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戦後間もないころの日本人にはみな回虫がいたのですか
第二次世界大戦後間もないころの日本人のお腹の中には、みな回虫がいたのでしょうか。
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- hekiyu
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みんな、じゃなけいど多かったと思います。 クラス50人で、定期的に検便をやっていましたが、 いつも数人は引っかかっておりました。 それだけ非衛生的、それだけ自然と親しかった ということです。 韓国などは先進国の仲間入りをしていますが、 ソウルですら、下水が完備されておりません。 途上国の人間には回虫が多いと思います。
- staratras
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文部省が実施している「学校保健調査」によれば、寄生虫卵の保有者の割合は、これ以前の数字が出ておらず数値が最も高い1949年に、小学校で63.89%、幼稚園で57.71%でした。「ほとんど」というと少し言い過ぎですが、「大半の」子どもたちには寄生虫がいたことになります。 なおこの統計で言う「寄生虫卵保有者」の定義は以下の通りなので、「回虫」に限定すればその割合は上記の数値より低くなるでしょう。 「寄生虫卵の検査方法(塗抹法、浮遊法、沈殿法による集卵法、セロハンテープ法をいう。)を問わず、回虫卵・十二指腸虫(鈎(こう)虫)卵・蟯虫卵、その他の腸内寄生虫卵のうち一種類以上の虫卵が検出された者である。」
- dragon-man
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ほとんどの人にいました。当時は汲み取った人肥を肥料に使っていたので、野菜から感染しました。それを知っていた進駐軍の米兵は日本産のレタスやキャベツは食べませんでした。蛔虫はほとんど実害がなく、蛔虫が原因で病気になった人はいませんでした。かえって免疫系の疾患予防に効果があり、当時は花粉症や喘息のようなアレルギー疾患はほとんど見られませんでした。今でも蛔虫を2,3匹腹の中に買っておくと、花粉症や小児アレルギーにはならないそうです。
- kia1and2
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亭主曰く、小学校で毎年2回強制的に、回虫の薬を飲まされ、数時間見えるものが全て黄色に見えたって。
回虫いましたよ,薬飲むと口から出てくることがありました。 今でも,います大腸守ってくれるので駆除していません。
- okwavehide
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みなということではないですが、いました。 昭和30年代にも学校で駆虫剤を飲まされていましたよ。