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双極性障害II型です。辛さをかわす方法をご教授

40手前の妻子持ちの男です。 双極性障害II型です。 15歳の頃に抑うつ神経症になり、27歳頃まで通院していました。 27~33位の間は寛解状態にあったと思います。 てっきり治ったと思っていました。 仕事や家庭で無理難題が次々に降り注ぎ、 火事場の馬鹿力を、日常的に使うような生活が続いていました。 そうしたら33歳頃にとても心身の調子が悪くなり、再び 精神科通院をするようになってしまいました。 会社や妻は「精神的な病」に対する理解が無い人で、頼りになりません。 それが余計に病状を悪化させることになっています。 先日は辛さが極まってしまい、119番をしましたが、運が悪いのか良いのか、携帯の電波が悪くてつながりませんでした。(そこで、考え直して119番をやめました。) 薬の処方は  ・バルプロ酸ナトリウム 100mg 1日2回  ・メイラックス       1mg   1日2回  ・ジプレキサ       2.5mg  頓服 0.5錠(1日1回まで) となっています。 以前に処方されたエチゾラム(デパス)が残っているので、辛いときはそれも服用しています。 (ドクターからはデパスに依存しているからやめるようにと処方がたたれました。) 毎日辛いです。 特に移動や夜中、休日など、1人になったときにはどうにもこうにも負の感情の暴走が止められません。 ドクターにもカウンセラーにも辛いと伝えていますが、きちんと伝わっていないかと思ってしまいます。 家族にもきちんと伝わっていないかと思っています。 ただ、母親だけは理解してくれています。 母親は心臓を悪くしたり、数年前には半年近くに及ぶ高熱におかされ命の危機を体験し、ある種悟りを得たようで、私の知る昔の母親とは別人のようなアドバイスをしてくれました。 (健康が何より大切だと、そのためなら夜逃げでも、離婚でも退職でも、何でもすれば良いと。) 年齢的に母親に頼るのは余りに情けないとわかっていますが、もう辛くてどうしようも無いので母に相談しています。 仕事は普通に勤務しておりますし、家事育児も出来る範囲で協力しています。 本題からそれましたが、負の感情が心の中で燃えていて、どうにも毎日がついらいです。 躁鬱混交状態でケアレスミスを連発してしまったり、テンパっている時間が長かったりもします。 もともとポーカーフェイスな性格のため、周りには余り伝わっていないと思います。 自傷行為をしていた時期があり、今再び自傷行為をするというのもひとつの手だとは思っていますが、それが本当に病気に対して前向きに働くのかどうかは良くわかりませんし、昔(二十歳の頃)カウンセラーに自傷行為はやめてくださいといわれたこともあり、理性的に考えると自傷行為にメリットは少ないと考えているのでやらないようにしています。 辛くて辛くて仕方ありませんが、どうやって回避したら良いのでしょうか? 我慢するしかないのでしょうか? 我慢していたら病気はますます悪化の一途をたどるような気がしています。 次回通院したときにドクターに入院治療してもらうことは出来ないか相談しようと思ってはいます。 (収入面等を考えると、入院などしてはいられないので、どうしたもんかというところではあります。) どうか、精神的な辛さ(悲しさ・寂しさ・不安・恐怖・ストレス・プレッシャー・フラストレーション・憂鬱・体のダルさ・モチベーション低下)が押し寄せてきたときに、それを回避する方法を教えてください。 上司や妻は「病気を盾に甘えるな」と言いますが、病気を盾に甘えるつもりは無いのです。病気の辛さを汲んでもらえれば、その他のところで他人の1.5倍働くことも厭わない覚悟です。でも、その気持ちが伝わらないので余計に辛いです。 ウソじゃありません、本当に辛いのです。神に誓って本当に辛いのです。

みんなの回答

  • nco
  • ベストアンサー率44% (66/148)
回答No.3

こんにちは 双極性障害の場合はうつ病などと比較して薬による治療が非常に重要です。気分安定薬は血中濃度が治療域に入っていないと効果が期待できません。あなたの場合ほデパケンもジプレキサも、ほとんど薬を飲んでないのと変わらないような量です。基礎疾患や対処困難な副作用が無ければ、薬の効果が得られる量に増やす必要があると考えられます。 デパケンとリーマスは血中濃度が測定できますので、治療域に達しているか定期的に検査してもらってください。また、気分安定薬は抗不安薬のように頓服的に服用して効果が出る薬ではありません。計画的に長期間服用する設計になっており、血中濃度が定常状態に達するまでにある程度の期間がかかります。ですから、数日間服用量を増やしたからといって効果はすぐにはでません。また、デパケン400mgは一般的にはかなり少ない量ですので、そもそも効果が出なくてもおかしくありません。 抗不安薬には依存性がありますので使わない方が良いのですが、気分案適薬には依存性はありません。双極性障害は原因がわかっていない病気ですが、生物学的な原因ではないかと考えられています。現時点では根本原因を突き止めることは不可能です。パーソナリティの問題は双極性障害とは別個に存在している問題ですので、双極性障害と平行して対処することが大切です。 気分安定薬が効いてくれば、気分がぶれなくなってきますので、精神的な辛さがあっても平気になります。 神経症圏の疾患では薬を使わない方がよいという考え方もあり得ると思いますが、双極性障害では薬を適切に使わない治療は非常に問題があります。薬で気分をコントロールしないと、病相を繰り返す度に社会的損失のリスクがあるということと、将来的に病相がコントロールできなくなってしまうリスクがあるからです。 あなたは周囲の人があなたの病気に理解が無いと嘆きますが、あなた自身が自分の病気について知らなすぎるという印象があります。大きな書店やアマゾンなどで、双極性障害の書籍がたくさん売っていますので、病気について学ぶことをおすすめします。環境が悪いと病気の治療に影響があることは事実ですが、それはどんな病気でも同じです。特に治療が長期にわたる病気では、大勢の方が同様に苦しんでいるのが現実です。 あなたは周囲の人の考えを自分好みに変えようとしていますが、非現実的だということに気づいてください。こういう考え方は子供の考え方です。あなたが変えることができるのは、自分の考えと自分の行動だけなのです。 あなたの考え方を周囲の方は甘えと評していますが、他者が行動したら自分も行動するというあなたの行動様式を自覚してください。利己的な行動は、他者から軽んじられる要因になります。他者に尊重してもらいたければ、他者を同じだけ尊重する必要があります。 あなたは他者に尊重してもらいたい分だけ、他者を尊重していますか? おだいじに

gdbnb6c
質問者

お礼

双極性障害に対する適切なアドバイスありがとうございます。 書籍を購入し勉強することにします。 >他者が行動したら自分も行動するというあなたの行動様式を自覚してください。利己的な行動は、他者から軽んじられる要因になります。他者に尊重してもらいたければ、他者を同じだけ尊重する必要があります。 私は自分の欲を殺し、他者の利益を優先して働きました。家族に対しても会社に対しても。睡眠時間も余暇も限界まで削り、会社と家族の利益のために一生懸命に働いてきました。時には家族や会社のために法を犯すようなこともしました。(彼らには内緒でやり、誰にもばれなかったので事なきを得ています。) でもそれは、心のどこかで納得せずにやってきたことでした。そしてその後は上記に記したように心と体に疾患をおってしまうこととなりました。 それは他者の責任ではありません。私が勝手にやったことですので、私の責任であり自業自得なのです。 それはわかってはいますが、壊れた心からは不安と悲しみと苦しみと諸々の負の感情があふれにあふれて止まりません。 それは他者のせいではなく私の心の故障であり、私の人格の未熟さに他ならないのです。 なので、他者を責めるつもりも無ければ、他者の行動を変えてもらえば自分も変わるという利己的な考えを持っているつもりもありません。 自業自得で自己をいためてしまったので、自分が勝手に苦しんで、勝手に沈んでいけば良いだけの話です。 しかし、家族とか仲間というのは、たとえ自業自得であっても助け合って生きていくものではないかと思っています。なので、周りが理解してくれればとても嬉しいと思いますが、他者の責任にしているつもりは一切ありません。 この先も同じ失敗を繰り返さぬよう、自分の感情は自分で守れるように勉強していきたいと思います。 貴重なアドバイス、ありがとうございます。

  • mag_maria
  • ベストアンサー率51% (42/81)
回答No.2

こんばんは。夜分失礼いたします。 あなた様のご様子が、お書きになっているように辛いのであれば、現在のお薬の量が少ないのではないかと思います。バルブロ酸ナトリウムは確か1日の最高量が1500mgほどだと思いますので、もちろんそこまでは必要ないでしょうが、もう少し増やすことは可能だと思います。 また、バルブロ酸ナトリウムが効果がなく、リーマスに変えてとても調子がよくなる方もおられます。 それから、躁状態のエピソードが書かれていませんが、大言壮語や、かなりの浪費などがあった時期があるのでしょうか? お書きになった様子ですと、鬱状態のほうが、強いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 主治医の先生があまり薬を出したがらなかったり、薬を変えたがらなかったりする方なのかもしれませんが、少量の薬で調子が悪いまま日々を過ごすよりは、必要充分なお薬でしっかり治療したほうがよいと思われます。 ご相談なさってみてください。

gdbnb6c
質問者

お礼

昨日、予定外で病院に行ってきました。 ドクターには長々と話を聞いてもらい、その場でボロボロないてしまいました。 そして、バルプロ酸ナトリウムを 100mg 2回 から 200mg 2回へ増やしてもらえました。 それで2週間ほど様子を見ることになりました。 それでも、改善しなかったら、メイラックスを2倍に増やすとのことでした。 ただ、薬に依存することは極力避けるべきだとおっしゃっていました。 私もその意見には賛成です。 仮に薬に依存して、楽になったとしても、ドクターのおっしゃるとおり根本原因を突き止めて対処しないことにはなかなか改善も難しいのではないかと思います。 (人格の未熟さゆえに、近親者との人間関係が上手く築けず、感情コントロール不能状態に陥っているということみたいです。) 当面の処置として、薬を増やして辛さを軽減させることをドクターと相談の上決めることが出来ましたので、僅かにですが気が楽になりました。 (昨日から早速バルプロ酸ナトリウムを2倍のんでますが、辛いのは変わりません。) ありがとうございます。

  • kawaiih7
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.1

同じ病を抱える人をネットで探して、メール・電話で辛さを話せばその都度ラクになるのでは? 男性更年期障害かホルモン低下から精神的不安がくることもあり、これは治療方法が変わることも。

gdbnb6c
質問者

お礼

そうですね。デイケアならぬナイトケアってのがあるみたいなので、それをドクターに相談しようかとも思っています。 男性更年期障害・・・・ そんなのもあるんですね。 ありがとうございます。