※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:思い出のマスターズ)
思い出のマスターズ
このQ&Aのポイント
今年のマスターズを制したイングランドの伏兵、ダニー・ウィレット。
ジョーダン・スピースの連覇を期待したが、まさかの池ポチャ。
30年近く観戦したマスターズの中で忘れられない名シーンは、ニクラウスの大声援とノーマンの悲運。
ダニー・ウィレットというイングランドの伏兵が制した今年のマスターズ、出勤ぎりぎりまでTVに釘付けだった私は、昨年の覇者 ジョーダン・スピース の連覇でほぼ鉄板だろうと自宅を後にしました。
ところがどうでしょう、スピースが12番でまさかの2度の池ポチャ・・、ドラマがちゃんと用意されておりますね。
TBS が力を入れているというのもあるのでしょうが、このゴルフの祭典は観る側としては別格に面白い、中島常幸の解説もピカイチとの印象・・、30年近くも観ておりますと特にアーメン・コーナー以降のホールはレイアウトまで何となく分かる、そんなこんなで家内とのTV観戦は我が家の年中行事の一つでもあります。
そんなマスターズを振り返る時、忘れられないのが 「 Jack is Back 」 の大声援に後押しされて、打ったパットが全て入るんじゃないかと思わせた86年のニクラウス、更にはオーガスタの女神から見放され続けた G.ノーマン の悲運・・、一度は勝たせてやりたかったですね~。
さて皆様の記憶に残るマスターズ或いは名シーン、宜しかったらお聞かせ下さい。
お礼
whaihansei さん、こんばんは。 >待ち望んだ桜がほころび華やいだ空気に包まれる頃やって来る トーナメント。 >パトロンの歩が、残る落ち葉を踏み鳴らす、緑に包まれ黄赤花咲く 小川の美しいオーガスタ。 全く仰る通りとの印象です。 ゴルフというものは全てがあるがまま・・それがリンクスの理念であるとすれば、その対極ある人工美の極致であり、季節の花々・木々そしてクリークに囲まれた、まるで箱庭のように美しいアメリカン・コースの典型ですね、オーガスタは・・。 >1995年の18番ホールイン、堰が切れるように号泣、手で 顔を覆い肩を震わせたクレンショー。 2度目の優勝を飾ったあの年は、確か恩師の死を乗り越えて手にした栄冠でしたね、その瞬間両手で溢れる涙を覆い隠したあのシーンは、私としても格別印象に残るものです。 ところでマスターズのマスターズたる所以は、世界屈指の現役プレーヤー達の競演のみに非ず・・、昨年だったでしょうか? B.クレンショー の卒業は。 18番ホールで待ち受ける嵐のようなスタンディング・オベーション、そして出迎えた美しい奥様そして娘さん達との抱擁は、結果を残した者だけに与えられる男の花道・・、私も胸を熱くしました。 そして今年は T.ワトソン が卒業しました、人格も素晴らしい名プレーヤーにして、小気味のいいあのスイングがもう見られない・・、とっても残念ですが時の移ろいばかりはしょうがないのでしょう。 >質問者様もご指摘の1987年プレーオフ、ノーマンの敗退。 >劇的チップインと狂ったようなマイズの乱舞。 >気落ちしたノーマン最後の入らぬパット。 いやはや、殆ど奇跡と言っていいほど大変なショットでした、 L.マイズ のチップイン・バーディーは・・、例年繰り返し放送されるシーンでもある、個人なマスターズ BEST3 に入りますねぇ。 反対に G.ノーマン にとっては、あれがケチの付き始めといって差し支えないかも知れませんが・・。 >そして1985年でしょうか、ランガーの初勝利と、確か 16番あたりで「君の勝ちだ」と表明した、今は亡き バレステロスの面影が浮かびます。 1980年代から90年代の半ばに掛けてのマスターズは、欧州勢に席巻された時代と言って差し支えないでしょう、特に S. ライル に始まり N. ファルドの連覇 / I.ウーズナム と続いたイギリス勢の4連覇は印象に残ります。 勿論 S.バレステロス / H.オラサバル そして B. ランガーも忘れてはならない主役達でした。 それにしても 若き天才 S.バレステロスの早世は惜しまれますねぇ、闘志を前面に押し出したアグレッシブなゴルフ・・、今も胸のスクリーンに焼き付いております。 回答ありがとうございました。