自動ブレーキで追突されたら？

質問

先日、乗用車を試乗中、前車追従型クルーズコントロールを使って半自動運転をしていたら、全く何の危険も無いところで何かに誤反応し、急とまでは言えないもののけっこう強めのブレーキが勝手にかかりました

幸い後続車もなく追突されたりはしませんでしたが、車間距離が不十分な後続車がいたら追突されていたかもしれません

このような場合でも、追突した側が100%の過失となるのでしょうか？

回答No.10

toiawasedesuyo · ベストアンサー

５４歳　男性

車を運転する場合は、車間距離を十分に保つ事が要求されています

従って、追突すると言う事は車間距離を十分に保っていなかったと判断されます

自動運転だろうが、前の車が急にブレーキを踏む事を予想して車間距離の

考え方があります

お礼

ご回答ありがとうございました

回答No.9

kimamaoyaji

良く判らないのですが、通常自動ブレーキは３０Km/h以下でしか動作せず、オートクルーズの設定が30Km/ｈ以下とかそんな低い設定が出来るとは思えないのですが？
例
http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/safety/
という事はギリギリの３０Km/hのクルーズでのと言う条件付きの誤作動という事になります。
で貴方の車がブレーキをかけた所で止まる訳でも無く、同じ速度からの停止距離は同じと仮定すれば、後続車の反応時間分だけの距離が車間距離とどれだけあったかによって、後続車なのか、貴方なのかなど、責任の重さや比率が変わるので、必ずこうですと言う答えは無いです。
例えば車間距離２ｍなら明らかに後続車の責任ですし、１０から１５ｍなら何でもないのに急ブレーキをかけた責任が出るでしょうし、３０ｍ（制動距離が約10から15ｍなので）なら前方不注意で後続車、最も路面状況や周囲の状況によっても変わります、例えば飛び出し注意の表示や見通しの悪い住宅街など急ブレーキをかける必要性が高い場所とかになれば、危険回避の急制動は当然の行為ですから、後続車の責任になります。
ただ30KM/ｈのオートクルーズって、普通行わないと思いますが？

お礼

前車追従型クルーズコントロールだと、時速210kmまで自動ブレーキが作動します

一般道で、時速60kmに設定して走行中に、何らかに誤反応して制動しました。

補足

オートクルーズの設定は時速210kmまで出来ますが、前車が時速30kmで走行していたらその速度に合わせて自動走行します
渋滞とかで前車が時速4kmとかノロノロしていたら、やはりそのノロノロに合わせて自動走行します

回答No.8

Harry721

高速道路における追突事故の賠償責任については、いろいろな判例があり、追突者の責任は100～70％くらいの変動があるようです。
基本的には「前の車が急減速しても大丈夫な車間距離を保って運転すること」という義務がありますから、ほとんどのケースでは追突者が100％責任になるでしょう。
高速道路では最低速度制限もあり、30km/h以下では走行できませんから、ここまでは車両は減速する可能性があるわけです。これを見越して車間距離を保ち、もしくは退避行動をとりながら運転するのが正しいのです。

保険会社は全額補償を嫌い、相手に何割かを払わせようとしますが、警察は面倒なので追突者100％過失にすることが多いようです。非追突車が減速をしたという証拠をみつけるのはむずかしいですからね。ドライブレコーダーにもこのケースでは記録が残りません。

ドイツのアウトバーンなどでは出口では車両はそれまで走っていた200km/hから60km/hに急減速します。これを知らないで後ろから付いて走っていると追突します。常に前の車だけでなく、どこで減速する可能性があるのかも道路標識などを見ながら予期しなければならないのです。
自動追従装置が付いているような高級車の後ろは走らないとか、今後はそういう対応も必要になるでしょう。

お礼

誤作動したのは一般道です

前者追従型クルーズコントロールは大衆車にも搭載されているので、前車を選ぶことはできませんが、自車にも搭載されていれば常に適切な車間距離を自動的に保ってくれるし、運転者と機械の二重で監視しているので自らが追突するリスクは低いでしょう

回答No.7

dragon-man

今の自動停止装置は低速走行中（３０キロ以下）の場合だけ有効です。その程度の低速走行中に急ブレーキをかけ、それに追突するのは、後続車が十分な車間距離をとっていなかったからです。後続車が１００％悪いです。警察もそう判断するでしょう。自動車保険の扱いはやや違うでしょうが。

お礼

前車追従時の自動ブレーキは時速210kmまで対応している車種です

補足

エマージェンシー自動ブレーキは、時速80kmまで対応している車です

回答No.6

STICKY2006

>>不必要な急ブレーキをかけたのは、運転席にいる者ではなく、車です

でも、クルーズコントロール設定をしたのは運転者ですし、
「急ブレーキの心配は無い」と判断したこと自体が判断ミスになるのではないかと。

自殺願望のある人が急に目の前に飛び込んできてはねてしまっても、
ひとまず責任は問われるはずですし、それと同じレベルで、限りなく想像できないけれども、
想定して運転しなさい。ってとこじゃないかと。

>>車のメーカーが過失を問われる？

「常にクルーズコントロールはONにしないでね」
とか
「こういう場所じゃ使わないでね」
とか説明書きはあるようですし、説明書のとおりに使ったけれども誤動作した！って証明が出来るのならば、
別件として問うことになるんじゃなかろーかと。

お礼

国土交通省が認可した機能への使用制限があるのでしょうか？

取り扱い説明書には、ここでは使うなとの類いの記載はありませんでした

止まるあるいは減速すべき場面で、クルーズコントロールが上手く働かなくて追突した場合は、明らかに運転者の過失が問われますが、自動ブレーキは何の前触れもなく突然急に働くので、それを回避する術はありません

回答No.5

n_kamyi

＞車のメーカーが過失を問われる？

現行法ではメーカーが責任を問われるようには法整備されていません。
助手席がシートベルトしていないときに、運転者が処罰されるのと同じです。

自動ブレーキが誤作動して人を撥ねても運転者の責任です。

運転者の責任を全うしたうえで、その損害分をメーカーに請求するということになるでしょう。

お礼

自動ブレーキの誤作動で人をはねることは有り得ないでしょう
誤不動ではねたら当然運転者の過失が問われますよね

まぁ、実際に誤作動で死亡事故が起こって裁判にならないとなんとも言えないのかもしれませんね

それでも総合的なリスクは低減されるので、積極的に活用するつもりです

ご回答ありがとうございました

回答No.4

n_kamyi

過失割合というのは、どちらにどれだけ道交法違反があるかで決まってくるものです。

追突の事故原因は車間距離不保持やわき見でしょうから、止まっていようが動いていようが基本的には0：100です。
道交法違反がないのに、動いていただけで、追突されて過失が問われるなんてことはありえません。

さて、この設問の場合は、不必要な急ブレーキになりますので、これも道交法24条の違反であり、過失を問われることとなります。
判例では20：80となっています。

この20％に対して、誤作動を起こしたとしてメーカーに請求できるかどうかは微妙でしょうね。

お礼

不必要な急ブレーキをかけたのは、運転席にいる者ではなく、車です

ということは、車のメーカーが過失を問われる？

ご回答ありがとうございました

回答No.3

int3

信号待ちしてるとか止まっている車なら100%でしょうが、
お互い動いているなら自動ブレーキじゃなくても過失割合は100%じゃないと思います。
10:90くらい。自動ブレーキが考慮されれば過失割合は多少変わるのかもしれないですね。
ただ、いずれにしてもどんな状況でも対応できるだけの車間距離をとらなかった追突した側がわるいと思います。

回答No.2

HatuneMikuBMW

そんな事はない。
急停車も違反な筈。

お礼

違反者は誰になるのでしょうか？
運転席にいる者は何の操作もしていませんし

回答No.1

kadakun

「このような場合でも、追突した側が100%の過失となるのでしょうか？ 」
そんなことはありません。
確かに後続車には十分な車間距離をとる義務がありますが、渋滞等では無理です。
前方に何も無いのに、いきなり前車が急ブレーキをかけたために、ぶつかった場合。
当然急ブレーキをかけた方にも非があります。
やむ得ない場合を除き、急ブレーキはＮＧですから。

判例が少ないから何とも言えませんが、30%以上の責任にはなるでしょう。
もっとも、メーカー側の不具合であれば、運転者よりメーカーとの折衝になるでしょうけどね。
今後はそのような事故も増えるかも知れませんね。
レーダーやミリ波検知方式だと、わざと妨害電波出して誤動作させるなんて言う輩も出るでしょうね。

お礼

急ブレーキをかけたのは車ですが、運転席にいる者ではなく車（メーカー？）に過失が問われるということでしょうか?