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社会の理不尽さは本当に存在するのか?
- 社会の理不尽さについて考えると、実際にはどれだけ理不尽なのか疑問に思います。
- 社会は厳しいと感じることもありますが、理不尽と感じることは個人の感覚によるものです。
- セーフティーネットや制度が整っていることから考えると、社会の理不尽さはある程度回避できるのかもしれません。
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"社会は理不尽だって言いますけど、 そう思ってるから理不尽な目に遭うんじゃないでしょうか?" ↑ そういう面はありますね。 理想的な社会など存在しません。 どんな社会にも理不尽なところはあります。 理不尽だ、と思っている人は、そういう理不尽な ところだけ見て、理不尽だ、と強調するのです。 ”一連の流れを見ても、理不尽なのでしょうか?” ↑ 外国と比べれば、日本は理不尽の少ない国です。 中国などひどいですよ。 共産党員でなければ夢も希望も持てません。 共産党員だけがお金持ちになれる社会です。 だから、来日した中国人は異口同音に日本は天国だ と驚きます。 ”そもそも理不尽ってなんですか?” ↑ 人間が創った「理」にそぐわないことです。 人間は社会を少しでも住みよくするために、色々な 価値観やルールを創ってきました。 しかし、時としてその価値観やルールを破る方が 得になる場合があります。 それで儲ける人が出たりします。 そういう場合を理不尽と言います。 そういう理不尽が定着した社会が理不尽な社会 という訳です。 ”仮に理不尽なら、なぜあきらめてしまうのでしょうか?” ↑ そういう理不尽さは、無数の人間が永い時間を掛けて 作り上げたもので、個人がどうもがいても どうにもならないからです。
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- pigunosuke
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仕事において理不尽だと感じたら辞めれば良い 確かにその通りです しかし 仕事でも、何でも、 「積み重ね」を大切にしたいという考えをする人は多いのです 資格を取ったら、その資格を活かした職業に就きたい というのも、積み重ねと言って良いでしょう 仕事でも積み重ねがあります せっかく仕事を覚えたのだから、ここで辞めるのは勿体ないんじゃないか? とか、そんな感じです で 仕事を覚えてくると、仕事って増えて行くのです 増えるのは仕事だけではありません 仕事に対する責任も増えるのです 責任が増えると、自分の都合を優先してはいけない状況も増えるのです まぁ 自分に能力が無いって思っている人も 我慢しなきゃいけないかもしれないですね 自分に出来る事がそれしか無いのなら、 たとえ理不尽でも我慢をしなきゃいけないのです
まず答えたいのは、質問者様はバカではない。 バカは、理不尽について考えないので。 自分が道理をわかっていないから 理不尽に感じることもあります。 そして、理不尽は人によって違う。 年齢で違うことも、確かにあります。 家族であっても、私と子供では感じ方が違います。 自分もそうだから人もそうだ!と決め付ける人もいます。 モンスターペアレンツからすれば、あなたが理不尽。 そのあなたからすれば、ペアレンツが理不尽。 私は、理不尽と感じることはなくて まず知ろう!とします。 これを繰り返していると 理不尽と感じる暇もなく忙しいです。
お礼
うーむ。難しいですね。 理不尽ってのは社会がどうのこうのっていうより主観的な面が強いんですね。 自分が正しいって考えちゃうと他人の行いが理不尽に感じますからね。 おっしゃる通り、相手の立場を考え、相手の理を知ろうとする姿勢が 理不尽と感じなくさせるのに有効なのかもしれません。
お礼
詳しいご回答感謝致します。 中国や途上国、昔の家柄がすべての状態においては、 理不尽というのはうなずけます。 でも、やはり日本は公正を重視し、立場が弱い人へのセーフティーネットがあり、真に理不尽と言えない気がします。 理というのは住みやすくするためのルールなんですね。 じゃあ、そのルールが邪魔な人にとっては、 理を破ることが理になりますよね? そうなるとお互いがお互いを理不尽と呼ぶことになるかもしれませんね。 誰にとってもいいルールなんてありませんから、 理不尽はなくならないのかもしれませんね。 最後に。 個人ではどうしようもないっていう無力感。 偉人に習って、個人の力を信じたいなと思いました。 ありがとうございました。