知能の低い人間ほど攻撃的である。
知能の低い人間ほどレーシストになりやすい。
知能の低い人間ほどパトリアティックになりやすい。
ブッシュ元大統領がイラク攻撃をした時、アメリカでの調査で共和党支持者の方が民主党支持者よりIQが低いことが分かった。カナダの大学の調査でレーシストがそうでない人よりIQが低いことが分かった。
今の日本、ホントに首相始めネットでも、攻撃的でレーシスト的な人が猛威をふるっている。これつまり、人間として知能が高い人が、より動物に近い知能が低い人に負けて人間社会を牛耳られているということである。残念である。
コレは何も今に始まったことではない。人間社会も所詮、動物社会。特別の努力をしないと、どうしても動物社会に近くなって行く。知能が低く攻撃的な人が人間社会をリードする。新自由主義が巾を利かせ、世界の富裕層の1%が全世界の資産の75%を占有したとか、何年後にするとか・・・
軍備全廃で多くの国家予算を教育に投資している中米コスタリカの当局者が、日本こそアジアで軍費全廃を実現できる国であると語っていました。確かこの国、幸福度指数世界ナンバーワンか何かじゃなかったかな?
イタズラに隣人を敵視せず、共生を考えるのが、人類が到達した知恵である。戦前、明治時代の、大艦巨砲主義、富国強兵に戻るようなことがあってはならない。
隣人が軍備拡張しようとしたら、「我々は隣人ではないか。争うことは互いに百害あって一利なし。我々も自衛隊を縮小し、将来的には全廃を考えている。貴方たちも是非そうして下さい」と説得する。
ASEAN間では国際紛争は話し合いによって解決して行こうという合意が既に出来ている。共産党の「東アジア共同体構想」というのはそれを極東全域に広げることで、ASEANで実現できたことが、東アジアで実現できないわけがない。
中国がチベットに対して取る姿勢と、日本に取る姿勢は違うと思う。中国の対チベット政策を批判しても中国は決して聞く耳は持たない。「内政干渉」だと突っぱねる。しかし、日本に対しては常に謙虚である。「日本とは争う意思はない。軍備拡張して日本を威嚇する意図はない。日本とは平和共生したい」
右翼の皆さん、たまには人民日報その他の中国の新聞を読んで下さい。
中国人や朝鮮人と個人的に付き合った人は異口同音に言っている。なかなか入りにくいが一旦、信頼関係が出来ると非常に親密になると。
中国に誠実に向き合い、正直に付き合って行けば、必ず中国人は胸襟を開く。日本人、日本という国に親密感を持つようになる。その上で、チベット政策に物言いを付ければ、その時は耳を貸すようになっているだろう。
古来中国人は、世界中に移民して来た。移民先の住民として溶け込んで平和的に生きるのが中国人のやり方である。白人のように遠くに出かけて行って殺戮して征服し、気に入らなければボンボン爆弾を落として大量殺戮するのとはやり方が違う。
古来、中国大陸の覇者であった漢民族は新疆ウイグル地区やチベットは自分の領土だと思っているから、どうしても分離独立を許す気持ちになれない。日本の領土は自分の領土だとは思っていない。
だから21世紀の今、今更他国の領土を侵略獲得しようという気持ちは起こらない。
単純に物事を考えず、中国人というのは一体どういう民族なのか、個人的付き合いもし、歴史も考慮して間違いの無い判断をするべき。
ということで、貴方の意見に全面的に賛成です。