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シスターについての疑問
- 一般の人が通う教会にはシスターはいるのか?カトリックのシスターについて教えてください。
- アニメやコミックでよく見かける教会にはシスターがいるイメージですが、実際には修道院にいるのでしょうか?
- 教会や神学校によって異なるかもしれませんが、一般向けの教会に行ってシスターに会える場合もあるのでしょうか?
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カトリック信徒です。 プロテスタントの牧師さんは、結婚して家族を持つこともOKですし、女性も牧師になれますが、 カトリックの場合は、妻帯が許されておらず、女性は神父になれません。女性の修道者とは、即ちシスターですね。 このような事情から、同じ建物内に、男性である神父と、女性であるシスターが起居することはありません。 教会のミサは神父が司式するものであり、シスターは出席することがあっても、外から訪問する形になります。シスターが住んでいるのは、通常、女子修道院ですが、その修道院はミッションスクールや病院(シスターがカトリック系の学校の教師や病院の医師/看護師を兼務している場合など)に併設されていることもあります。又、交通の便宜上、教会の隣近所に女子修道院がある場合も多いです。 教会によっては、特定のシスターが主日(日曜)や特定の曜日の特定時間に教会に通ってきて、信者向けの勉強会などを主催している場合もあります。又、その他にシスターと会える場所と言えば、前記のミッションスクールや病院、或いは、カトリック系の書店やホーリーショップと呼ばれている売店などです。 有名な所では、女子パウロ会 http://www.pauline.or.jp/ があり、多くのシスターが活躍されています。 最後に、街中の一般信徒向けの教会の他に、修道院の中や、ミッションスクールや病院の中に聖堂があることも多く、外部の一般信徒が参列することもある程度可能です。(近年は、多くの女子修道院内の聖堂に男女を含む一般信徒が参列することも許されている例が多いです。)
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- kia1and2
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教会でのミサの時は、ミサの進行役で活躍されていますが。寝床や日常生活をしているのは尼僧院。神学校は男ばっかりです。 教会のすぐ隣もあれば、離れた場所もありで、決まりってありません。 一般人向け教会って意味がよくわかりませんが、閉鎖された敷地内の神学校や尼僧院内のチャペル以外はすべて一般人向けですが。
お礼
一般向け云々というのは上でoozora2000さんが述べている聖堂と教会とをごっちゃにしてました。修道院内の聖堂でも一般開放されてるのですね。 ありがとうございます。
お礼
普段はそう居ないし、居てもそう頻繁に居るわけじゃあないのですね。 お答えしていただきありがとうございます。