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イスラム国を兵糧攻め
石油を売っているそうですが、どこに売っているのでしょうか? 売買禁止などはできないのでしょうか。また、周囲を封鎖して兵糧攻めのようなことはできませんか
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(Q)石油を売っているそうですが、どこに売っているのでしょうか? 売買禁止などはできないのでしょうか (A)わかりません。 そもそも、密輸ですから、売買禁止なんて、意味がない。 一説によれば、トルコに密輸されていると言われていますが、 その証拠は知りません。 世の中には、麻薬のように違法な物を製造して、売るルートがあり、 それを買う人もいます。 なので、原油自体は、違法なものではないので、 合法なものと混ぜてしまえば、わからなくなってしまう。 資金源を断つために、石油施設に空爆をしているのです。 石油施設を再建するための機材を密輸入することは、 容易くない。 (Q)周囲を封鎖して兵糧攻めのようなことはできませんか (A)兵糧攻めにして、一番被害を受けるのは、 イスラム国に支配されている住民でしょう。 イスラム国は、単なるテロ組織ではなく、 土地を支配しており、住民を支配しているのです。
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- btys1944
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輸出先は、飽く迄 闇ルートですから定かではありませんが、有志国軍が敵対しているシリアのアサド政権が筆頭らしいですよ。 空爆でかなりの油田を爆撃したそうですし、産油国もイスラム国の原油密売資金を困窮させるために、産出量の減産を出来なくて苦労しています。 周囲を封鎖しての兵量攻めと言っても、誰が兵士で誰が民間人かも分からないので、アメリカなども容易に地上戦には踏み込めないのですし、国と称しながらもたえず移動しているので、むりでしょうね。 イスラム国兵士は、純然たる宗教戦争などとは考えていません。 平気で自分たちの利益になるためには、関係のない人質や民間人なども虐殺するキチガ〇集団です。 直接、生死に関わっているクルド人や反シリア政府軍は別として、肝心の主導するアメリカが地上戦に尻込みしているのですから、この泥沼化は当分続くでしょうね。
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支配地域を見ましたが、広大でかつ点在しているところもあるので厄介ですね。とりあえず空爆で石油施設の破壊で資金源を断つのが最初の一手かもしれません
- titelist1
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物資が出入りしているのはトルコ国境です。ISILに戦闘員が入ってゆくのもトルコ経由です。ISILの生命線がトルコなのです。トルコはイスラムの中では異質なのです。トルコは第一次世界大戦の時に敗戦国になるのですが、その時にイラクやシリアに領土を奪われたのです。その両国と戦ってくれているISILは味方でもあるのです。ISILも強いトルコに攻められたら滅びます。だから仲良くしているのです。両者は持ちつ持たれつの関係なのです。
お礼
たしかにトルコの人質50人が無事に解放されて、その時に何らかの裏取引があったのでは?という話はありますね。トルコは親日で良い国だと信じたいですが・・・
- Key_A
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できるぐらいならばとうにやってます。 馬鹿の考え休むに似たり、いや、その方がマシですな。
お礼
なるほど
- cse_ri2
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情報が数ヶ月古いです。 昨年末からの原油安とアメリカの空爆で、イスラム国の原油販売は大打撃を受けています。 今までも闇ルートで売られていたようですが、正規で質のよい原油がバカ安な値段で買えるのであれば、リスクをおかして闇市場から購入する必要はありません。 まあ、原油価格が上昇すれば、また闇販売も再開するでしょうが。
お礼
たしかに正規品が普通に安いのでうさんくさい闇ルートから買う必要もないですね。このまま干上がってほしいです(笑)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
アメリカのドキュメンタリー映画「ビン・ラディンはどこにいる?」で、当時アメリカの最重要ターゲットだったビン・ラディンについて中東諸国の人々はみな異口同音に「ビン・ラディンを殺しても、また次のビン・ラディンが出てくる」といいました。現実にそうでした。 アメリカ軍がソマリアに派遣された頃、アイディード将軍というのがアメリカに反発していました。アイディード派とアメリカ軍の戦いは映画「ブラックホークダウン」にもなりました。戦略的にアメリカは敗北し、ソマリアからの撤退を強いられました。アメリカ軍は「アイディード将軍さえ殺せばソマリアに秩序は戻る」といっていましたが、後にアイディード将軍は戦死しますが、今でもソマリアは海賊王国として有名な場所となっています。 石油の販売先を抑えたところで、ISISに武器を提供しているところがあるわけですから、彼らは戦い続けられるってわけです。 ひとつ皮肉なことをお教えしましょう。数年前、「アラブの春」と呼ばれた民主革命が中東各国で起こりました。その中で、カダフィ大佐が支配するリビアは長年反米の国としてやっていたわけですが、カダフィ大佐を追い落とすため、アメリカのCIAなんかはリビアの反政府組織に武器や資金を秘密裏に提供しました。同じことはアサド大統領のシリアにもやっています。 リビアではこれでカダフィ大佐を殺すことに成功するのですが、そのリビアやシリアの「反政府組織」の中には密かにISISに繋がっている連中もいて、CIAが渡した資金や武器の一部がISISに横流しされたのです。今、リビアには「ISISの軍事訓練施設」があるといわれていますね。ISIS軍参加希望の若者はまずリビア内にある訓練施設に送られて訓練を受け、後に様々なルートでISISに入国するのです。
お礼
アルカイダが台頭した原因もアメリカが原因という話も聞いたことがあります。どうもアメリカが中東に自分勝手な介入をしたことで、その後大きな問題になっている事案もあるようですね。日本も中東との関係、テロリストへの姿勢など真剣に考えなくてはいけないですね
- k-josui
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原油売買はすべて「闇ルート」ですよ。 周囲封鎖?日本の常識なら出来ますけど、あの付近では無理。
お礼
たしかによく考えたらまっとうなルートで売るはずはないですよね。にしても石油施設から移送したりしているのを衛星カメラとかで追跡できないのでしょうか。調べたら九州と四国を合わせたぐらいの広さみたいですね。封鎖は難しそうですね
イスラム国って国じゃないから無理じゃね?誰がイスラム国の兵士かただのその辺の部族かどうかも分からないんじゃね。(´・ω・`)
お礼
そうですね。イスラム国と言いつつも国でもなく、イスラム教とも関係ないような無法集団ですもんね・・・
お礼
同じような組織に横流ししているのか、安ければ何でも買うという輩がいるのか・・・。移動もできず、再建が困難な石油施設の空爆が最も効果があるのかもしれませんね。支配地域には普通の住民もいるのでたしかに封鎖すると真っ先に困るのはその人たちですね