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PPI注射について

PPI注射について 注射と内服を比較すると、酸抑制効果は注射の方が強いのでしょうか? 出血性潰瘍で入院中の患者さんに当初はPPI注射を使用していても、 食事開始とともに内服薬に切り替えます。 そこで、ふと疑問に思いました。 抗生剤は内服より点滴の方が効果が強いです。食事云々関係なく入院中は 点滴で治療します。PPIも注射の方が内服より効果があるならせっかく入院している のであれば、入院中は食事開始後もPPI注射を継続するべきではないのでしょうか? 医療関係者の方、教えてください。

みんなの回答

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.2

PPIの静注は経口摂取が不可能とか、吸収障害が考えられる時にのみ行います。 体を回った後、プロトンポンプ(胃酸を胃内に分泌するタンパク)を阻害する薬ですから、他に問題がなければ内服の方が望ましいです。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

>PPIも注射の方が内服より効果がある 経口投与できるのをわざわざ注射を投与して、経口投与した場合との予後を調べたという試験は存在しません。 もちろん、経口投与できない状態のときに、むりやり経口投与させて、注射との比較をしたという試験もありません。 したがって、注射のほうが内服より効果がある..とは実証されていません。また、国内においては注射を7日以上投与して安全なのか不明です。

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