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フルマラソンやトライアスロンの選手
フルマラソンやトライアスロンの選手ってスタミナが凄くあるとおもいますけど、 フルマラソンやトライアスロンの選手が3分5Rのキックボクシングや3分12Rのボクシングなどの格闘技を両立している場合は、キックとかボクシングをやった場合は、息が乱れるほどスタミナは消耗しないもんなんでしょうか? それとも全くの別競技なのでスタミナはマラソン選手といえども大幅にロスしてバテてしまうんでしょうか?まあ相手とかそのときのコンディションによって変わるでしょうけど。
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数分以内の継続運動というのはエネルギー代謝的には「解糖系」であって、厳密な意味での「有酸素性運動」ではない。つまり、無酸素運動と有酸素運動を同列には扱えない。全く別のエネルギー代謝なので、異次元の時間内での持久力とかスタミナを比較できない。それぞれの時間内を動き回るには、それぞれ、別物のトレーニングが必要になる。 なにより、全身全霊を込めて、殴り、また、蹴ってくる相手を眼の前にした時、初心者は、冷静な呼吸すら不可能になるので、三分間もたない。敵対する者を眼の前にした時の脱力状態の習得自体、大変に勇気のいることでもあって、怖がっているうちは、全身が強張って、なかなか脱力が出来ない。多少殴られても、ちょっと蹴られても大丈夫というフィジカルの強さを自覚できないと、正常な呼吸が可能な脱力状態は作れない。 簡単に言えば、比較対象を間違えています。
お礼
回答ありがとうございます なるほど。たしかに有酸素運動がマラソンで格闘技は無酸素ですもね。 さすがのマラソン選手もはじめてボクシングをしたらじゃあ3分でもバててしまうんですね。