宗教と無神論者について。
ちょっとした素朴な疑問です。
良ければご意見お聞かせ下さい。
私は宗教が大嫌いです。
親がどっぷり宗教につかっており、そのせいで虐待を受けたり、命の危機に瀕したからです。
なので、宗教・宗教活動という言葉を聴くと、トラウマで反射的に嫌悪感を覚えます。
しかし、わが家は代々浄土宗ですし、お墓もありますし、葬式も挙げますし、お経も唱えられますし、それ自体に嫌悪感は別に抱きません。
代々家がその宗派でやってきたのなら、私もそれを受け継いでお墓・仏壇を守っていこうと思っています。
死者への弔いの必要性は感じていますし、そのためには宗教が必要なことも解っているからです。
でも、その宗派の教えとかは一切わかっていません。
所謂、何でも願いをかなえてくれるような絵に描いた神や仏がいるとは思いませんが、神社にけば手を合わせますし、仏壇の中には観音様もいます。それらが尊い存在なのもわかります。
クリスマスも祝いますし、北欧神話だって楽しみます。
そういうの全部ひっくるめて八百万の神じゃね?と思ってるくらい、適当ですが。
そして、幽霊は信じます。あまり言うと変な目で見られるので表には出さないのですが、我が家の家計が所謂「見える」家計だからです。
人々が神や仏とあがめるような不思議な存在がいるというのも、信じています。
神社にいくと、小さい境内の中から話し声が聞こえてきたり・・・といった不思議体験を家族でしているからです。
家のほんとすぐ隣にお稲荷さんがいますが、そこでも不思議体験をしているので、小さい頃からその考えに疑問を持ったこともありません。
そんな不思議な存在たちが「守り神」と呼ばれ、尊い存在なのだろうと思い、手を合わせ、頭を下げます。
そんな私を矛盾してるとか、宗教をしないお前は無神論者だと言われます。キチガイだといわれます。
私自信、人間の願いをかなえてくれる神さまって本当にいる!とは思ってませんが、神をあがめることは知っていますし、やっぱり自分の行動・体験を考えると私自信が無神論者だと言われるのはおかしい気もします。
自分でも色々と矛盾しているのはわかるのですが。
私は自分が無宗教者ではあっても無神論者ではないと思うのですが、違うのでしょうか?
やっぱり私の考えは矛盾だらけでおかしいでしょうか?
お礼
みなさん回答ありがとうございます