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電車の揺れについて

在来線より新幹線の方が揺れが少ない気がするのですが それはスピードが速いからでしょうか? それとも 在来線と新幹線では造りが違うのでしょうか?

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  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.7

新幹線は路盤やレールの精度は在来線以上に手入れされていますが、車両にもアクティブ・サスペンション等を使いハード・ソフト両面から乗り心地の改善を行っています。 アクティブ・サスペンション 北陸新幹線グランクラス車両などは車体に設置された加速度センサにより車体の横揺れを検知し、振動とは逆方向の力をアクチェーターにより発生させ、振動を打ち消すようコンピュータ制御を行うアクティブ・サスペンションを採用しています。 アクティブ・サスペンションは2001年に空圧アクチェーターを用いた動揺防止制御装置が世界で初めてJR東E2系新幹線電車に採用され実用化しています。 その後、JR東E3系新幹線、在来線ではJR東E259系成田エキスプレス、E657系スーパーひたち、小田急50000形ロマンスカー、京成AE形スカイライナー、近畿日本鉄道の特急用車両にも装備されています。 鉄道車両の高速化に伴い車体の左右振動加速度が空力外乱により増大する事がわかり(JR東E2系新幹線電車とE3系新幹線電車が併結して走行する場合、併結面後方の車両において顕著に発生)、車両速度の高速化に更に対応するため空圧アクチェーターより応答速度が速くきめ細かな制御を行える電気式アクチェータを採用した動揺防止制御装置がJR東E5/E6系新幹線全車両に採用されています。 車体傾斜制御装置 曲線通過時に台車に設置された空気ばねの空気を給排気することで車体を内側に傾けスムースに曲線を通過できます。

nfjiqyfaznr
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その他の回答 (6)

  • hide6444
  • ベストアンサー率21% (912/4223)
回答No.6

簡単な話をすると、車で例えたら在来線はワンボックスカーのような四角形で 風が当たる表面が多いので揺れやすいですね。 新幹線は車で言えば、スポーツカーの様に車高が低くて風に当たる表面が少なくて 風を切って走ることが出来るという感じですよね。 それと在来線は車両が短くて窓を開けたりできるので風のあたりが強いですね。 新幹線は窓を開けれませんからそれだけでも違いますよね。 難しい話をすれば山ほどの違いがありますが簡単に言えば車両構造が全く違うと 言う事ですね

nfjiqyfaznr
質問者

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ご回答ありがとうございました。

回答No.5

新幹線でも300キロに近い速度になった時に大きな改善がされました。 のぞみができたときに乗ったことがある人なら同じ感想だと思いますが、揺れが少ないとは絶対に思えませんでしたよ。窓に頭をつけると常に窓に頭を叩かれ続ける感じでした。座ってても椅子が不規則に揺れ続けている感じ。揺れるというより震えるという感じでした。筋肉がほぐれ腰痛が起きました。。。 クレームが多かったようです。で、いくつかの対策がされました。 それまではレールの歪みは在来線と同じ基準点行われていましたが、より長い範囲で、歪みがないようにレールの補正がされました。例えば数十メートルで1センチ左右にずれても在来線の速度だと変わりませんが、のぞみだと秒単位の1センチの揺れになります。ひかりだとあまりわからなかった揺れがのぞみでは不快になったんですね。 同じように上下の歪みも補正されています。今はキロ単位でズレが無いように補正されています。 車輪の補正基準が厳しくなりました。のぞみは車輪はレールと設置している時間が少ないです。在来線では考えられませんが、高速で走ると、レールのわずかな歪みで飛び跳ねます。車輪が少し歪んでいると更に跳ねるようになりその歪みは大きくなります。 これは乗客には上下の振動に感じます。 これまでより頻繁に、高精度で車輪を削るようになりました。 車体にも工夫がされています。のぞみに使われるは、台車から車体が浮いている構造になっています。これってビルの免震構造とやっていることは同じです。 http://kurikou.sakura.ne.jp/railway/trivia/daisha-2.html これがN700系ではさらに高度になっていて、台車の前後左右の揺れを車体に伝えないだけでなく、角度を変えて、カーブでも外に振られにくくなっています。 きっと、まだまだいろいろされているんだと思いますが、私が知っているのはこれくらいです。 300系はまだ走っているみたいなので、機会があったら乗ってみては? かつてほどではないですが、やっぱり700系よりは揺れますから。

nfjiqyfaznr
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ご回答ありがとうございました。

  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.4

一方よがりの回答もありますが・・・・ ・新幹線は、基本設計として高速運行を前提としているため、在来線とは設備面・維持管理 等全てに於いて異なっているからです。 ・レールのある路床。レールのサイズ。カーブでの曲線半径。ポイントの構造 ・車体に於ける台車構造・サスペンション機構・車輪 ・日々のレール・路床の維持管理。毎日、0時~6時まで走行していないのは、このためです。 まあ、一言では書き切れないです。 よって、在来線と新幹線は、一括りでは「鉄道」で同じ様に見えますが、詳細に見ると全く別物で、全ての面に於いて新幹線は高速運行対応できるようにしているのです。 因みに、在来線でも人手でレールを研磨することは、殆ど無いでしょう。人手で研磨なんかしたら、逆に正確な研磨なんて出来ない。ロングレールも、在来線で使われています。

nfjiqyfaznr
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ご回答ありがとうございました。

回答No.3

新幹線は高速で走るために在来線より車両も線路も高精度で製造、メンテナンスしています。 そのため揺れが少なくなっています。 山形、秋田新幹線に乗れば同じ車両での新幹線と在来線の線路の差を実感できます。

nfjiqyfaznr
質問者

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ご回答ありがとうございました。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.2

造りが違います。 レール幅が広いし、レールの継ぎ目でガタンゴトンとはいいません。 ロングレールと言う技術で揺れなくなっているのです。 在来線は人が手でレールの手入れをしますが、 新幹線は「ドクターイエロー」という専用の新幹線を走らせて 揺れを感知し、そこのレールをミリ単位で削っています。

nfjiqyfaznr
質問者

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ご回答ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

色々な理由がありますが、カーブが少ないこと、レールの境界の形状、台車の違いなどが挙げられます。

nfjiqyfaznr
質問者

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ご回答ありがとうございました。