立体形状と等角投影図・三面図の関連付け訓練方法
金型メーカーで設計担当者なのですが、全くの素人に一から製図を教えることになり、困惑しています。
図に描かれた形が立体としてイメージできず
「この方向からはこう見える」が判別(想像?)できないようなのです。
図示された形状を立体としてイメージして 三面図←→投影図の関連付けが
きちんとできるようになるための訓練方法、というのは何かあるでしょうか?
初歩の演習として
工業高校1年生用の機械製図教科書から題材をとり、
比較的単純な立体形状(三面図上は直線と円弧の組み合わせ)について
[1]等角投影図から三面図を描かせる
[2]3面図の2面だけ描いたものから、空白になっている一面を描かせる
などの課題をやらせてみましたが、
あるべき線がなかったり、ないところに線が引いてあったり
本人は一生懸命考えているようなのですが、無茶苦茶な図になってしまい
何度やりなおさせても同じ所を同じように間違えます。
自分では、よほど判りにくいもの以外はパッと見で把握できてしまうので
立体をイメージして把握する方法をコトバで説明できるものなのかどうか困惑しています。
お礼
ありがとうございます。