の性能アップ(リチウム系)もあると思います。
お礼
ありがとうございました。
- bardfish
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ホビーとして本格的に扱われるようになったのはDJI Phantom2とGoPro HERO2の組み合わせによる空撮からだと思います。 YouTubeを探すと、バイクや草刈機のエンジンを使用して人が乗れるドローンそっくりのものを自作した人の動画があったりします。投稿日を見ると10年位前? 他の方が説明している通り、マルチローターの航空機は以前からあり、構想だけなら第二次大戦からあるし、もしかしたらガリレオの時代からあったかもしれません。 ヘリコプターの登場は飛行機が戦争に使われるようになってから第二次大戦の間で、実用的な運用を始めたのは実は日本軍が最初。確か着弾観測機だったか輸送船団の護衛目的の空母もどきに搭載して対潜哨戒に使っていたんじゃなかったかな? 昔からあるヘリコプターの形のRCヘリは操縦が難しく初心者には敷居が高すぎました。 マルチローターのRCヘリ(ドローンという呼称のほうが知名度が高い)はジャイロセンサーを搭載して姿勢制御を自動でやってくれるので素人や初心者でも安定して飛ばすことが可能。 そして、完成品で専用プロポ付きでわりと手頃な価格で入手できるのがウケたんでしょうね。 スマホの画面で搭載カメラの映像をモニターできるというのも魅力のひとつ。 RCヘリだとある程度は自分で組み立てなきゃならないし、価格もウン十万になる。飛ばせる場所も限られていたけど、RCヘリ所有者自体少ないからモラルの高い人が多かった。今ニュースになっているドローンは興味本位で購入した人が急激に増えたためリスクを考えない人が多く、住宅地や市街地、観光地で考えなしで飛ばす人が増えたのが原因だと思う。 昔からラジコンをやっている人はなにが危険で安全に遊ぶ方法を知っているし、安全に対して常に考えているからヘリや飛行機が墜落しても問題になることは少ない。 ラジコンメーカーの京商やタミヤはラジコン教室を開催して初心者に対してモラルやマナーも合わせて教えているはずです。 ドローンの場合、グローバル化というのもあるでしょうが、製造メーカー・販売メーカーは売りっぱなしで利用者の教育や安全に対する啓蒙活動をしていないのが現状のはずです。 非営利団体やみかんん団体が細々と講習会を行ってはいますが知らない人がほとんどだし、販売する側もそういうことを購入者に知らせていないんだと思います。
お礼
手軽さが特長ですね。 ありがとうございました。
- kuro804
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こんばんは 話題のドローンの発明者は知りませんが なぜ最近になって話題になってるかの本質がどこにあるかは興味があります。 その1:極めて安定な高画質の映像が従来考えもしなかった自由空間の浮遊状態からの撮影が低コストで特殊技術を必要としない素人でも得られることが脅威的である。 従来なら本物の飛行機、ヘリコプターにプロのカメラマンとその機材で相応の費用が必要であった。特に一見簡易と思われたエンジン付きハンググライダーのプロの撮影者が京都や白川郷の名所を低高度で撮影したNHKの番組を見たこともあるが、多分失業であろう。 その2:単にラジコンヘリの変わり種とのHDカメラの組合せと思われているが、ならば何故ヘリコプター形状でないか?、ここが今のドローンの話題性の本質的な技術的ブレークスルーが存在すると思います。ある技術的嗜好からは悪者”オスプレイ”につながるものと思われます。 従来技術ならば安定性はオスプレイよりヘリコプターさらに飛行機が優れているがコンピュータ制御を用いればこれが逆転していることを垣間見る思いがします。 その3:ヘリコプターでない複数ぺらによるコンピュータ制御の驚くべき空間安定性を実現した技が最大の要点であり、そのバックには、ブレ防止機能と高解像度のHDカメラと無線送受信装置の高機能で小型軽量化が支え合った結果の集大成と思います。 その4:結論は”驚・異・的・空・間・安定性”を実現した機体設計が一番の立役者では?。
お礼
流行の原因分析をありがとうございました。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
マルチコプターの説明は他の方がしているので、ドローンの説明を。 無人飛行機を意味するドローンという語の初出は、この映画だとおもいます。1972年ですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0 人工知能を持った小型ロボットをドローンと呼んでいます。 ここから転じて人工知能を搭載した飛行機のことをドローンと呼ぶようになったものと思われます。
お礼
人工知能+小型ロボットですね。 ありがとうございました。
- IDii24
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4つのプロペラの機器は前からあります。特に目新しい技術では無いしホビーの部類ですから遊んでた人は遊んでました。ラジコンヘリにWebカメラを付けて遊ぶのが流行って、これをスマホで操作するものが出始めたのは2年前ぐらいからでは? そもそもはおもちゃとしてですが、これが最近になって実用になるようになったのはカメラの性能が上がったから。へりの性能が良くなったってことではありません。つい最近までは画素数も少なく実用では無かったんですよね。今ではHDも撮影できるでしょう。だからいろんな素材に耐えられるようになったんです。故にごくごく最近のことですよ。
お礼
現在形のは、僅か2年前からですね。 ありがとうございました。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
よく分かっていない(勘違いしている)人が多いけど、「ドローン(Drone)」というのは「無人操縦機」の総称で、特に「無人航空機」を指すコトが多い普通名詞。 ドローンと聞いて、何十年も前から飛んでる自衛隊のターゲットドローン(高射訓練用の標的として飛ぶ無人航空機)を思い出した人も少なくないはず。 固定翼機なら、航空機を作っていた国の大半が無人標的機を研究していて、実用化された機体も少なくない。 広義の攻撃型ドローンの始祖として、ナチスドイツのV1飛行爆弾なんてのもあった。 回転翼なら、米海軍や海上自衛隊が運用したQH-50 DASHが、最初の実用型ドローンになるのかな?
お礼
V1が始祖とは驚きです。 ありがとうございました。
お礼
自衛隊もやりますね。 ありがとうございました。