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マーケティング部

マーケティング部と販売促進企画部では仕事としてどの辺が違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
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回答No.3

会社によって違うのは違いますが、少しはっきりした回答をいたします。 丁寧にお答えします。この話はたくさんの人に理解いただきたいことなので。 スマホというもので考えたら話は簡単です。 そもそもあんなものは20年前には存在しませんでした。その時代を思い出しましょう。 電話機だけど中にPCが入っていて、インターネットにつながるものを考え、作ろうと考えるのが商品企画部です。 どんなメリットがあるか、どれだけ素晴らしいものであるか、を書類化して社内でプレゼンをし、みんなでやろうじゃないかというような動きをするでしょう。 だけど、社長や取締役という、会社の屋台骨を支えなければいけない経営陣はどう考えるでしょうか。 夢物語は別に聞きたいわけではありません。 自分だったら楽しいとか使える、という話はともかく、それで儲かるのか、が知りたいですね。 売れるのか、が知りたいですね。 新規開発するなら開発費もかかりますし。 携帯電話でもブラウザをつけてインターネットにつなげることはできるし、変なものを作って売れなければ大損ですから。 そのためには、電話機の市場で今何が不足しているのか、何が問題で携帯電話の伸びが鈍いのか、という分析を、データを集めてやる人間たちが必要です。 固定電話の場合、携帯電話の場合、ポケベルの場合、というように各種の手法の長短がありますのでそれをまとめますね。 当然、クレームの記録だとか訴訟だとかの、調べられる記録が残っているなら極力それを集めます。 で、一例携帯電話の不満のなかに「画面がちいさくて、文字情報が読みにくい」というのがあったりする。 仕方がないじゃないか、と言う考えもありますが、これを解決したら売れるのではないか、不満の全数を数え比率的にはそれを解決したら売上はこれだけ見込めるだろうと仮説を立てるのです。 こういうことがマーケティングです。 何かのボタンを押したら文字が大きくできないか、という、絵空事みたいなことができるのか、は商品企画部と相談です。 商品企画のほうでは、それがニーズを産むのであれば、できるかを技術部に問い合わせるでしょう。 技術部では、それを実現するのにどの程度の時間がかかるのか、また、最低でもこれだけの実行環境が必要かを検討します。 もしタッチパネルになっているなら指をあてて広げればいいんじゃないかと言う発想もするでしょうから。 ここで生産企画部と言う部署も出てくる可能性があります。 初期投資がどの程度必要で、いざ製品になった場合、生産ロットによって単価に影響します。 いくらで売れば大丈夫かという価格査定がなされます。 営業企画部がかかわります。これもマーケティング部が問い合わせて始まります。 自社製品を扱ってくれるディーラーやバイヤーが扱えるかどうかを検討します。 そして、どういう市場サプライズ企画をしなければいけないかを議論し始めます。 こういう仕様ならこのやりかた、期待できる効果はこれとこれ、を判断できるのは営業側です。 こういう総合ヒアリングをした上、マーケティング部は商品企画部に分析した結果を説明します。 できるということなら、商品企画部はそれを企画書に展開します。 これにはマーケティング部の支援したデータが活躍します。また、それはできるという技術部の保証もあります。 営業の検討もしていますから、空論でないという見せ方ができます。 なお、言っておきますが、ここで挙げた各部署がどの会社でも実際にあるとは言っていません。 それらの機能を果たす別名の部署があったり、商品企画部が営業も兼任してる場合もあり得ます。 私が今した説明は、機能として果たす役割を言っているだけですから、ホンダにはないとかIHIは違うと言われても困ります。 この質問には会社組織によって違うだろうという回答が続きましたがそのひとたちの言っていることは変ではありません。 ここで、商品企画部だけの裏ワザの駆使です。 アイディアを2つ以上作るのです。採用してほしいのはそのうちの一つなんですが、それを支援するために、複数発表して、ひとつひとつ消させるのです。 ストラテジー側が見て採用するかどうか、は会社経営の器量によります。 いまスマホで説明しましたので、あれはあのAppleのカリスマがやったんだろうと思っておられるかもしれません。 一見iPhoneはそう見えました。 だけど、ひとりでできることなら、誰も社員なんか雇いません。あれを実現するためには潜在実力のある複数の人間が必要なんです。 あのカリスマが言い出したのは商品企画だけです。 だから、その人が亡くなったあとでも商品は進化しているのです。 商品企画とマーケティングの違い、おわかりでしょうか。

その他の回答 (3)

回答No.4

採用担当者です。 会社によって異なりますし 業種が書いていないのでわかりませんが マーケティング部・・・市場調査、地域別の素性需要、売れ筋商品の分析が中心 販売促進企画部・・・ マーケティング部の分析を受けて どの商品を増産するか プロモーション(たとえばCMなど) 実店舗での商品配置、販売員の指導、等 実地の仕事も入ってくると思います。 食料品や化粧品を想定してみました。 いずれも花型職種ですから 「販売促進企画部でテレビCM制作がやりたいです!」などと 志望動機・面接で軽く言わないほうが無難です。 ・テレビCMは何千万円も予算がいる仕事です。 一担当者の手には負えません。 ・先輩社員でもその部署に行きたくて 何年も下積みをしている人がいます。 ・「将来的には販売促進企画部へ・・・」とキャリアプランとして語るのは構いません。 ・再度になりますが部署間の 業務分担は会社によって違いますので その会社の先輩社員か 採用担当者に確認しましょう。 単に同じ年齢の部長クラスが二人いるから 二つの部署に分けて部長ポストを二つ作った、 ということすら考えられます。

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.2

株主総会や取締役会は法律でこういう職務を行いなさいと決められていますが、マーケティング部や、販売促進企画部などというものは、こうすべきだというような定めがありませんから、仕事の内容は会社によって違いますし、そういう名称の部署などない会社のほうが多いでしょう。 あったとしても、たとえば広告を発注する部門をそのような名称で呼んでいる会社もあれば、消費者の嗜好の調査から商品開発、販売先の開拓、新規店舗の開店とそのサポートまで幅広く行うような会社もあるでしょう。

  • alflex
  • ベストアンサー率26% (229/869)
回答No.1

そもそもそのような名前の部署が会社にあるとは限りません。 またあったとしても違いがあるかどうかはその会社同士の業務を比べないとわかりません。名前が違っても業務は同じということも十分にあり得るからです。