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双極性障害2型で、軽度の方っていらっしゃいますか?

私は双極性障害2型と診断されており、通院しています。 薬とカウンセリングによる治療を受けています。 仕事は休職していませんし、労働時間もフルタイムで働いております。 部署の上司が気を使って仕事量を減らしてくれました。 過去の仕事量が1.5人分とかを1人でやっている状況でしたので、現在は1人分くらいやっている状況です。 過去に1.5人分こなし続けていた期間があるので、経営幹部の人からはサボっているといわれます。 (病気も「怠け病」であり、わざわざ医師に判子を貰ってきただけであるという風にいわれます。) まぁ、余計な話が長くなりましたが、仕事は普通に1人前くらいはこなしているつもりです。 家庭においても、家事と育児に参加しており、洗いものやお風呂掃除やトイレ掃除や汚れ場、水周り、草取りなどは(暗黙的に)私の分担になっています。子守は平日早く帰ったときには風呂に入れたり歯磨きをしたりしていますし、休日はその辺は私がやることが多いです。 さらには、副業も自分で色々と実験して金を稼げる商売を構築いたしました。 ただ、病状があまりにも悪化しすぎたため、今は無期休止中です。 治療を受けつつ、副業を休止して、本業も減らしてもらい、妻にも僅かに優しくしてもらい、先月辺りから感情が落ち着きつつあります。 会社の経営幹部の人々が言う様に「堕落している、怠けている、退化している」様な気がしてしまい、頑張らなければ、将来付けが回ってくると考えつつも、病状の回復を優先させなければ、地獄のような日々が再来してしまうというジレンマに駆られている次第です。 世の同じ病名を患っている方々は副業や家事どころか、本業すらままならなくて、社会復帰できないという方が大多数を占めるような感じなのでしょうか? 私は、主治医からしばしば「あなたは軽い方だから」とか「躁うつ病!って」感じではないからという言葉をききます。 私本人としてみれば、人生初回のうつ状態の時期が12年程続き、4年くらいの寛解状態(もしくは軽躁状態)がやってきて、再びうつ側の状態に陥ってしまいました。 初回のうつ状態のときは知識も経験も未熟で、大学卒業後の仕事を1年で退職してしまいました。 現在人生で2回目のうつ側の状態の様なのですが、上がったり下がったりがあるものの5年位治りません。(寛解しません。) 感情が辛い時期はものすごく辛いです。憂鬱という言葉はぴったり当てはまらないので、うつ状態という言葉もシックリは来ないですが、悲しさや不安や悔しさや寂しさ等の負の感情が胸の奥から大津波の如くあふれ出てきてしまい、苦しさは「極限状態」になります。 そのときは、理性では良くないとわかっていても自傷行為を繰り返してしまったり、ドクターに迷惑だとわかっていても、ドクターの前で泣いて感情的になって、ドクター(或いはカウンセラー)に怒りをぶつけてしまったりと、明らかに病的な状況だと感じていました。 それでも、子供もいて、妻もいて、たとえ死んで生命保険を使うという手段を取ってでも彼等を養っていく父としても責任は果たさなければならないと思っています。 そして、会社員(社会人)として留まる以上、どんなに辛くとも、最低限の責務は果たさなければいけないと思い、仕事において必要最低限のことはこなしてきています。 手が動かないとか足が動かないとか口が動かないわけではないので、精神的には極限状態でしたが、我慢に我慢を重ねて何とか休職等をせずにやってきています。 そいう事実もあり、お医者さんからは軽度だといわれているのかなと思います。 ちなみに、精神障害者自立支援とか何とかで、双極性障害2型に関しての医療費は無料にしていただいております。 (参考になるかどうかはわかりませんが、投薬は バルプロ酸ナトリウム400mg、メイラックス2mg です。) 「双極2型障害という病」という本を読みました。 薬と心理療法で、ある程度気分の波をコントロールできるように修行すれば、この疾病は大きな支障にならない次元まで緩和できるのではないかと思いました。また、上手くすれば寛解状態が永遠に続いて、治ったのと同じになるのではないかとも思いました。 双極性障害2型で、軽度の方っていらっしゃいますか? それとも珍しいのでしょうか?

みんなの回答

  • siniciro
  • ベストアンサー率33% (61/180)
回答No.3

双極性障害2型ラビットサイクル、障害者手帳2級、年金2級です。 薬を見て判断させてもらうと、医師の評価(かなり軽症)は低いですね。 もっと、感情の波を抑えるならラミクタールやエビリファイとかも、処方してもらったらどうですか? 質問者さんの薬も、私はバレリンが1000mgなど高濃度ですけど、症状はかなり軽快してます。 仕事は最近復帰しました。

gdbnb6c
質問者

お礼

エビリファイやセロクエルやジプレキサ等を処方していただきましたがことごとく副作用が出てしまい、処方は休止になりました。 どうしても追い詰められてしまう様であれば副作用を我慢しながらでも、ジプレキサを飲むようにと言われました。 今は休息や余暇を多めにとっているため、少し良くなりつつあります。 ラミクタールは今のクリニックに転院してきた当初から処方を検討されているようですが、副作用が出た場合に酷いらしいので、未だに処方は見合わせているとのことです。 気分の調整が上手になれるように模索していきます。 ありがとうございます。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.2

障害っていうのは社会生活に支障があるから障害っていうんです。 アナタはごくごく軽微な自分の人生の浮き沈み。たとえば彼女が出来たとか、就職で失敗したとか、仕事になれることが出来ないとか、ですね、そういうのをうつ状態だとか、躁状態だったとか、後から意味づけしてるのではないですか? ハッピーやアンラッキーの人って全員軽微な躁うつ状態なでしょう。 医師もそれをわかっているけど、アナタが杓子定規に今はウツだとか供述するものだから「ああそうだね。軽微だね」と言ってるんですよ。 本当の双極なんて精神科ですら「悪いけど、うちに来てほしくない」ってぐらい受付とかで騒いで問題を起こす嫌われ者ですよ。 結婚なんてしてないし仕事だって続かないんです。 というわけで、質問者さんは軽度ですね。

gdbnb6c
質問者

お礼

>質問者さんは軽度ですね。 重症じゃなくてよかったです。 ちなみに、私の口からドクターやカウンセラーに「うつ」「躁」という言葉を発したことはほぼありません。 >ごくごく軽微な自分の人生の浮き沈み。たとえば彼女が出来たとか、就職で失敗したとか、仕事になれることが出来ないとか (極限的に状態が悪いときは無理ですが、大きく状態が悪いときでなければ) さすがにこの程度の浮き沈みに関しては、安定して対応できます。 私は精神医学に関しても、心理学に関してもド素人ですが、双極性障害2型ついての書籍を読んだり、精神科医の講義動画を見て勉強していますので、「100%健常であり甘え以外の何物でもない」とは考えていません。 うつ状態=うつ病ではありませんし、 躁状態=躁病でもありませんという程度のことは理解しております。 双極性障害2型の書籍はそれを解説するのに、200ページ以上使っておりますし、 医学や心理学の専門書ともなれば、もっと膨大な知識量になると思います。 その病理をここで議論するつもりはありません。 誤解を招いてしまったようで、申し訳ありません。 pluto1991様のおっしゃるとおり軽度の方ではあると思いますので、その点は幸いなことだと思っています。 ありがとうございます。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

もともと、躁うつ病だったんだけど、躁状態のときは元気が良すぎて自分が倒れるまで働いても爽快なくらいハイになっているのに気付かず、 ある日にうつ状態がやってきて、躁状態のときにはうまくこなせていた仕事が量や質の面で思うように出来なくなってきて、その自信喪失から、さらにうつへの負のスパイラルに落ち、そこで「うつ病」という形で発覚する、 という人は少なくないと思います。ハイだった状態がノーマルだとみんなが思っているので、うつに傾かないと気がつかない、というパターンです。 ですから、ハイなパターンにまで戻さずに、ノーマルな状態で安定して仕事の成果を出せる・こなせる、という「安定した状態」を作るためにも、双極性障害の処方薬で躁とうつの波の高低差をできるだけなくして、波がおだやかになったところで、うつ状態がきつかったら抗うつ剤で、安定している状態全体を持ち上げる、という治療は自然ですし、よくある症例だと思います。 ハイになりすぎると、自分の意見を押し通そうとしたり、語気が荒くなったりと、対人関係がケンカ腰や雑になってくるので、それを客観的に見てくれる人や、自覚のある状態を維持したい、ということを、上司を通じて理解していただく、というのが良いと思います。

gdbnb6c
質問者

お礼

>ノーマルな状態で安定して仕事の成果を出せる・こなせる、という「安定した状態」を作る やっぱりこれが大切なことなんでしょうね。 不調の期間が長年続きすぎると何がノーマルなのか、自分のことなのに、自分がハイなのかローなのか良くわからないという状況でもあります。 先日も心理士から「あなたがノーマルと思っている基準は実はハイなんじゃないですか」と指摘をされたばかりです。 その辺はまだ、医療機関にかかっている身なので、心理士の助言を得ながら模索していきたいと思います。 ありがとうございます。