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盛者必衰の理、覇者交代のシーン
- ワールド・カップやWBCに代わり、私にとっての世界的なスポーツ・イベントはゴルフの祭典・マスターズである。
- マスターズの魅力は美しいコースと一流の選手、優れたパトロンに支えられた環境にある。
- 最近のマスターズではタイガー・ウッズの衰えと最後の勇姿を見せたジェントル・ベンの出演が印象的であった。
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こんにちは。 とても楽しそうな質問です。 昨日、テレビで水泳の日本選手権を見ていました。 最終日盛り上がる雰囲気の中で勝利者インタビュー。 これがまた楽しい。 その中で『あれツ!』と驚かされたことがありました。 女子50メートルバタフライで14才の中学生が優勝。 その態度が実に堂々としていたのです。 インタビューの合間も微笑を湛えたまま、カメラをしっかり見つめながら、低い声で理路整然とした受け答え。 正直、『これが14才の女の子?』と思いました。 彼女はまだ14才ですが、既に覇者としての風格を備えており、そうなるために生まれて来ている。 そう感じました。
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isokenさん、こんばんは。(*^-^*) ”ただ春の夜の夢の如し” 桜の散る季節ですねぇ。こっちは桜の花びらで地面がピンク色に染まっています。 まあそうして想うのはやっぱり戦争のことですけど。。。 海の覇者は戦艦から空母に代わっていた。
お礼
Wettissu さん、おはようございます。 >”ただ春の夜の夢の如し” >桜の散る季節ですねぇ。こっちは桜の花びらで地面がピンク色に染まっています。 パッと咲いてパッと散る、我が日本民族の美意識に沿いますねぇ、桜の潔さは・・。 ところで先週だったか先々週だったかの金曜の夜、カミさんと隅田川の桜の名所を散策しました。 例年であれば満開の土日昼過ぎに赴き、その後両国辺りの蕎麦屋か浅草の寿司屋へしけ込んで、真昼間から日本酒を差しつ差されつやるのですが、生憎と週中から春の嵐に見舞われ、週末まで待つと肝心なものが見られない・・とういう事で、ライトアップされた桜吹雪の洗礼を受けるはめと相成った次第です。 >まあそうして想うのはやっぱり戦争のことですけど。。。 >海の覇者は戦艦から空母に代わっていた。 残念な事に我が帝国海軍は、長らく大艦巨砲主義の呪縛から解き放たれませんでした。 だから戦艦大和・武蔵なんてものを作っちゃった、これは恐らく日本海海戦の圧倒的勝利を引き摺るものでしょう、その種のタクティクスとテクノロジーの変遷に最も敏感であらねばならない軍人が官僚化し、先例主義の虜となるのは最も避けねばならない事です。 ただその一方で空母の機動部隊という発想は、恐らく我が国を嚆矢とするのでしょう、そこには或る種の柔軟性が見受けられないではない。 ただ一つ間違いないのは、その方面に活用した軍事技術が戦後の復興に大きく寄与しているという事実、技術立国の礎とさえ言えるのかも知れません。 回答ありがとうございます。
- eroero4649
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王者の悲哀というべきかどうかは分かりませんが、かつて親子鷹、獅子の親子、理想の兄弟の象徴でもあった花田家が崩壊していくさまは哀しくてやりきれなかったですね。 若花田、貴花田の頃にはアンチが存在しないくらい全国民のヒーローで兄弟仲も良かった二人が、整体師の洗脳だかなんだか騒動のうちにどうにもならなくなり、まさに一家崩壊という状態になってしまいました。最も純粋に家族を愛していた先代貴乃花父さんが、奥さんには逃げられ、息子たちは激しく対立するという状態でお亡くなりになってしまったのが今でも可哀想でなりません。せめて亡くなった後の騒動なら失意のうちに亡くなることもなかっただろうに。 今でも何をやりたいんだかさっぱり分からないお兄ちゃんと、やっぱりあれってドーピングだったんだなあと激やせする弟を見るにつけ、こりゃ和解の希望さえ見えないなァと。あのあんまり素行が良くないカーチャンが死なないとダメですかね。 花田兄弟が親子鷹ともてはやされていた頃に、バカ息子の象徴にされていた長嶋一茂さんが今や立派な長嶋家名代を勤めているのもなんか皮肉ですよね。まあ、長嶋家も一茂さんと三奈さんは絶対にテレビで共演しないとか、公けの席に一切姿を現さないらしい次男は勘当同然になっている説があるなど、なんかドロドロがありそうですけれども。
お礼
eroero さん、おはようございます。 >王者の悲哀というべきかどうかは分かりませんが、かつて親子鷹、獅子の親子、理想の兄弟の象徴でもあった花田家が崩壊していくさまは哀しくてやりきれなかったですね。 現在盛り返しつつある相撲人気ですが、それ以前となりますと仰る通り若貴兄弟まで遡らねばなりません。 融通無碍な兄と相撲原理主義者の弟、ざっくり切り捨てればそういう事なのでしょうが、ただそれだけが兄弟を修復不可能な不仲に追いやった決定的な原因とは思えない、我々が窺い知れぬ何かがあったのでしょう。 >最も純粋に家族を愛していた先代貴乃花父さんが、奥さんには逃げられ、息子たちは激しく対立するという状態でお亡くなりになってしまったのが今でも可哀想でなりません。せめて亡くなった後の騒動なら失意のうちに亡くなることもなかっただろうに。 往年の大横綱大鵬に翳りが見えたまさにその時角界に登場した新星、先代貴乃花はまさに時代のヒーロー、それはもう凄い人気でした。 名横綱であった初代若乃花の弟という血筋もさる事ながら、あの細い体が見せた驚異的な粘り腰、彼には相撲ファンのシンパシーを呼ぶ全てが備わっていた、そう思うほどです。 ところで eroero さんが仰る通り、こと御家庭に関する限り余り幸せな晩年ではなかった、一家の長として制御不能な状態にすら感じられまして・・。 あの騒動を垣間見て最も印象深かったのは、やはり 「 女は強し 」 と思わせた憲子夫人の精神的な逞しさ、今でも何事も無かったかのようにテレビに出てコメントしておられる、ただ 「 何だかなぁ 」 ・・と、違和感は否めませんねぇ。 >花田兄弟が親子鷹ともてはやされていた頃に、バカ息子の象徴にされていた長嶋一茂さんが今や立派な長嶋家名代を勤めているのもなんか皮肉ですよね。まあ、長嶋家も一茂さんと三奈さんは絶対にテレビで共演しないとか、公けの席に一切姿を現さないらしい次男は勘当同然になっている説があるなど、なんかドロドロがありそうですけれども。 あの一茂さんて頭がシャープですよね、少なくとも馬鹿じゃないとの印象です。 長嶋家に生まれたそのプロフィットを享受しつつも、偉大な父親の息子である事に冷めている、その反対に三奈さんはミスターに対してウエットな感情をお持ちであられる、私はそう捉えておりますが・・。 回答ありがとうございます。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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isokenセンセーお邪魔したいところですが... 働いて来ます 詳しくは夜 締め切らないでね!!
お礼
ミッタン、おはようございます。 詳しくは後ほど・・。
こんにちは。 人でなくてもいいのかな? 東京読売ヴェルディ。 スター選手を多く揃え、リーグ制覇もし、まさにJリーグの王者。そのまま全盛期がつづくのかと思ってましたが、主力選手たちに衰えが見え始め、チーム成績も低迷。 Jリーグブームも冷め、カズ選手がこのチームを去ったとき、一つの時代が終わったなと感じました。
お礼
Dissolved さん、おはようございます。 >こんにちは。 人でなくてもいいのかな? >東京読売ヴェルディ。 勿論結構ですが、かつてスター軍団と呼ばれたヴェルディですか、何か懐かしい響きですねぇ。 仰る通り J リーグ創成期は、カズは無論の事北澤・武田・ラモス他スター選手をずらりと揃え、まるで往年の読売ジャイアンツを思わせる輝きでした。 ことに三浦カズは J リーグ人気を盛り上げた大功労者ですが、彼の去就と共にヴェルディも一介のチームへと埋没し、今はどうなっている事やら・・。 野球と違い、我が国に於いてサッカーは何故コマーシャル・ベースに乗らないのか?、野球には金を出す企業もサッカーはパブリシティの一環とは捉えない、私にとっては大いに興味をそそられるテーマです。 回答ありがとうございました。
- ithi
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isoken さん、こんにちは。 そうですね。ずいぶん昔のことでよく覚えていませんが、大相撲でまだ若かった貴乃花が横綱千代の富士を破った試合ですかね。その後千代の富士は引退しましたからね。
お礼
ithi さん、おはようございます、お久し振りですねぇ。 >そうですね。ずいぶん昔のことでよく覚えていませんが、大相撲でまだ若かった貴乃花が横綱千代の富士を破った試合ですかね。その後千代の富士は引退しましたからね。 相撲界の世代交代のシーンも誠に顕著です、先代貴乃花が大鵬を引退に追いやり、その御子息が今度は千代の富士に引導を渡した。 かつての大横綱も衰えとは決して無縁ではない、そこに若手の台頭が拍車を掛ける訳ですが、人気を盛り返してきた現角界に一つ足りないものがあるとすれば、若手ことに日本人力士の台頭だと思います。 白鵬を脅かす存在が早く現われて欲しい、それよりも何よりも実力が備わった日本人横綱の誕生と優勝を願わずにはおれません。 回答ありがとうございます。
- kamejrou
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こんにちは。 私が最初の回答のようですが、 まああまり質問の意図するところをミスりードしないよう気をつけながら・・・ 私もまあゴルフは観るのは好きですがそれもたまにであればお話も出来ない。 >盛者必衰の理・覇者交代のシーン これはisokenさんはこの理と言う言葉をことわりと読ませようと? であれば私はまず「平家物語」です。 ここに書くまでもないのですが、 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす、これでしょうね・・・。 覇者交代もこの物語こそふさわしい。 一方に於いて後白河の朝廷の存在が厳としてありながら、 武家の頭領たる平家と源氏が、武家の覇者として交代する・・・ これ以降の歴史でこのような例は見当たりません。 織田、豊臣、徳川は少し違うように思いますし、 徳川幕府の大政奉還は外圧と言う時代の波さえなければおそらく今少し続いた・・・。 明治、大正、昭和になればもはや覇者と言う言葉もありませんし。 王者の悲哀と言うことで言えばisokenさんはリスペクトと言う言葉を言われた。 私の極、個人的な想いですが清盛こそはリスペクトと言う言葉にふさわしい。 池宮彰一郎さんが著書「平家」の中で清盛を小泉首相になぞらえてこう言う・・・ 「彼は構造改革の旗手であった・・・」 ただこれはまあ、池宮さんの作家としての主観が入っておりますから異論があるやも。 ただ、私などは当時の朝廷政治を眺めるとき頷けなくもないのです・・・ これは彼の成した事、あるいは成そうとした事でも分かるのです。 志半ばで倒れた清盛の無念・・・王者の悲哀とも思います。 ここいらで。
お礼
kamejrou さん、おはようございます。 例によって早起きし、マスターズを観ながらお礼を書いております。 今年のオーガスタは特に世代交代の印象が強く、ジョーダン・スピースという21歳だかのアメリカの若者が現在首位を突っ走っておりますが、歴史・スポーツに限らず栄枯盛衰は世の習い、いつの世も経験と若さとのせめぎ合いという事なのでしょう。 >これはisokenさんはこの理と言う言葉をことわりと読ませようと? であれば私はまず「平家物語」です。 仰る通りで 「 ことわり 」 、無論平家物語から拝借したものですがそれはともかく、僅か6歳で入水した安徳帝共々壇ノ浦で滅亡した平家の末路は、遥か後世に生きる我々にとっても誠に哀れを誘うものでした。 ところで私が中学生の頃、遠く九州のどこぞより転校して男の子がおりましたが、彼が平家の落人部落の出身とかで、何しろ800年も前の伝承が代々語り継がれていたのでしょう、それを聞いた私としても歴史のロマンを強く感じたものです。 >一方に於いて後白河の朝廷の存在が厳としてありながら、 武家の頭領たる平家と源氏が、武家の覇者として交代する・・・ これ以降の歴史でこのような例は見当たりません。 この後白河帝というおじさんがまあ喰えない、源氏平家に二股も三股も掛けまして、平安末の騒乱に拍車を掛けたとの印象です。 >徳川幕府の大政奉還は外圧と言う時代の波さえなければおそらく今少し続いた・・・。 徳川の治世は当時の世界的水準と比較して、決して劣るものだったとは思えません。 身分の固定制度こそありましたが、概ね文化的水準が高く・識字率が決して低かった訳でもない、庶民の税負担もそれなりでありまして、それを言えば明治政府の方が遥かに重税です。 加えてそれまでには無かった徴兵制度が採り入れられ、お国の為に命すら差し出さねばならなくなった、例えば 203 高地でさしたる不平も言わず命令一下屍を高々と積み上げた兵卒を思えば、近代国家というものは何と重い物だったのか・・、明治に生きた庶民の方が遥かに過酷な社会に身を晒さねばなかったとの印象でありまして・・。 さて19世紀に入りましても、幕府は中央政府として十分以上に機能しておりましたから、kamejrou さんが仰る通り、外圧さえなければ江戸時代が尚数十年続いた可能性は充分です。 ただ幕府の存続を一義的に考えた故科学技術の進歩を頑なに拒否し、ペリーの来航と共にそのつけが一挙に回って来たとの印象は否めませんが・・。 >池宮彰一郎さんが著書「平家」の中で清盛を小泉首相になぞらえてこう言う・・・ >「彼は構造改革の旗手であった・・・」 歴史的評価が不当に低かった代表的な人物といえば、何と言っても平将門と平清盛ではないでしょうか、まあ他に徳川家康・石田三成などもそうかも知れません。 この両名に共通するのは朝廷を敵に回した事、依って価値観の革命的転換が齎された明治維新以降、長らく不当な評価に甘んじておりましたが、確かに当時酷い動脈硬化に陥っていた朝廷政治に代わり、武家政治の先鞭を付けた人物こそが平清盛であったのでしょう、頼朝以降はその亜流に過ぎないのかも知れない、もっと評価されて然るべき、私などはそう考えてしまいます。 回答ありがとうございました。
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お礼
IXTYS さん、こんにちは。 >とても楽しそうな質問です。 誠に恐縮です。 ところで大変失礼ながら IXTYS さんの PF を拝見して、 「 おおっ! 」 ・・とのけ反ってしまいました。 何せ遥か昔にその行政区分自体が消滅した、熱河省豊寧県のお生まれであられるとか・・、恐らく万里の長城が途切れる辺りがそうだったのではないでしょうか。 満州国の時代及びその後1950年代半ばまで存在した熱河省豊寧県、現在の行政区分では河北省承徳市に属する満族の自治県ですね、地理的には殆ど内モンゴル自治区に隣接する地域でしょうか。 少々わくわくしちゃいまして取り急ぎ調べたのですが、確か鮮卑の流れを汲む契丹・遼の聖地の一つがあの辺りに在ったんじゃないかと・・、今年に入り物故された陳舜臣氏の小説 「 耶律楚材 」 がベストセラーになった時分に何かで読んだのですが、やはりそうみたいです。 あの辺りは半農半牧の少数民族が幾多の興亡を繰り返した土地柄、もう私にとっては歴史のロマンでして、大いなる興味の対象以外の何物でもありません。 それにしても無知でした、満州族 ( いや失礼、現在の中国に於いてこの呼称はタブーなんですね ) なんて漢族に吸収されて消滅したものとばかり思ってましたから・・。 余計な事ばかり申し上げましたが、さて本題 >女子50メートルバタフライで14才の中学生が優勝。 その態度が実に堂々としていたのです。 インタビューの合間も微笑を湛えたまま、カメラをしっかり見つめながら、低い声で理路整然とした受け答え。 日本の水泳界は今や第 2 期或いは第 3 期の黄金時代に突入したと申し上げて、差支え無いのかも知れません。 何しろ裾野が急速に広くなりました、当然北島康介選手他の活躍に触発された結果なのでしょうが、子供達が当たり前のようにスイミング・スクールに通う御時世、これは現在50代半ばの私が幼かった頃には考えられなかった風景です。 >正直、『これが14才の女の子?』と思いました。 彼女はまだ14才ですが、既に覇者としての風格を備えており、そうなるために生まれて来ている。 そう感じました。 恐らく幼少の頃より ( 今でも十分若いのですが ) 場数を踏んでいるのでしょう、勲章を幾つかぶら下げてもいると思います。 加えて今やスポーツに欠かせないメンタル・トレーニング、その効果というのも見逃せない要因でしょうねぇ。 総じて最近の子供はさほど物怖じしない・・、この点は例えば20年・30年前との比較に於いて誠に顕著な傾向でありまして、閉鎖傾向にあった我が国の扉が徐々に開かれて来た結果、特に若い子に於いてメンタル部分での化学変化を齎した、或いはそういう事かも知れません。 回答ありがとうございます。