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休職→転職の源泉徴収票について
- 休職期間中に転職活動をし、内定を頂いた際に、源泉徴収票の提出が求められますが、給与が出ていなかった場合、提出方法について悩んでいます。
- 休職期間は2014年12月から2015年2月までの3ヶ月間であり、現職場には退職の意志を伝えていません。有給休暇が残っているため、それを請求すれば給与を得ることもできますが、不自然に感じたり、内定取り消しになるのではと心配しています。
- 適応障害は治まり、新しい職場で普通に働きたいと思っていますが、休職の過去を知られることを怖がっています。自分で年末調整をする方法や、前の会社の源泉徴収票を得られない場合の対処方法について教えてください。
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再びNo.1です。 通常はこの時点で、源泉徴収票の提出を求められるものですか?> 会社によって違うでしょうから、通常かどうかまでは分かりません。年末調整に間に合えば問題ないので、今でなくても大丈夫ではありますが…。 それでもいい加減な社員も居るでしょうから、早めに提出させる方が間違いないでしょうね。失くしたとか貰ってないとかであれば、請求して貰うまでに時間が必要ですので。そういう人も居ることが分かっている担当者なら、入社した時にすぐに確認するでしょう(私ならそうします)。 また、このまま求められない場合、それは企業としてゆるいというか、優良ではないということなのでしょうか?> 上記したように、これだけで判断出来るものでもないでしょう。担当者の遣り方で変わってくる可能性もあり得ますので。 また、一般に自分で確定申告する場合、元の会社の分だけでしょうか?元の会社と新しい会社の両方とも、自分でするということでしょうか?> 確定申告は所得税の清算が目的ですから、1年間(1/1/~12/31)の全ての収入を合算しないといけません(ただし給与所得者で、それ以外の収入が20万円以内であればこの限りではない)。 ということで、1年間に複数の会社から収入を得ていたのなら、それらを纏めて確定申告することになります(全ての源泉徴収表が必要)。
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Q_A_…です。蛇足ながら補足です。 >まだ現職場に退職の意志は告げていません。 とのことですから、退職しているとしても「退職したばかり」かと思います。 この場合、『給与所得の源泉徴収票』は、「退職の日以後1か月以内」に交付すれば法令上問題ないという点にも留意しておく必要があります。 『「給与所得の源泉徴収票」の提出範囲と提出枚数|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hotei/7411.htm >>……年の中途で退職した者の場合は、退職の日以後1か月以内にすべての受給者に交付しなければなりません。…… --- 『源泉徴収票不交付の届出書|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』(2010/12/06) http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-b2c5.html 『[手続名]源泉徴収票不交付の届出手続|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/23100017.htm
お礼
詳しくありがとうございます。 何も分からず不安でしたので、助かりました。 企業としては業界でも有名な安定企業だと思うので、このまま就職しようと思います。 やや不安はありますが、新しくスタートを切るために、提出を求められたら自分で確定申告することにしようと思います。 医師の先生には、一応もう一度聞いてみようと思います。 沢山の患者さんを診てこられて、同じ様に悩む方は多いと思うので、後先考えないようなアドバイスはあまりしないのでは…と思っています。
Q_A_…です。 >通常はこの時点で、源泉徴収票の提出を求められるものですか? はい、『給与所得の源泉徴収票』を捨ててしまう人も多いので、(給与の支払者としては)面倒がないように早めに提出させるのが「無難」と言えます。 とはいえ、「年末調整」は文字通り「年末」に行なうものですから、いつ提出させるか(確認するか)は「給与の支払者(事業主、雇い主)」の考え方(都合)次第です。 >このまま求められない場合、それは企業としてゆるいというか、優良ではないということなのでしょうか? いくらなんでも、「所得税の源泉徴収事務」一つとって企業活動の優劣は論じられないでしょう。 「ブラックorホワイト」と二元論で語るバカバカしさよりも、さらに極端に過ぎます。 また、考え方(立ち位置)次第では「世間的にはどうか知らないが自分的には超優良企業」ということがあってもおかしくはないでしょう。 ただし、「所得税の源泉徴収事務」は、「人を雇うもの(労働者に賃金を支払うもの)」にとってかなり基本的な「税法上の義務」ですから、その処理がおざなりである場合は、「一事が万事」「推して知るべし」ということも「なきにしもあらず」とは言えます。 いずれにしましても、「情報の限られる第三者(つまり、まったくの部外者)」がとやかく言えることではありません。 >…担当者が不勉強、職務怠慢ということでしょうか 上記の通りですが、可能性はあるでしょう。 「会計・税務に関してはあいつ(あの従業員)に任せておけば大丈夫」「うちは○○税理士大先生に言われた通りにしているから大丈夫」と安心しきっている事業主の場合は、「従業員や税理士次第で、知らないうちに法令に違反している」ということがあってもおかしくはありません。 (参考) 『年末調整をするのか、しないのか。(2009.12.21)|山本裕二税理士事務所』 http://www.y-yamamoto.biz/article/13599289.html >>……会社は受給者に対して源泉票を発行しなければなりません。圧倒的多数の会社は、この義務を果たしていますので、これを発行してくれない会社は事務の基礎が出来ていないと言えるかもしれません。…… --- 『給与支払報告書 本当に 提出してる?|税理士もりりのひとりごと』(2012/01/11) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1183.html >>……しかしそのあたりが小規模事業者の意識の低さというか、指導している税理士事務所の意識の低さというか、そういう点が現れる部分なのだと思います。…… --- 『まだまだたくさんいる「偉い税理士先生」|税理士もりりのひとりごと』(2012/06/07) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1359.html 『ニセ税理士|税理士もりりのひとりごと』(2014/01/04) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1912.html >なぜお医者さんは転職活動時に事実を伏せていいとおっしゃったのでしょうか…とてもいい先生で信頼していただけに、疑問が残ります… (普通の)お医者さんは(ある特定の分野の)医療業務のプロであって、税務や労務などのプロではないからです。 また、お医者さんの技術や人間性がどんなに素晴らしいものでも、それと「税法や労働法などに詳しいかどうか?」は別問題です。 (参考) 『国税のお知らせ>税理士制度について|国税庁』 http://www.nta.go.jp/m/taxanswer/9203.htm 『各種相談窓口|全国社会保険労務士会連合会』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ --- 『餅は餅屋だと最近思います・・。|税理士もりりのひとりごと』(2015/01/22) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-2267.html --- 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?|藤澤労務行政事務所』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html >>……医師は、あくまでも医学(病気の治療)の専門家であり、障害年金の専門家ではない…… ***** (その他、参考リンク) 『Q 源泉徴収を忘れてしまっても、確定申告をしていれば大丈夫でしょうか?|CSアカウンティング株式会社』(掲載日:2008年09月08日) http://www.cs-acctg.com/useful-kyuyo/000107.html >>……源泉所得税の納税はあくまでも徴収義務者である会社が納税をするのであって、受取人が確定申告をしたとしても源泉徴収の義務は消滅しないと考えられます。…… --- 『源泉所得税の徴収漏れが特別損失(会社負担)に|Business Report Online』(2012/12/10) http://bro.jp.oro.com/business_news/%E6%BA%90%E6%B3%89%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E%E3%81%AE%E5%BE%B4%E5%8F%8E%E6%BC%8F%E3%82%8C%E3%81%8C%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%90%8D%E5%A4%B1%EF%BC%88%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%B2%A0%E6%8B%85%EF%BC%89%E3%81%AB/ 『「年末調整」~税務調査で指摘を受けないために~|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』(2010/12/01) http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-27d5.html >>(3)年の途中で再就職した従業員について前職分の給与を含めずに年末調整をしていた。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください。 ※同じ方の記事が多いのは「個人的に参考になる記事が多いから」で他意はありません
長いですがよろしければご覧ください。 >…私のケースの場合で、不自然ではない方法がありましたら教えて下さい。 残念ながらありません。 理由は単純で、「所得税の源泉徴収の制度」に詳しい人ならば、「転職直前まで給与所得者として働いていたのに『給与所得の源泉徴収票』が提出できない理由」は容易に想像がつくからです。 ですから、「上司が税の仕組みに詳しい」あるいは「経理担当者がしっかりしている」「税理士がしっかりしている」ような会社の場合は、下手に嘘をつくとヤブヘビになることがあります。 もっとも、裏を返せば「上司が税の仕組みに疎い」あるいは「経理担当者が不勉強」「税理士が職務怠慢(あるいはそもそも税理士が関与していない)」ような会社の場合は、テキトーに嘘をついておけばなんとでもなるということです。 ***** (備考) ○「雇い主(事業主)」が、前職の『給与所得の源泉徴収票』の提出を求める理由について これは、「人を雇って給与を支払う者の義務」だからに過ぎません。 ですから、たいていの雇い主は、深く考えずに「義務だから」提出を求めます。 なお、ある程度の規模の事業所(≒会社)であれば、「所得税の源泉徴収の事務処理」などは(雇い主本人ではなく)「経理担当の部署(担当者)」が一手に引き受けて処理しているでしょうから、「直属の上司」や「経理担当部署(担当者)」が問題にしなければ「テキトーな嘘」で【とりあえず】何とかなってしまうわけです。 もっとも、「履歴書や面接で聞いたことの確認」もできますので、雇い主が違う目的で参照することはあるでしょう。 ※履歴書に書いてあることや面接で聞いたことが「100%真実・隠し事もゼロ」と考えるようなお人好しの雇い主や人事担当者はそう多くないでしょう。 ですから、たいていは細かいことは目をつぶって採用するわけです。(人手が足りないからこそ新規採用するわけで、細かいことを気にしていては誰も雇えません。) なお、少々専門的になりますが、ご自身でも「雇い主に義務付けられている所得税の源泉徴収(と国への納付)の仕組み」について詳しく知りたい場合は、以下のリンクなどをご参照ください。 (参考) 『所得税>事業主と税金>事業主がしなければならない源泉徴収|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2110.htm 『源泉所得税>年末調整>年末調整のしかた|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2662.htm 『源泉所得税>年末調整>年末調整の対象となる人|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2665.htm 『源泉所得税>年末調整>中途就職者の年末調整|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2674.htm --- 『年末調整をするのか、しないのか。(2009.12.21)|山本裕二税理士事務所』 http://www.y-yamamoto.biz/article/13599289.html 『「年末調整」~税務調査で指摘を受けないために~|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』(2010/12/01) http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-27d5.html >>(3)年の途中で再就職した従業員について前職分の給与を含めずに年末調整をしていた。 --- 『Q 源泉徴収を忘れてしまっても、確定申告をしていれば大丈夫でしょうか?|CSアカウンティング株式会社』(掲載日:2008年09月08日) http://www.cs-acctg.com/useful-kyuyo/000107.html 『年末調整の話|税理士もりりのひとりごと』(2010/08/08) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-557.html ※上記のように、「雇い主」は「税法上の義務」として「給与所得の源泉徴収票の提出(正確には、前職の給与の支払状況についての確かな資料の提出)」を求めますが、言うまでもなく、法令遵守の意識が低い雇い主ならば「法令上の義務」自体に無頓着で、何も言われない(聞かれない)こともあります。 ***** (その他、参照したWebページ・参考リンクなど) 『源泉所得税関係>[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm ※「……2以上の給与の支払者から給与の支払を受ける場合……」というのは、いわゆる「掛け持ち勤務」などの場合のことで、「退職→再就職」のように「雇用契約期間がかぶっていない」場合は該当しません。 *** 『所得税>申告と納税>確定申告|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>【所得税の】確定申告は、……1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金……などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。 --- 『確定申告期に多いお問合せ事項Q&A>Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01 ※「退職→再就職」のように「雇用契約期間がかぶっていない」場合は、「給与を1か所から受けている」とみなしてかまいまいません。 --- 『中途退職で年末調整を受けていないとき|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1910.htm *** 『「給与所得の源泉徴収票」の提出範囲と提出枚数|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hotei/7411.htm >>……その年の翌年の1月31日までに、年の中途で退職した者の場合は、退職の日以後1か月以内にすべての受給者に交付しなければなりません。…… >>……市区町村へ提出する「給与支払報告書」は、税務署に「給与所得の源泉徴収票」を提出する者の範囲と異なり、全ての受給者の分の給与支払報告書を、受給者のその年の翌年の1月1日現在の住所地の市区町村に提出します。…… --- 『\事業主のみなさん/個人住民税は特別徴収で納めましょう|総務省・全国地方税務協議会』 http://www.zenzeikyo.jp/ippan/koho/kobetu_koho/tokubetuchousyu/ --- 『市・府民税(個人住民税)の申告について|泉佐野市』 http://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/somu/zeimu/menu/sizei/sizei_kojin/1329096024124.html 『給与支払報告書の提出|越谷市』 http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi/zeikin/shiminzeikenminzei/041103A_20091104112003751.html ※「個人住民税」は「地方税」のため、「各市町村ごとの条例によるルールの違い」【も】あります。 --- 『確定申告期に多いお問合せ事項Q&A>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
補足
詳しいご説明と、沢山のリンクありがとうございます。なかなか難しそうなので、時間をかけて熟読したいと思います。 実は昨日、入社にあたって、必要書類の提出の指示がありました。 来月の入社日に、年金手帳や雇用保険被保険者証などを提出するようにとのことで、源泉徴収票は提出書類の一覧に記載されていませんでした。 通常はこの時点で、源泉徴収票の提出を求められるものですか? また、このまま求められない場合、それは企業としてゆるいというか、優良ではないということなのでしょうか?(Q_A_333さんが仰るように、担当者が不勉強、職務怠慢ということでしょうか) それにしても、源泉徴収票の提出関連で、休職していた事実が転職先に伝わる可能性が大きいのに、なぜお医者さんは転職活動時に事実を伏せていいとおっしゃったのでしょうか…とてもいい先生で信頼していただけに、疑問が残ります。後になって、こんなに悩むとは思いませんでした… 確かに、事実を伝えていたら内定は勝ち取れなかったと思いますが。
- 86tarou
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No.1です。 自分で確定申告すると言って、疑問を持たれたり、深く突っ込まれたりはしないものなのでしょうか?> 源泉徴収票の提出が年末調整で一緒に合算してくれるという理由だけなら、普通は何も言わないかと思います。 これが面接の時の話に虚偽がないかということの確認も兼ねているなら、見せるだけでもという話になるかもしれません。経歴詐称とか、最近は多いですので。
補足
ありがとうございます。 お返事が遅くなり、申し訳ありません。 実は昨日、入社にあたって、必要書類の提出の指示がありました。 来月の入社日に、年金手帳や雇用保険被保険者証などを提出するようにとのことで、源泉徴収票は提出書類の一覧に記載されていませんでした。 通常はこの時点で、源泉徴収票の提出を求められるものですか? また、このまま求められない場合、それは企業としてゆるいというか、優良ではないということなのでしょうか? また、一般に自分で確定申告する場合、元の会社の分だけでしょうか?元の会社と新しい会社の両方とも、自分でするということでしょうか? 何度も申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
- 86tarou
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年末調整は会社がするものなので、自分ですることは出来ません。代わりに所得税の清算方法として確定申告がありますので、自分で確定申告すると言っておけば良いでしょう。 なお、去年末に年末調整がされてなく、去年の所得税も清算出来ていなければ、これについても確定申告する必要があります。
補足
素早いご回答ありがとうございます。 確定申告、言葉を間違えてしまいました。 自分で確定申告すると言って、疑問を持たれたり、深く突っ込まれたりはしないものなのでしょうか? それであれば、それで通したいと思います。 また、去年末は休職中の職場が年末調整をしてくれました。
お礼
ありがとうございます。 何もわからなくて不安でしたが、色々仕組みがわかりました。 とても助かりました。 新しい職場で働くのは楽しみなので、不安が減って良かったです。 提出を求められたら、自分で確定申告することにしたいと思います。