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効率に拘って感情を見失う人

効率は結果へつながるし、過程の省エネにもつながるし、時間に余裕ができることで精神的にもメリットがあると思います。 しかし、効率を重視しすぎるあまり、自分本来の豊かな感性を見失ってしまう人をよく見かけます。 この状況はどうしようもないのでしょうか。 ご回答お願いします。

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  • eroero4649
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回答No.1

それはその人たちは「手段と目的がごっちゃになってしまっているから」ですよ。 「効率をよくする」というのはあくまで「手段」ですよね。なにか「目的」があるから、その達成のために効率よくこなすという手段を使うわけです。 例えば、会社が仕事の効率をよくしようとするのは、最終的には利益を増やすという目的があるからです。仕事の効率が上がればコストが下がるからです。だから効率化を進めるあまりにかえってコストがかかったり、安全性が下がっては意味がないですよね。 一方、質問者さんのいうようなやたら効率主義に陥る人は、「何のために効率よくやるのか」が見えてこないケースが多いですね。例えば時間に余裕ができて、その余裕ができた時間に何をするか、となるとハタとよくわからなかったりするのです。何しろ当人が効率至上主義に陥っているので、その空いた時間に「無駄なこと」なんて到底できないのです。 そういう人たちにとっては「効率よくして空いた時間を作ることそのもの」が目的化してしまっていて、「何のために空いた時間を作るのか」が失われてしまっているのです。

papipupepoppo
質問者

お礼

非常にわかりやすい回答ありがとうございました。

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