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タカハシ メタル三脚の固着

EM200で使っているタカハシのメタル三脚SEですが、ベランダで長く置いておいたところ最大に伸ばしたまま伸縮部が固着してしまって縮まなくなってしまいました。 とりあえずCRCを流し込んで 水道用のレンチでひねりましたがびくともしません。 修理の経験をお持ちの方いらっしゃいますか。  

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  • ORUKA1951
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回答No.1

 タカハシの三脚と言われても種類も多く誰にも分からないでしょう。型式と固着部分の写真くらいはないと・・  アルミが酸化して酸化アルミができて体積がおおきくなった。  酸化アルミニウムは、ルビーやサファイヤ、ボーキサイトと同じ成分。理科で学ばれたと思いますが--必須なので---アルミニウムの精錬(鉱石から金属を取り出す)は、大変です。ボーキサイトから、純粋なアルミナ(酸化アルミ)を取り出し、それを融解して大電力を使って精錬しなければならない。「アルミニウムは電気の缶詰」と習いましたよね。アルミニウムはイオン化傾向が大きく--K,Ca,Na,Ma,Al,ZN,Fe・・---還元するのは大変なのです。  サファイヤやルビーでも分かるように薬品を使っての還元は無理です。 >水道用のレンチでひねりましたが  ということからコレット方式ただと思いますが、締め付けナット(リング)を二つに割って分解して、上下のパイプだけにして、内側になるパイプを研磨してアルマイト加工とクリアラッカー塗装とコンパウンド磨きという手順になります。締め付けナット(リング)は部品として取り寄せてください。雄ネジ側はヤスリで修復できると思います。  アルマイト加工は電源装置とパイプが入るよう気と電流計があれば、硫酸を薄めた物で良いでしょう。

opticlight
質問者

お礼

>アルミニウムはイオン化傾向が大きく--K,Ca,Na,Ma,Al,ZN,Fe・・---還元するのは大変なのです なるほどだから腐食したら元に戻すのは困難なわけですね。 アドバイスありがとうございました。

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