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農家の後継ぎなんですが……

農家の後継ぎなんですが、近頃祖父が年齢からか限界を感じ畑の一部を売りました。 今では30aの畑と山の一部だけになってしまいました。 私は今20歳(男)で、簿記の専門学校を卒業後、来年から農業関係(生産)の仕事に就く事になりました。 作物によると思いますが将来的に独立を考えた時に、今の農地ではやはり狭いですか。 それと、とっておいた方がいい資格はありますか。ちなみに普通AT限定しかありません。 幼い頃から、畑仕事を部活なり、塾なりでサボっていたので畑については、まだまだ初心者です。アドバイスの方お願いします。

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noname#203874
noname#203874
回答No.5

プロの農家です。無理だという意見が多いですが、そんなことはありません。個人んでやられるなら、狭い農地で反収を上げる方が有利です。馬鹿みたいに広い農地と馬鹿みたいに高い機械を持つから小さい農家は儲からない訳です。土地が狭いならハウスを建てましょう。ハウスなら10aもあれば600万以上の売り上げが可能です。1人でハウス30aを管理するのは、まず無理です。よって、土地の広さは十分です。ハウスならトラクターなどいりませんし、管理機で十分です。今は、制度に乗れば、5年間、毎年150万円が支給されますし、ハウスなども3割補助です。儲からない農業をしている人の話を聞いていると儲からないままです。私は畜産が主ですが、知り合いは、ハウスで、反収700万円は上げています。お金の使い道に困っているようでした。大切なのは、何を売りにするかです。トラクターや農地に使うお金があるなら、営業や販売促進費に投資すべきです。

noname#217586
質問者

お礼

ありがとうございました。とりあえず、ハウス栽培の勉強を始めます。

その他の回答 (4)

  • check-svc
  • ベストアンサー率33% (177/522)
回答No.4

30aで専業農家は絶対に無理です。兼業で趣味程度でやっていかれることをお勧めします。 なお、トラクターやコンバインは小型特殊免許ですので普通免許があれば可能ですが、AT限定だったらそちらもATでないとダメだと思います。 軽トラもATがでていますが、10万円ほど割高となるので、この際AT限定解除を受けられたらいかがでしょうか。 それ以外には特に資格は要りません。

noname#217586
質問者

お礼

ありがとうございます。 限定解除は常々考えてましたが、やはり必要ですね。

  • isoworld
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回答No.3

 その土地が、自然環境も含めて、どんな農作物の生産に向いているかによって、30アールの土地でも独立して採算がとれるようになるか違うと思いますけれど。  普通免許があれば耕運機は運転できますが、トラクター・コンバインなど大型のものを扱うときは大型特殊免許がいります。  農業関係に就職するのであれば、農薬を扱う可能性がある場合には農薬管理指導士の資格か、できれば毒物劇物取扱責任者の資格を取ることです。  またビニールハウスなどで石油を焚き暖房をする(ボイラーを操作する)可能性がある場合は、危険物取扱責任者の資格が必要です。  作物の集荷・出荷にフォークリフトを使うのであれば、その免許(正確にはフォークリフト運転技能講習修了証)がいります。

noname#217586
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに安全に農薬が使えるのはプラスになりそうですね。 年内に資格が取れるように頑張りたいです。

回答No.2

【10aの農地で】 お米作ったんなら6万円(こりゃ田んぼになるが) ブロッコリーなら25万円 レタスなら35万円 玉葱で40万円 兵庫ですが、お隣の香川、徳島も概ねこんな感じになる ですので専業農家だと最低1haないと生活ができない 1・5haで中の上、2haなら年収800超くらいかな 何作っても一定以上の数こなさないと収入が安定しません 私は今年、レタス15aを廃棄してます、よくあることです 近所の人はホワイトアスパラが儲かると知って取り組んだが 最初の収穫まで二年以上かかるし栽培そのものが難易度高いし 結局収入になる前に諦めた、損は白菜と葱で賄って凌いだ 資格はなにもとる必要はありません、農地で何やろうが関係がない 圃場のある地域で何が栽培可能なのかを知ってれば十分です ちなみに兼業農家の保有する農地の平均面積は50aです

noname#217586
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、土地は必要ですね。 職場との兼業も考えていこうと思います。

  • kia1and2
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回答No.1

30アールでも農地ある人がこれから将来があるようです。 友人のお百姓さん、35歳まで大会社の電気技師で、海外駐在もあり。ある日突然会社やめて、相続した5反百姓に。最初は苦労されたようですが、今では、農閑期の冬場は、日本は寒すぎるってメキシコに3ヶ月ほど御夫婦で毎年避寒に来られています。 冬場も休みなしで温室栽培されていたんですが、重油代で真っ赤かな大赤字。せっかく稼いだお金が赤字補填で利益なしと。それで、温室栽培はやめたと、そのお金で海外旅行へと。そこで、温暖な気候と人間さのいいメキシコに行き会って、毎年、メキシコへ。ここをベースに2週間ほどのんびりしては、1週間ほど小さな荷物で旅行。 もう60過ぎになるお百姓さんですが、年に9ヶ月休みなしで働き、残り3ヶ月は好きなとこに行ける仕事は、農業以外にないとおっしゃっています。

noname#217586
質問者

お礼

ありがとうございます。 職場(農業生産法人)で資金と経験を積んで独立も視野に入れていきたいです。