- 締切済み
ストレス、緊張により記憶力が下がってないか不安です
私はストレスにより脳が委縮し記憶力や認知能力が下がっていないか不安です。 受験生なのですが授業中あてられるかもと極度に緊張したり、ビクビクしていた期間が1年ほどありました。 一時期成績があがらず、周りの「成績がのびた!A判定だ!」などという発言が辛く、軽いうつっぽくなっていました。家では比較的リラックスできてたと思いますが、やはり緊張、ストレスによるコルチゾールの異常分泌による脳へのダメージというものは大きいのでしょうか。 ばかばかしいと思うかもしれませんがこのように気にしいの私にとっては一大事なんです。 また、強迫神経症というのでしょうか、人にある発言をしたとき、相手がこの発言を不快に思わないだろうかなどと思ったり、ちょっと頭をぶつけただけで「ああ、脳細胞が死に頭が悪くなった」など不安になっていた時期もありました。人前で話すときもあがってしまいがちです。このままじゃ社会にでて上司に怒られただけで自殺までしてしまいそうなのでこの一年で性格を変えようと思っていますが、こういう人の脳はやはり負担がかかり、学業に影響が出るものなのでしょうか。 あとこちらのサイトhttp://informationnow.xyz/archives/4540.html でストレスで海馬が減り扁桃核の樹状突起が増え、身の回りで起こるさまざまなことに対して、より強く恐怖を感じるようになり、びくびく、おどおどした行動をするようになると書いてあります。 まさに自分に当てはまっているので恐いのですがどうなのでしょうか。よろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
はじめまして。 読みました。 >コルチゾールの異常分泌による脳へのダメージ PTSDの患者の脳を見ると海馬が委縮しているといわれますが、これはかなり特殊な状況ですからあなたのケースでは心配しなくていいようです。 しかし、不安傾向がものすごく強い方ですね。 それはものすごい才能かもしれません。 あなたは常に不安を抱えているようですが、この不安を抱えている人の方が正確に未来を予測できるということが脳科学では言われていますが、ご存知ですか? もしご存じだとすれば、どうすればいいと思います? それと、日本人の不安傾向は、世界でも突出しており、ちょっと他に例がないくらいなのだそうです。 しかし、日本にはいろいろといいところがありますね。 だとすれば、あなたはとても不安傾向が強いようですので、実はいろいろと良いところがあるのではないでしょうか。 具体例ですが、世界的にも顕著な業績を上げ続けている外科医がいますが、この人はものすごい不安傾向が強い人で、毎日手術が成功するかどうか不安で不安で仕方がないそうです。 そのために何をしているかといえば、徹底的に事前の準備をするそうです。 もう誰もこれくらい綿密にシミュレーションしないだろうというくらい徹底的に事前の準備をする。 これで誰もできないような世界初の手術を何例もこなしているそうです。 では、どうしてこんなことが出来るのかといえば、一度逃げたことがあったらしいのです。 とてもじゃないが手術が無理だろうということで、手術を断ったんだそうです。 この患者のことを考えると不安で不安で仕方がなかったとのこと。 ある天ぷら職人さんの例ですが、極度の緊張症で、お客様の前に立つと震えるどころか膝が左右に開いたり閉じたりを繰り返し、とても立っていられないくらい動揺していたといいます。 だからこそ、徹底的に腕を磨き、だれにもまねができないほど努力をし、腕を磨いたといいます。 あなたはとっても不安傾向が高いようですね。 きっとすごい才能が隠れているんでしょう、うらやましいです。 変なカウンセラーに変な回答をされて、本当に人の気も知らないで勝手な事ばかりいって、とてもカウンセラーとは思えないやつだとお思いでしょうが、いずれ正確に自分の未来を言い当てていたすごい人だったと思える時が来ると信じています。 私も、実はあの人の人生相談で回答したことがあってね、と自慢できたらいいなぁと思います。 マジで心から応援しているので、立派な大人になってください。その資質は充分にありますよ。 あなたの将来、とても楽しみです。 では。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
もっと見る
お礼
ありがとうございます。この文を読んだ途端心がとても軽くなりました。 パソコンの前で産業カウンセラーすげえええと声に出てしまいました。 吉田さんがおっしゃってくださった自分のこの不安傾向が才能であるという見方は考えもしませんでした。最近では申し上げた通り、神経症などの障害とさえ思っていました。 無論、ただ不安傾向があるというだけでは意味がない。それを徹底的な、不安を取り除くほどの努力をすることへ方向を変えればいい。その通りですね。人と異なる部分は必ずしも劣っていることではない。やり方によっては人より優れたものとなる。ようは私の考え方だったのですね。吉田さんが将来自慢できるほどの人物に私がなるかはわかりませんが、少なくとも、吉田さんの言葉が真実であったと確信できる大人になりたいと思います。路頭にさまよう学生のくだらない質問に真摯に答えてくださり本当にありがとうございました。