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新築した家の壁表面の仕上がり状態について
引き渡しは2013年5月の一戸建てです。 柱は無垢材、梁は集成材、クロスはサンゲツを使用しています。 クロスの保証は2年あります。 ある一部分の壁のみ、壁表面に天井から床まで少し目立つすじが 浮き出ています。また、光のあたる方向によりすごく目立ちます。 このすじの原因は、おそらく下地のボードのつなぎ目だと思われ、(910mm間隔で5本くらいある)クロスを貼る前の下地表面の仕上げ不足が原因ではないかと思っています。 引き渡し直後からハウスメーカー担当者には指摘したのですが、「これは仕方ないものです」との回答がありました。そのため、そのままの状態で現在まで至っています。 さて、この壁ですが、半年経過したころからクロスのつなぎ目部分が剥がれ始め、割れ目が開いてきたため、その都度補修を行なってもらっています。少し経つとまた剥がれてくるため、今まで3回補修を行なっています。 現在の状態としては、壁表面に浮き出ている天井から床までのすじはそのまま残っていて、なおかつクロスのつなぎ目の補修痕が目立ち、この壁だけ仕上がりの悪い汚い状態となっています。 (補修痕はつなぎ目のすき間がまだら状態に残って目立ち、さらにつなぎ目のすぐ横になぜか白いラインがついてしまいました。) ハウスメーカー担当者は、「これで様子を見てください。保証は2年あるので、また不具合が出てきたら補修します。」と言っていました。 しかし、私としては、上記のような仕上がりの悪い状態であり、再度補修を行なってもまた剥がれてくる可能性が高いように思います。 そのため、保証のあるうちにクロスの全面貼り替えを要求しようと思っています。このような判断は妥当なのか、住宅業界の方々にご意見を伺いたいのでよろしくお願いします。
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- quartz74
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これはおそらく下地のボードの隙間があり過ぎて そのあり過ぎる隙間を埋めるためのパテが収縮したために クロスが引っ張られて剥がれたのではないでしょうか。 (石膏ボードよりパテの方が収縮が大きいため、普通はボードはできる限りピッタリに貼ります) もしそうであるなら、クロス屋さんがどう頑張っても限界があります。 石膏ボードからやり直してくださいとお願いした方がよいかとおもいますが、 それを認めることは自社のミスを認めることになるため、 認めることはそうはないと思います。 私は大工なのでクロスや法には詳しくないのですが、 分かることだけ書き込みさせてもらいました。 クロス屋さんだけを責めないであげてくださいね。
- titelist1
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それはよくあることでクロス切れと呼ばれています。原因は柱に無垢材を使ったことです。柱が乾燥して変形してきているのです。クロスの下処理が原因ではないのです。このクロス切れを嫌がり集成柱が使われるのです。 無垢材の柱を使う場合には柱に胴縁を施工してから石膏ボードを張るのですが、費用と手間がかかるので省略してしまうのです。ハウスメーカーもそのような場合は張替えを承知しているはずです。