橋下市長、アンタが大阪市立桜宮高校の校長になれ!
概要
今回の問題を解決し同校の健全な運営をするには、橋下市長が同校の校長になればいいのではないでしょうか?
詳細
いい案を考えました。
1 橋下市長は同校体育科を普通科に振り替えようとしているようです。
「それができなければ入試を中止しろ!」
と吠えています。
しかし、「この時期にいまさら無理」との反論が各所から相次ぎ、事は難航しそうです。
ではこうしましょう。
”体育科”を”異常科”にするのです。こうすれば看板の掛け換えで済みます。
高校のパンフレットやホームページには
「大阪市立桜宮高校は二つの科があります。
一つは普通科です。普通の生徒が入学する科です。
もう一つは異常科です。
普通科ではないので、普通の授業は行いません。
ここでは異常なことが日常茶飯事行われています。教員も異常な人たちばかりです。
異常なことが好きな人はこちらへ入学してください。」
と書けばいいのです。
要は発想の転換です。
2 橋下市長はあらゆる搦め手を使って同校の健全化を図ろうとしています。
「部活動の顧問教諭を全員入れ替えろ!」
「全員、人事異動をしろ!」
などなど過激な指示を飛ばしますが、教員の人事権は教育委員会にあり、市長には人事権がない事を知ると今度は
「異動をさせないならば、体育科の教員の人件費を執行しない。給料を出さない!」
という手で攻めてきました。
ここまでこの高校の事件に真摯に向き合うとは、大変な熱意です。素晴らしいです。決して政治家としての人気取りとか次回の選挙を考えての行動とは思えません。
であれば、彼自身が同校の校長になればいいのではないでしょうか?
もともと、「大阪都構想」を実現するために知事になった男です。
それが
「大阪都をよくするためには大阪市と大阪府の二重行政をなんとかしなくては前に進まない」
という理屈で、前代未聞の
「知事から市長への転身」
という離れ業をやってのけました。
では、今回の問題も
「大阪市をよくするためには、明日の大阪市を担う若者を輩出する大阪市立の高校の教育制度をよくしなければ前に進まない」
という理屈を通すべきではないでしょうか?
そうあるべきです。ぜひそうしてほしいと思います。
知事から市長へ、市長から校長へ、実に世界中、誰もなしえないような
「ダウンサイジング」
ではないでしょうか?
本当に大阪市の高校(桜宮高校以外にいくつあるのか知りませんが)をよくしたいなら、彼が市長の座をなげうって、校長になるべきではないでしょうか?
そして、大阪市立桜宮高校異常科(元体育科)が本当にまともな科になった時、晴れて
普通科でも体育科でもなんにでも好きな科にすればいいと思います。
どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。形は変われど特別区となった大阪市が予算で脅しを受けるのでは無いですかね。今年の秋の府知事選に照準を合わせたかのような住民投票ですし。