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音楽教材カードの販売について再度教えてください!
- ビジネスの知識がないため、今まで作成したカードがパクられることを心配しています。
- 相談した楽器店からは、○○楽器店に商品化の可否を検討してもらうことをアドバイスされました。
- 特許を取る以外にも、カードのパクられない方法はあるのでしょうか?
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知名度が高かったり実力が知れ渡っている人なら話は別ですが、そうではない人がそのアイデア製品や開発品をメーカや出版社に持ち込んでも、ほとんど相手にされません。素人(とまでは言いませんが、世に知られていない人)が何かを商品化したり出版(自費出版は除く)することは、狭き門なんです。 ではどうするか、です。 「○○楽器店に持ち込んで商品化できる物かどうか検討してもらい、そこから 話を発展させ」るよりも、信頼できる(なるべくお客さんが多い)楽器店や楽器演奏教室に持ち込んで、より多くの人にためしに使ってもらうことです。 たくさんの評価を得て「これはいい」ということになれば、上から(商品化の)声がかかる可能性が高まります。自分からの売り込みだけではなかなか評価されません。多くのユーザーの声が必要なんです。 このとき「ためしにより多くの人に使ってもらう」のを有償とするか、無償とするかがまず問題になります。有償にしたい気持ちは非常によく分かりますが、たぶんそれでは受け入れてくれず、ためしに使う人もお金がかかるとなると尻込みすると思われます。 ここは欲を出さず、思い切ってたとえば「一定の期間は無料で自由に使ってOK」とし、ただし「使ってみた印象、評価、改善点があれば、ぜひ教えてください」と意見を聞くことですね(そのほうが価値があります)。 もうひとつの問題は、仮に非常に良いものだとすると「パクられないか」ということです。これについては信頼できる楽器店や楽器演奏教室をよく調べること、契約をしっかり交わすこと、自分の独自の作であることを実証する証拠(写真や証人(第三者)など)を予め確保し、あとになってもオリジナリティが証明できるようにしておくことですね。 特許が無理なら実用新案にする案もあります。そのほうが簡単です。 いずれにしてもリスクがあることは覚悟しておかなければなりません。 それから余計なことですが…自分が自分の作を見るととても良いものだと思い込みやすくなります。でも第三者(もちろんその道の人)から見ると案外大したことはなく、冷淡であることが多いんです。 なので、ためしに多くの人に使ってもらえそうなら、まず入り口は通過できたことになりますし、その反応を見れば客観的な評価(良さ加減)が分かってきて、先の見通し(可能性)も効きます。 パクられるのは嫌でしょうが、パクられて流行ると、上から(正規に商品化しようと)声がかかる可能性が高まります。パクられるのは、それだけ良いものだという実証ですよ。
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- hue2011
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特許の対象になるとは思えません。 権利を保全するのであれば、著作権以外に手段はないと思われます。 出版物にする以外の方法はありません。 とはいえ、楽器店を巻き込んだらもう駄目です。 決めつけてはいけないから慎重に言わざるをえませんが、私の知っている限り、楽器店というのは著作権ですら尊重しない傾向があると思っています。 楽譜の違法コピーなんか平気で、アンサンブルの20人分を複写でまかなうなんて平気でやります。 CDは平気で複写しますし。その上配付するのだからまともな市民と言えません。 この手の連中に何か話したら、ノウハウはすべてばらまいたと同じことになると思いますね。 いろいろな選択肢の中の最悪のものを選ばれたと思います。 すくなくとも他人に話をしていて、パクられるのがいやだというのは通りません。 パクられたくなければ秘密にするしかありません。まして楽器店なら。 残念でした。
お礼
どうも ありがとうございました、
お礼
詳しいご回答、本当にありがとうございました。