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太陽光とHEMSの互換性
新築するにあたり、HEMS・太陽光(10kw以上)を導入します。 ハウスメーカーの担当者オススメ(価格・保障の面で)という事で、太陽光はシャープ製、HEMSはパナソニック製で検討していました。 しかし、着手承諾直前になって「シャープ製の太陽光とパナソニック製のHEMSは互換性がなかった。さらにパナソニックのHEMSは自社製の電化製品しか連動しないかも」といわれ困っています。 自分で調べてみても分からない事だらけで、こちらへ投稿させていただきました。 1.パナソニック製のHEMSだと他社の太陽光、およびエコキュートなども連動させる事ができないのでしょうか? 2.もしそうだとしたら、別の組み合わせとして適しているのはどれでしょうか?(価格バランス・互換性があって後から家電を購入しても連動しやすい、など・・・) 皆様のお知恵をお貸し下さい。
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太陽光発電関係の設備工事も手掛ける電気工事会社を経営する者です。 HEMSはモニターホンや防犯カメラ、スマートホンやPCやタブレットとの組み合わせで幾通りにでも発展できるパナソニックの家電間連係制御システムです。 パナホームで新築すればそういうもの全てセットされて購入できますよ。 パナソニック製の高額な家電製品はその連係に接続できますが、安価なものや他社製品は当然ながら除かれます。 今だに回答が付かないようなので質問者さんの質問に逆質問します。 パナソニックというメーカーの家電間連係制御システムを導入するのに、なぜに他社製品が連動するのかという事を疑いもせずに選択するのかという事と、そういう互換性に関する疑問をなぜにパナソニックではなく無知なハウスメーカーに求めるのだろうというのが理解できません。 もうひとつ言い加えれば、今やネットで誰でも知る事ができるであろう太陽光発電装置に関する事で、シャープ製とパナソニック製での比較でシャープ製を選択する理由が理解できません。 価格は高額でも発電効率にははっきりと差の出るパナソニック製を選択しないのはなぜですか? もはや風前の灯とも言われるシャープ製太陽光発電装置には未来はありません。 更に言い出せば止まらずにもっと言いますが、一般家庭でなぜに設備容量が10KWを超える全量売電などに手を出すのかが理解不能です。 一般家庭なら安価で発電効率の低いパネルで全量売電契約するよりも、高額でも発電効率の高いパネルで余剰電力売電する方がメリットがあるとなぜ気付かないのか不思議です。 太陽光発電装置の設置に対して大きなメリットがあり、行政からも優遇されたのは既に過去の事です。 今や太陽光発電装置の設備金額は下がりましたが、同時に電力会社が購入してくれる売電料金も大幅に下がりましたし行政からの優遇もとっくに終了しています。 設備代金を現金で支払えるようなところであれば今でも太陽光発電に手を出す意義は色々と見出せるでしょうが、ローンを組んでまでやるような事ではないという事を未だに理解できていないような人は信じられません。 太陽光発電装置は見栄張ってローン組んでまでも導入するが、低消費電力型家電製品は高額なので導入できないという人には不向きなものだと悟って欲しいと思います。 ぶっちゃけ大金かけて設備したもので作った僅かな電気売るよりも、自分が買う電気を減らす方が確実に損しないという現実に気付いて下さい。 同じ金かけるなら出来る限り電気を食わない家電品を買う方が確実に儲かるという事です。 日々使用する生活家電品であるエアコンが30万円弱、TVが20万円程、炊飯器が10万円弱、オーブンレンジが10万円弱、冷蔵庫が20万円程度、洗濯機が15万円程、掃除機が8万円程、LEDシーリング照明が10万円弱。 カカクコムで検索すれば今やそういう価格で売られています。 太陽光発電装置を購入するのと同等の価格でそういった家電品を複数購入する方が利口だと私は思いますがね? その上で経済的に余裕のあるところで太陽光発電に手を出すべきだと思いますよ! そういうもの全てに対して顧客に満足に回答できないようなハウスメーカーは最悪ではないかと思うのですがどうですか?
お礼
本日打ち合わせがあり、シャープ製の太陽光とパナソニック製のHEMSは連動できると連絡があり、安心していたところです。ただ、エコキュートはパナソニック製のものでないと連動しないということだったので、ハウスメーカー標準のものから変更する予定です。 さて、逆に質問という事ですので返事をさせていただきます。 まず、我が家が太陽光パネルを10kw以上のせる理由は単純に全量売電したら収入になるからです。確かに売電料金は下がりましたし、補助金などもなくなっていますが、「買うと25円/kwのものが34円で売れるんだから売ろう」という考えです。「パネル代で消費電力の少ない家電を買えるのに」とのご意見のようですが、我が家の家電類はほとんど買って5年未満なのでまだ買い換える予定はありません。この5年で劇的に、それこそ1ヶ月で数万円分もの節電が見込めるなら考え物ですが、実際そうではないですからね(^^;(太陽光なら数万円の売電収入も得られますが) 幸いにも天候に恵まれた地域のおかげで、かなり厳しく見積もっても10年で元手が回収できるようですし、初期投資や全量買取制度が終了した時の電気工事・パワコンのメンテなどの経費を差し引いてもプラスになると見込んでの投資と考えています。 また、なぜパナソニック製HEMSにシャープ製の太陽光なのか?ですが、そこは質問欄に記載している通り「ハウスメーカーのオススメだから」です。当初ハウスメーカーの担当者は「太陽光とHEMSは連動できる。その上でシャープとはパイプがあるから安く購入でき、保障も15年ついてくる。」と答えてくれていたので納得して話をすすめていました。しかし勘違いでもあったのか直前で「やっぱり無理かも・・・」と言われ、大丈夫と思い込んでいたので慌ててしまい、こちらに投稿しました。(結果として互換性があったのでこの問題はクリアされましたが) 変換効率については様々なサイトが様々な主張をし、「○○製が一番」と言っているので、正直国内メーカーであればそこまで大きく変わらないのでは?と思っています。パネル自体の変換効率だけでなく、パワコンの効率。各メーカーのHP上の数値を見れば数%の違いですが、その数%の差がどれくらい売電量に影響するのか・・・考えても分かりません。 他社も見積もりをとりましたが数十万円の違いがあり、「はたしてこの価格差を埋めるだけの見返りはあるのか?」ということで、単純に初期投資が一番安価なシャープ製を選びました。 長々と乱文での説明となり申し訳ありません。納得いただける回答となっていますでしょうか? 文末となりましたが回答と貴重なご意見ありがとうございました。