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10/2の巨人ヤクルト戦について
9回裏のヤクルトの守備について質問です。 最後のバッターの内野ゴロを宮本選手が1塁に送球したのはなぜでしょうか?1塁走者は2塁のだいぶ手前で、2塁に送球すれば完全アウトのタイミングだったように思えます。2アウトですから、それで試合終了になるのかと思ったのですが、無理して遠くの1塁に送球したのは、何か理由があるのでしょうか?細かいルールがわからないので、どなたか教えてください。
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- yakyutuku
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あのシーンはバッター清水ということで、だいぶ内野が右によってました。だからショートがあの打球を平然と取ったのです。多分セカンドがベースに入るのが間に合わなかっただけだと思います。
- gootaroh
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もし、2ストライク3ボールであれば、2アウトですから、投手が投球の際、足を上げた瞬間に全走者がスタートを切りますので、内野ゴロの場合、2塁は間に合わないだろうから、1塁に送球するのが普通です。 あの場面は、確かボールカウントが2ストライク、2ボールだったと思います。なので、清水が打った瞬間、私も確かに「あっ、2塁ホースアウトでヤクルトの勝ちか」と思いました。(満塁なので、どの塁でもホースアウトが成立します) ただ、何で2塁じゃなくて1塁に?という疑問は、あくまで「結果論」にすぎません。あのとき1塁がアウトで延長戦に突入していれば、「巨人の猛攻によく耐えた」あるいは「巨人は攻めきれなかった」で終わっていたでしょう。 私が思うに、遊撃手宮本は、完全にセンターに抜けてしまうような打球を何とか捕球した、という感じだったので、不完全な姿勢で近くの2塁に投げるという選択肢と、落ち着いて1塁に投げるという選択肢があり、宮本は瞬時に後者を選択したわけです。1塁走者の位置も考えると、結果的にはどちらを選択しても正解であり、あとはアウトにできて100点満点の場面でした。 それだけに、あの暴投は本当にもったいなかったですね。名手宮本らしからぬミスでした。「このゴロの処理いかんによっては巨人の優勝が決まってしまう」というプレッシャーがあったのでしょうか。確かにしびれる場面でしたね。 結果的には、宮本あるいはヤクルトにとっては残念でしたが、私は、あの場面も含めて、両チームともベストを尽くした好ゲームだと思いました。
- yoshi170
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この状況であれば、どの塁に送球してもフォースアウトが成立します。ですから、#3さんの回答は誤りです。 体勢に無理があったので2塁に送球できなかったというところだと思います。
- rimurokku
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ANo.3です。 申し訳ないですが、いささかホースアウトに疑問も出てきました。 他の方の説明を期待します。
- herohello
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多分ですが、質問者様の言うとおり2塁送球もありと思われるタイミングです。しかし、名手宮本でなければ、あれはセンターへ抜けていたでしょうね。清水の叩きつけた当りは、いわゆる、人工芝ヒットのように高く跳ね上がり、アンツウカーにあたって更に宮本の前で球は跳ねて宮本の守りから見てやや、左上にボールが飛んでいました。左から右へ身体は移動し、それも上体がやや後ろへのけ反っていると、あの態勢なら、セカンド送球は無理と判断したと思います。 あれを一塁へ送球する時、ワンバウンドで叩きつけるように投げていたら微妙なタイミングか?阿部までをも2塁から生還させなかったように私には見えました。とにかく精一杯のプレイで、野球の神様が巨人にほほ笑んだと思います。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
2塁でのアウトは”ホースアウト”ではなく、2塁でアウトにする前に3塁走者がホームを踏んで居ればスリーアウトになってもホームインが有効になり得点されます。今回の場合は延長戦に成るでしょう。 しかし、打者が1塁に到達する前にその打者をアウトにすれば”ホースアウト”であり、今回の場合はスリーアウトに成るのでその間の他の走者の結果は意味をなしません。
打球はセンターに抜けそうで、バウンドも高く頭の辺りで補給していました。2塁ベースの真後ろから投げて、セカンドが入りアウトにするのはリスクがあると判断して確実な1塁に送球したんだと思います。 体の流れ的にもライト方向にギリギリで取っているんでそのまま1塁に投げたのもあると思います。
お礼
細かいところまで見ていらっしゃるのですね。ありがとうございました。
- k-f3
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2塁後方センター前への打球でしたので、捕球の体勢では2塁へ送球しにくく、またランナーの位置も確認しにくかったため、1塁へ送球したのでしょうが、捕球体勢から送球体制への動作がスムースに移行しなかったために、球が少し上にそれたのでしょう。
お礼
細かいところまで見ていらっしゃるのですね。ありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすい説明をありがとうございました。納得しました。