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フクシアの枯れ方と復活策
- フクシアが枯れてきてしまった場合、正しいケアで復活させることができます。
- フクシアの枯れの原因は、肥料や水やりの問題、寒さによるものなどが考えられます。
- フクシアの枯れを防ぐためには、適切な肥料と水やりを行い、寒さには注意することが重要です。
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フクシアはアカバナ科の落葉性低木です。中南米から西インド諸島、 ニュージーランド、オーストラリアまで分布します。これで分かるよ うに余り寒さには強くありません。最低温度の限度は5℃で、それ以 下になると枯れてしまう事があります。 冬場は暖かくすれば良いかと言えば、これも間違いです。暖かくすれ 活発に活動しようとします。と言う事は冬場に活発に活動させてしま ったため、春に活動するための力が足りなくなってしまいます。 冬場は活発に活動させず、春に活動を再開させるために必要な力を蓄 えさせ、十分に休眠させる事が必要です。 冬場に活発に活動させ休眠させなかった事が原因の一つでしょう。 土が良くないですね。基本は赤玉土7:完熟腐葉土3の割合で混ぜた 物を使用します。野菜用は草花に良くない成分が含まれている場合が あるので、出来るだけ使わないようにしましょう。 植替えが出来るのは4~5月の間だけです。 肥料ですが、適当は駄目ですよ。どうして油粕なんですか。油粕は土 に混ざり水分を含むと発酵します。その時に発酵熱が生じて根を痛め てしまいます。普通は油粕を草花に施す事はしません。 たまたまあった肥料をスプーン1杯だけ与えた。これも駄目です。こ れが適当だと言うんです。与えれば元気に生育するって事は無いんで す。間違った与え方をすると、逆効果で枯れる事もあるんです。その 事を忘れないで下さい。 フクシアの場合は4~6月と9~10月の間に、週1回程度で水代り に薄めた液体肥料を与えます。夏と冬は生育が衰え、根の活動も鈍く なります。夏と冬には絶対に与えない事です。必ず薄めた液体肥料を 施し、間違っても油粕や固形肥料は与えない事です。 水遣りですが、フクシアは水切れに弱い性質があります。完全に水切 れにさせるとアウトになると考えましょう。逆に水遣りを多くすると 根腐れを起こします。この水加減が非常に難しいんですね。 与える時は必ず土を見て触ります。土の表面が白っぽく乾いて来たら 指で触り湿り具合を確かめ、鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与え ます。真夏は生育が衰えます。水遣りは控えめにします。但し乾かし 過ぎには注意が必要です。 既に根も活動を再開しています。このまま新芽が出ないようなら残念 ですが枯れたと判断するしかないでしょう。 余談ですが、フクシアのように栽培が難しい植物も多くありますから 疑問が出た時は自分で検索して調べる事です。ココで質問されるのも 方法ですが、状態が悪くなってからでは手遅れになる事もあります。 小さな疑問でもあればココで質問されて下さい。 ちなみに栽培中のフクシアの種類ですが、青い花と言われますから、 ロイヤルベルベットかレナかも知れません。
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- hamazo2004
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「寒くなると葉をばっさりと落とす」とあるので、もしかすると冬の間は室内だったようですが、もしかすると室外に出しましたか?3月11日ごろの寒波でたまたま寒気に当たったのかもしれません。あるいは室内においても暖房を切れば夜間は相当冷え込みます(できれば補足で回答ください)。水や肥料は控えめに様子を見ましょう。
補足
そういう性質もあるんですね!? 部屋からは出していないし、暖房ももともと一切使っていませんが、室内でも寒波に反応してしまったんでしょうか。 パリパリになってしまった葉は取った方がいいでしょうか?自然に落ちるのを待った方がいいでしょうか?
お礼
きれいな花だったので気に入っていたのですが、お別れ覚悟で様子を見てみます。 次回はお言いつけを守ります。 詳しい説明ありがとうございます。