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地震の長時間の揺れに強い住宅は?
昨日、ニュースで、強い地震の場合、2分30秒も揺れると、 ちゃんと耐震をほどこされた住宅でも、崩壊する実験をやっていました。 地理的なことを考えず、これから新築するなら、どのような建物が、 長時間の揺れに強いでしょうか? 私が想像するのは、在来工法木造なら平屋建て、2階建てなら重量鉄骨のコンクリートまたは ツーバイフォーぐらいしか思い浮かびません。 コンクリート造は、ヒビが入ったとき、修理にお金がかかりそうです。
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「免震じゃなくて?」と答えたものです。 YOUTUBEで是非3/11の日光の地震の時の様子を見てください。興味深いですよ。 今の家は基礎から上を固くして地震に強い!としています。基礎から固いうわ物がずれたり転げ無いように金物で固める様にしています。それも構造材が細く、構造材を組んでも弱いからです。 昔の旧家など見ると揺れても揺れても揺り戻して倒壊まで至らないという工法でもあります。 根本的に柔構造で高層ビルと同じような考え方。 それをがちがちに固めるとその固めた想定を超えた時が崩壊の恐れです。 建築基準法でも命を守れる倒壊を防ぐ建物でも損傷は起きるものです。 おっしゃる通り倒壊しなくて、修繕で直せる家というのはとても大切だと思います。 階が多ければ受ける地震力は増えますし、建物が重ければ大きな地震力を受けます。 階が多ければ土地の有効利用ははかれますが、建物が重いと価格も大きいので修繕も高くなりがち。 平屋で木造。免震でない時は、地震があってもそこで住み続ける可能性は高くなると思います。 免震も費用はもちろん下がる傾向にあります。普及すればもう少し安くなるかも知れませね。 日光の揺れても何も落ちてこない(屋根に積もった雪は落ちてましたが)建造物の状態は、こうでありたいと感じさせる良い画像でした。 素敵なお家をお建てください。
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- yvfr
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崩壊というか倒壊は、精神的ショックではなく絶命のリスクが非常に高いです 大地震に対する耐震は、全損はするものの倒壊だけはしないように耐える。という意味は、どのメーカーでも同じでしょう
お礼
逃げるつもりでいましたが、戸が開かなかったら逃げられませんよね。 2階が重くて、ゆっさゆっさ揺れるような家が、一番危ないですね。 今は地震が来ないことを祈るだけです。
- yvfr
- ベストアンサー率17% (144/815)
昨年、大手ハウスメーカーで注文住宅を建てました 工法は、地震には強いと言われている2×4です コスト的な理由で、免震までは設けられませんでした 一応、実験レベルでは、阪神大震災と同質の揺れには耐えてはいます 耐えるといっても、倒壊は免れるという意味で、そのレベルの揺れだと倒壊しなくても全損です 3月の大震災の様に、従来の想定よりも長時間の揺れだとどうなるのかまではわかりません 質問者さんの予算的に、免震も可能なら入れたら方が効果はあると思います ただ、巨大地震だと全性能で刺し違えて倒壊は免れるかもしれませんが、満身創痍で修理不能になるかもしれません それでも、倒壊しなければ全然マシだと思います とりとめの無い回答ですが、この辺で
お礼
ツーバイフォーは、免震でなくても、2階の揺れがだいぶ小さいようですね。 (パンフレットに書いてありました) でも、HMというだけで高いので、平屋だったらどんな工法でも、 あまり関係ないと感じました。2階が強く揺れると、下が堪えられなくなる、 といった感じに見えました。 そういえば、阪神淡路大震災で、家は一見壊れなかったけど、 箪笥の中が、砂だらけだったそうです。 今住んでいる家は、平屋で築30年なので、近所の方が、 崩壊したらうちへおいで、といってくれましたが、うちは崩壊する?? やはり崩壊は精神的にもショックが大きいでしょうね。 安価な家なら、あきらめがつくかも、という気持ちもあります。
- binbouoyaj
- ベストアンサー率24% (104/427)
回答とお礼の内容が全くずれていて何のやり取りなんだか・・・・。 皆さんの回答の内容が判らないのでしょうか?ツリなんでしょうか? 地震に強いのは免震でしょう。 これが気に入らないのでしょうか? 耐久性と後日のメンテナンス費用を考えなければ揺れませんからすごい安全です。 建物(躯体)が破壊されないという面から考えると昔からある日本建築で柔構造が良いのではないですか? 但し寒いし高いので普通の人には無理ですね。 個人的な感想では普通の家で耐震にするならハイムなどユニット工法がダントツだと思います。 性能が疑問ですが制震ってのもあります。 楽しみながら調べてみてください。
お礼
ツリですか」? 気に入らないというより、考えたことがありませんでした。 自分が住むなら、どちらでもいいなぁという感じですが、 これからの若い人が住むには、免震はしたほうがいいと思います。 軽量鉄骨も考えたことがありませんでした。 住むには日本建築が一番好みです。
- rimurokku
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No4です。 >ツーバイフォー、重量鉄骨、平屋なら、まだマシかな、と思ったのですが、これは問題外ということでしょうか? どの工法がと言うより、地震の揺れが建物に伝わり長時間揺すられれば、どの工法であっても壁が落ちるなど何らかの被害を被るのはしかたない事です。 私が提示した免震構造とは、建物そのものの揺れを少なくする物で有り、いずれの工法の建築物にも当てはまる物でです。 その免震構造とは、基礎部分で地面の動きから建物を切り離す事が目的であり、その上にある構造物は木造でも鉄筋でも、あるいは鉄筋コンクリートでもかまわないのです。 勿論、その上の構造物が耐震構造であればより効果的でしょうが、地面からの揺れを切り離してしまいますので、たとえ長時間の揺れでも建物そのものが大きく揺れることなく、壁などの被害も緩和されると言う事なのです。 ただし、残念ながら直下型地震の場合、バネ効果がある物を使う方法以外は、上下運動には弱い部分があります。 しかし、基礎部分で地面からの横移動の揺れを吸収してしまいますので、その上の構造物は横には揺れないシステムで有り、どのような方法の構造物であっても横揺れが長時間続く地震にも絶大な効果が有ると言う事です。
お礼
空気で浮かせる、というのも横揺れにはいいですが、 直下型だとどうかなぁと思っていました。 直下型で、ダメージを受け、高い免震設備をつけたのに、大改修となったら、 さらにお金がかかるので、あまり考えないようにしていました。 しかし免震は、物が揺れないメリットは大きいですね。 免震にお金がかけられないのなら、家の中の物を減らす、 逃げる準備を早くする、ぐらいしかできません。 それか、建てなおせるぐらいの価格に抑えておく、ぐらいです。 工法はそれほど関係ないなら、従来工法の木造にすると思います。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
一般に強い地震でも揺れの強い時間は30秒ほどです。 2分30秒も揺れたら想定外ですので、ほとんどの構造物は崩壊する危険があります。 それと、とんでもない回答もありますが、信じないように。(地下、木造うーーん)
お礼
やはりテレビは、大げさだったようですね。 不安をあおり、現在の耐震、免震をもっと強化するよう、呼びかけていました。 地下は日本で、個人住宅では、なかなか難しいですね。 特に最近は雨も多いし。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
地震対策の建物として、「耐震構造」や「免震構造」があります。 「耐震構造」はどれほど強固でも強い長時間の揺れでは、何らかの被害は避けられません。 一方「免震構造」は、地震の揺れを緩和する物ですから、長時間の揺れにも被害緩和の効果が期待できます。 中でも、構造物そのものに柔軟性を持たせる免震構造よりも、建物そのものを地面より浮かして揺れを回避する構造は効果が大きいようです。 勿論、地面そのものが液状化するようでは、どのような構造物でも被害を受けてしまいますが、それらを含めて基礎から免震構造に出来れば安心です。 当然ながら、それに見合って建築費用は高くなりますが。 なお、建物を揺れから緩和する免震構造には、建物の下にバネ効果がある物を挟む物や、回転物などを利用したスベリ構造や、空気を吹き込んで建物を浮かす構造など色々あります。
お礼
阪神淡路大震災を経験された方は、 炒られているゴマのような気持だった、といってました。 かなりひどい揺れですね。 それでも、時間がどれぐらいだったかわかりませんが、 近所のほとんどの家が崩壊せず、一軒だけ、1面の壁が全部落ちて、 家の中が丸見えになったそうです。 実験のニュースは大げさだったかもしれません。 ツーバイフォー、重量鉄骨、平屋なら、まだマシかな、と思ったのですが、 これは問題外ということでしょうか?
私もNo.1さんと同じ考えが出ましたが現実的には免震住宅が思い浮かびます。 しかし、いくら建物を補強しても土地が軟弱であればダメですね。
お礼
それで、「地理的なことを考えず」質問しました。 模型はかなり揺れていたので、実際、震度いくつかわかりません。
- kei1966
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免震じゃなくって?
お礼
模型では、土台がかなり分厚く作られていて、 (お雛様の座る台のような感じです) それがないものと、比べていました。 壁は、外壁材が貼ってある状態だったので、同じに見えました。 でも、ニュースでは、耐震、と出ていたと思います。
- Mokuzo100nenn
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地下住宅です。 構造全体が地面の動きと連動しますので、原理的に住宅の構造に曲げ応力が掛からず、”倒壊”はしません。 しかし、微少ひずみで壁にクラックが入ることは考えれれますので、弾性の低いコンクリートは避け、その昔、線路の枕木に使われた樫(カシ)や栗(クリ)をつかって構築すれば万全です。
お礼
防湿さえちゃんとできれば、地下はもしかして過ごしやすいかもしれませんね。 以前、パンフレットを請求したら、来なかったことがあります。 金額的に高そうなので、家から避難する、というのが思い浮かびました。
お礼
しなるか、折れるか、ということですね。 今は木材も、目の粗い輸入品で太いものと、きめの細かい国産の太くないものを 広告で並べて、「太いものを使ってます」と堂々と書かれています。 ここで、3階建て木造の確認申請が何か月も下りてこなくて、困っている、と 出ていました。 建設面積が狭くて、上に高いと、揺れが強くなるのは当然なので、 判断も難しいですよね。 重量鉄骨も考えていましたが、意外と老朽化が早いということで、 はずすことにしました。 日光の動画みました。 安定感がありますね。 水害のあるところはダメですが、そうでなければ、1階を広くして、 2階を狭くするのもいいかもしれません。 今総2階が人気がありますが、そのために揺れが大きくなり、 免震が必要になってくるだろうなぁと思います。 ツーバイフォーのカタログには、 普通の木造と、ツーバイフォーの2階建てを比べていましたが、 1階の揺れは同じでした。 2階の揺れが、下に影響するようです。 高層ビルは、しなりすぎて、怖いようですが・・・