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親族名義で賃貸する場合の注意点と義兄さんへの影響
- 賃貸物件を探す際、契約者が国内にいない場合や無職の場合、親族を代理契約者にする方法がある。
- 義兄さんが代理契約者になる場合、私が保証人になる予定であり、注意点はない。
- 私が契約者になれない場合も考慮して、親族の代理契約者を選ぶべきである。
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大家しています。 > 契約者は国内にいないと契約者になれない はい。契約時には不動産屋さんは自分の宅地建物取引主任者の証明書を提示し、借主さんご本人に『重要事項説明』を行うことが法で決められています。これを借主さんの都合を考慮して省いたり、代理の方で済ますと後々トラブルになります。 実際、学生さんが『重要事項説明』を受け親御さん名義で賃貸契約したケースで、退去時になって「私は重要事項説明を受けていない」と言い出した親もいるのです。(http://oshiete.homes.jp/qa6519682.html) 不動産屋さんもうっかり?借主さんの便宜を図るととんでもないことになります。借主さんの都合や便宜より自己防衛が先になるのは仕方ないでしょう。 > その際、義兄さんにはどの様な不都合が生じてしまうのでしょうか。 実際に住んでいる方と契約者が異なるのは大家も『管理会社』も非常に嫌います。これも大家や『管理会社』の自己防衛なのです。もし知っていて黙認していれば、トラブルになった場合「認めていた」と主張されかねません。実際、黙認=承認となるので、トラブルを避けたい大家や『管理会社』は嫌うのです。トラブルになれば契約者や居住者さんを『詐欺罪』で訴えることも可能になってしまいます。http://matome.naver.jp/odai/2134707615980290001 質問者様の場合、大家と‘話のできる’不動産屋さんを探して手続きを進めてもらうのが賢明と思います。 私の所でも以前『保証人』予定の親御さんが海外勤務のために契約時までに『保証人』の署名捺印が間に合わないという状況がありましたが、ご本人の勤務先もちゃんとした会社であり、お父様の在籍確認も取れたため、『保証人』の署名捺印は後でも良いということで契約しました。この辺は貸主・借主間の相互信頼で何とでもなると思っています。質問者様を信頼してくれる不動産屋さんで大家とも交渉が出来れば可能でしょう。
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- hekiyu
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"姉の旦那さんが上記条件を満たしている為、代理契約者になって頂くことは可能ですが、 その際、義兄さんにはどの様な不都合が生じてしまうのでしょうか。" ↑ 代理契約、というのは、質問者さんが契約者で 義兄が代理人ということになります。 そうではないのですね? 義兄が契約者、ということですね? その場合は義兄さんが契約当事者、つまり賃借人と しての一切の責任を負います。 具体的には、賃料支払い義務、水漏れを起こした場合、 出火した場合の責任、退去時の現状回復義務など 総ての義務を負担します。 ”義兄さんが契約者になって頂いた場合は、私が保証人になる予定でいます” ↑ 連帯保証ということになるでしょうが、 その場合、大家さんは義兄、質問者さん どちらにも自由に請求できます。 同時に請求することも可能です。 従って、大家さんは取りやすいと思った方に 請求することになるでしょう。
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ご丁寧な回答、ありがとうございました。 >代理契約、というのは、質問者さんが契約者で >義兄が代理人ということになります。 「代理で契約者を立てる」=「名義貸し」と勝手に解釈していましたので、 不動産屋さん確認したいと思います。 「名義貸し」の場合は、何かあった場合のことを考えるとやはり避けとくべきですね。
- merciusako
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会社に事情を話して、会社で借りてもらうことはできないのでしょうか。
お礼
なるほど、確認してみます。ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございました。 大変勉強になりました。 >契約時には… のとこで、一点気になりました。 契約時にのみ一時帰国すれば、契約者として契約可能かということです。 今、その点を不動産屋さんに確認しようと思います。 引き続き、「信頼してくれる不動産屋さんで大家とも交渉できる物件」を探していきたいと思います。