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小論文が書けません 涙
起承転結~ 論理的に~ などはわかりました。 しかし しかし テーマについて問題提起をすることができません。 例えば「老化と成熟」という抽象的なテーマの場合などは何も書き始められません。こういう場合には何かコツとかあるのでしょうか?皆様の思考過程を知りたいです。
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- tekcycle
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解った、じゃなくて、入門教材を終えたのか、入門レベルの小論文なら書けるようになったのか。 肉じゃがの作り方が「解った」、じゃダメなんです。 解った、のと、作れるようになった、のとは全然違うんです。 解れば作れるなら苦労しない。包丁やフライパンの使い方は、散々失敗して身に付けるものでしょう。 小論文だって同じこと。 その次は(時間的に、では無く、論理的に)、ネタを仕込むこと。 本当に一般的なことが題材なら、こりゃ大変。 しかし、看護や福祉など、ある程度分野が絞られるようなことなら、普段からそういうネタを仕込むことです。 小論文が書けるのか、を見る試験と、専攻の周辺の分野の知識があるのか、を見る試験と、高度な思考力を持ち合わせているのか、を見る試験とがあるように思います。 そのどれなのか、でも話が変わりそうです。 3番目は、おそらくオールジャンルで、書けない奴は要らない、大学の教員、研究のプロが読んで、感心するようなことが書けないようなら落とす、という試験でしょう。 2番目は、学科試験の代わりに、専門分野の入り口付近の知識があるのか、それだけ興味関心を持っているのか、を見るのでしょう。 2番目と1番目の間に、学科試験などしてもどうせ点が取れない、せめて文章が書けるのか、くらいは見たい、そのために、興味を持っているだろう、専門分野の周辺のことを題材にして、力を見たい、という試験がありそうです。 1番目は、おそらく、純粋に小論文力を試したい、という試験や、クルクルパー相手の、せめて字でも書けるのかを見る試験などがあるでしょう。 どのタイプの試験なのか。 そして、そもそも書けないのは、本当は何が理由なのか。 抽象的だから書けないのでは無く、ネタが無いということは? あるいは、言葉の意味に鈍感(=実は単語の意味が解ってない)だとか。 なお、解った、と、書けるようになりました、の使い分けができないのは、単語力、言語感覚、などの問題で、当然小論文では全然ダメ、ということになります。
- tsumiwara
- ベストアンサー率32% (88/271)
始めにAはBである、と書く。 その理由は3つある。 まずAはCでありCもBだから。 またAはDでありDもBだから。 最後にAはEでありEもBだから。 よってAはBである。 ある程度のフィールドワークやアンケート調査は必要でしょう。 老人施設へ出かけるのもいいでしょう。
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
簡単なのは時事ネタを混ぜ込むことでしょうか。日頃からニュースに目を通しておくとそれらしいネタが手に入ります。 また、結論の持っていきかたも重要です。 ポイントが高くなるのは、賛否の分かれるaとbがあったとして、どちらかを持ち上げてどちらかを貶めるのではなく、それらがバランス良く配合して両方ともプラスの方向で記述することです。 aがbを排斥するのではなく、a+bまたはa×bが喜ばしい結果をもたらすように工夫して書いてみると、aとbの関係性も記述できて良いと思います。 以下適当に書いてみたので宜しければ参考にどうぞ。 ▼人間、誰しも老化は避けられない。若い時にできたことがいつの間にかできなくなっている、思ったように体が動かない、頭がまわらないという経験はある程度の年齢を迎えた誰もが感じることだろう。▼しかし、○○大学の研究チームがこの度発見した研究結果によれば、人間は年とともに短期の記憶力は低下するが、長期の記憶に関しては必ずしもそうでは無いらしい。また、判断力に関しては全く低下することがないということだ。▼これは、少なくとも思考する動物である人間の老化は、肉体的な「衰え」というよりも、「成熟」と表現することがふさわしいことを意味している。年とともに経験を積み重ね、豊かな知識に裏打ちされた判断は、若さゆえの早急な決めつけとは異なり、私達の社会にとっても有効である。▼先ごろ、日本人の出生数が1年で100万人を割り込んだというニュースが流れた。もちろん、少子化によって縮小していく社会については十分な対策を講じる必要があるが、これは高度に成長した社会が迎える「成熟」と捉え、様々な分野で高齢者が活躍する舞台が用意されたということを意味する。▼出生率の低下が危機的状況を迎えた2015年こそ、若さと成熟、これらがバランスよく交じり合った豊かな社会を築き上げる契機となる年にしたい。