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少年犯罪の社会背景は?

大学の授業に必要なので、ネットで調べようと思いました。 しかし、警視庁・警察庁のHPには犯罪件数の統計などしか載っていないので、 どこに行けば少年犯罪の社会背景を知ることができるのかを、 どなたか知っていましたら教えてください。

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  • jakarta
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回答No.2

犯罪学は主に法学、心理学、社会学の立場から犯罪について考察 しますが、質問は社会背景ということですのでやはり割れ窓理論とか、アノミー的犯罪とか、社会学・社会心理学からのアプローチになるでしょう。これだという解答にはいきつかないと思いますので少年犯罪を扱った本を読み比べながら様々な説を自分なりに展開するしかないと思います。 しかし少年の場合は直接的な犯罪よりも社会的規範を破るという前提のある非行に関する記述の方がやはり多いのではないかと思います。そのため非行の延長にあると仮定できるたぐいの犯罪については教育や学校臨床心理学…スクールカウンセリングといったものは参考になるかもしれませんが、最近の重大犯罪についてはあまり参考にならないと思います。 よく暴力映像と関連づけられて語られますが残虐な映像は残虐な行為を促進するか?という点については明快な解答はないようです。 「映像の心理学」中島義明 サイエンス社 「社会心理学キーワード」山岸俊男 有斐閣双書 それに加えて普通の人間であれば映像は現実の世界と切り離して認知するため現実的影響をおよぼさないとも考えることができます。 「サイバーメディアスタディーズ」ケヴィン・ロジャース フィルムアート社 「シミュラークルとシミュレーション」J・ボードリヤール

その他の回答 (2)

回答No.3

加害者保護の部分が強すぎる為、および、大人の知識と子供の知識の差が接近したりして居り、しつけが出来無い点が大きいと思います。 それと少年と言う立場を優遇し過ぎてると感じます。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

今でも公開しているかぎ文なのですが. 栃木県教育委員会。栃木県まおか市まおか警察署爆弾事件にかんして教育課程を変更した報告書。40年ぐらい前の内容です。 安田講堂関係の本。学生運動の背景が詳しいです。が.昭和40年代はじめの本です。 犯罪心理関係の本は入手が難しいかな。青少年のカウンセリング関係のほんの一ぶに載っています。

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