発病している思われる葉はどれでしょう。あまりにも小さ過ぎて良く
分かりません。発病している葉1枚の拡大画像でもあれば分かるはず
です。
黒い斑点と言われますから、一般的に斑点性の病気と考えます。
種類は意外と多く褐斑病、そうか病、ベと病、さび病、炭疽病、黒星
病、輪紋病、輪斑病、白斑病などの病気があります。
色々と書きましたが、これらの病気の原因は糸状菌と呼ばれるカビの
一種で、病気の中でも最も厄介な病原体と呼ばれています。発病する
と薬剤効果が無いため、発病した部分を全て焼却する必要があります。
そうしないと菌が飛散して他の植物や樹木に感染するからです。
画像が見えにくいので、上記に書いた病気の種類は言えません。
とりあえず殺菌剤を10日毎に3回を限度として散布され、様子を見
るしかありません。発病が酷くなれば処分するしかありません。胞子
が飛散しないようにビニール袋に入れて密封し、可燃ごみの日に出し
て下さい。焼却が一番いいのですが、消防法によって自宅での焼却は
禁止されています。