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抗生物質について教えてください。
メロペン点滴用キット0.5g カルバペネム系抗生物質製剤 注射用メロペネム これらの意味を教えてください。 これらの抗生物質は、尿路感染に効果のある抗生物質? それとも気管支炎(呼吸器系)に効果のある抗生物質なのでしょうか?
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- taka-1314ex
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> 糖尿病腎症です。はじめは、大腸菌と言って腎盂炎を疑ったんですが、そのあとで熱が37度台なので気管支炎と言われました。高齢者は、熱がそんなに上がらないこともあると聞きますが・・どうなんでしょうか? 高齢者で熱が上がらない事は度々見られます。 しかし、熱の程度で気管支炎と腎盂炎は鑑別できません。 > ウィルス性か細菌性かは、たんで診断するとか・・ ウィルス性は白か透明、細菌性は、黄色か緑色 でしょうか? 痰の色では判断できません。 痰のgram染色が主な判断材料となりますが、気管支炎ではまず細菌は考えません。
- taka-1314ex
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抗生剤は、肺炎にはこれ、尿路感染にはこれと決まるものではありません。 どのような患者の背景か、どのような起因菌なのか。 大腸菌が関係する若い尿路感染であれば、カルバペネムの必要はありません。 また、気管支炎はほとんどがウィルス性でself limittingなため抗生剤は不要です。
お礼
ありがとうございます。 どのような患者の背景か、どのような起因菌なのか。 糖尿病腎症です。はじめは、大腸菌と言って腎盂炎を疑ったんですが、そのあとで熱が37度台なので気管支炎と言われました。高齢者は、熱がそんなに上がらないこともあると聞きますが・・どうなんでしょうか? 大腸菌が関係する若い尿路感染であれば、カルバペネムの必要はありません。 高齢者です。腎盂炎なのか、気管支炎なのか使っている抗生物質から判断しようかと思いました。 また、気管支炎はほとんどがウィルス性でself limittingなため抗生剤は不要です。 ウィルス性か細菌性かは、たんで診断するとか・・ ウィルス性は白か透明、細菌性は、黄色か緑色 でしょうか? しかし、おばあちゃんの痰は白です。 だから、どうして気管支炎なんだろうなぁって思いました。
- DJ-Potato
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「メロペン」が商品名 「点滴用キット0.5g」が規格 「カルバペネム系抗生物質製剤」が種類で、 「注射用メロペネム」が一般名です。 コカコーラ 500mlPETボトル 炭酸飲料 コーラ みたいな感じですかね。 メロペンの適応疾患は 敗血症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肛門周囲膿瘍、骨髄炎、関節炎、扁桃炎(扁桃周囲膿瘍を含む)、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、眼内炎(全眼球炎を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎 メロペンの適応菌種は ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、髄膜炎菌、モラクセラ・カタラーリス(ブランハメラ・カタラーリス)、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、シュードモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、バクテロイデス属、プレボテラ属 とのことです。 尿路感染も呼吸器感染も、候補に入っていますね。
お礼
ありがとうございます。 尿路感染が適応疾患であることは分かったんですが、 急性気管支炎は、どこの部分に書かれているのでしょうか? 気管支炎には、カルバペネム系よりもマクロライド系なのかなとおもったのですが、間違っているでしょうか? カルバペネム系抗生物質は強い抗菌力を有する薬剤で、重症感染症等において必要な薬剤であると書かれています。 カルバペネム系抗生物質は、ペニシリンやセフェム系抗生物質が奏功する一般の感染症に安易に使用する薬剤ではないと言える。カルバペネム系抗生物質の対象となる症例としては、以下の何れかに限られるであろう。 ・感染症としての重症度が中等症~重症の症例 ・宿主の生態防御能が強く障害されている症例 ・複数菌による混合感染症例 ・他の抗菌薬の無効症例 すみませんがよろしくおねがいします。
お礼
ありがとうございます。 高齢者で熱が上がらない事は度々見られます。 しかし、熱の程度で気管支炎と腎盂炎は鑑別できません。 はい、調べてみると高齢者で熱が上がらないことは度々見られることが書かれています。 初めに尿路感染と言われた時にカテーテルから出ている尿バッグの色を見ましたが、これが尿か?とびっくりするくらいに尿の色が灰色になっていました。以前にも膀胱炎になったことがあります。 気管支炎ではまず細菌は考えません 直接最近に感染して気管支炎になったということは考えられないのでしょうか? ということは、気管支炎にそもそも抗生物質を使うということは通常はないということでしょうか? カルパぺネム系の抗生物質は、重症化しないと使わないはずなんですが・・・ この場合、腎盂炎が重症化していて抗生物質を使用したと考えるほうが自然なのでしょうか?
補足
以前にも膀胱炎になったことがあります。 あとに続きます。そうすると熱だけで腎盂炎から気管支炎に疾病が変わるというのは若干の無理がありますね。 直接最近に感染して気管支炎になったということは考えられないのでしょうか? ということは、気管支炎にそもそも抗生物質を使うということは通常はないということでしょうか? 訂正します。 直接細菌に感染して気管支炎になるということはあまりないのでしょうか? ということは、気管支炎に抗生物質を使用するような状況になることは通常ありえないということですね?