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国語(現代文)の解き方について
私は今年大学を受験する予定ですが、国語の現代文の記述の問題が思うように解けません。 今まではフィーリングで解いていて、結構得点できていたのですが、今年から「論理的に」解こうとすると、今までの成績がガクンとおちてしまいました。 「論理的に」というのは、本文の接続詞や段落と段落の関係、設問の傍線個所の表現などを意識しつつ、常に頭の中で解答までのプロセスを言葉にしながら解いている、ということです(スミマセン、うまく表現できません)。 フィーリングは本番の試験ではアテにならない、と問題集や参考書には書いてあるようですが、私の論理性も相当信用できません。 それでもやはり、私は現代文に論理的に応対していくべきでしょうか。また、論理性は短期間(今年の入試まで)に養えるものでしょうか? 回答よろしくおねがいしますm(__)m
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- patageneral
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あまり参考にならないかもしれない、またあまり自信がないという前提の元で。 以前、ある入試問題に使われた本文の作者がその入試問題を解いていました。それで答えは違っていたみたいです。入試の出題者と原文の作者では捉え方が違うこともあります。ですからあなたが今まで、フィーリングで点数を取れていたならあえて論理的にしないほうがいいかもしれません。入試が終わったあとに出題された原文を読んでこんな内容じゃなかったということが出てくると思います。テクニックに走ってもいいとは言えませんがご自身で点数が取れるのであればあえて変える必要はないと思います。 最後に体調に気をつけて頑張ってください。
- zero_one
- ベストアンサー率35% (20/56)
フィーリングで現代文を解くと、自分の思考となじみのある問題(自分が過去に考えたことのあるような問題など)は解くことができますが、自分が考えたことのないような問題やとても難解な文章には対応できないと思います。すみません、上の文章ではうまく説明できていないとは思うのですが、とりあえずフィーリングで現代文を解いていると文章ごとに点数が取れたり取れなかったりということがあるのではないでしょうか。 文章というのは、他人に読んでもらうために書くものですから、筆者は、自分の考え方を上手に読み手に伝える方法(=論理性)を使って文章を書きます。ですから、その論理性を考えて問題を解けば、文章ごとに点数が取れたり取れなかったりという波がなくなるという訳です。要は、受験において、現代文を論理的に解くこと=安定して点数をとる方法ということです。taasuketeさんがフィーリングで文章をきちんと読めているのなら、無理に論理的に読もうとする必要はありませんが、大学に進んだときに論理的に文章を読むということは必要不可欠である気がします。受験の先にある大学での勉強の先取りとして、論理性を身につけると考えてはどうでしょうか。 論理性を短期間で養うことは、僕は可能だと思います。その際の便利な参考書として、僕は東進ハイスクールの出口先生の参考書をお勧めします。この先生は参考書をたくさん出されてますし、入りやすいと思います。 長々と失礼しました。それでは、がんばってくださいね。
お礼
確かに、フィーリングで解くと波があります。 その波の頂点にあたる文章を試験本番に期待するのは、やはりギャンブル以外の何物でもないのでしょうね。 大学に入ってからの国語の勉強を考えて、というのは、とても新鮮な視点でした。 とりあえず入っちゃえばいいや、と大学入学を今の勉強のゴールとして捉えていた自分にとって、ことさら身に沁みる考え方でした。 >論理性を短期間で養うことは、僕は可能だと思います これを読んで少し気が楽になりました(笑) 今からでも少しずつ、論理性の養成にも取り組んでいこうと思います。 最後になりましたが、回答ありがとうございましたm(__)m
お礼
とても興味深いお話でした。 やっぱりフィーリングも捨てきれません・・・ フィーリングで解けないものは論理的に、論理的に解けないものはフィーリングで解く、という両刀使いを目指してみようと思います。 回答ありがとうございましたm(__)m