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住宅金融公庫の火災保険
我が家は築12年の持ち家です。 住宅金融公庫からの融資を受けているので、 公庫指定の火災保険と地震保険に加入しています。 火災保険はそれしか加入していません。 しかし、先日、知人に 「それだと、もし火災にあったとしても保険金は下りない」 と言われたのです。 なんでも、その保険金は銀行がローン返済の代わりに持って行くとのことです。 だから、もう1つ別に火災保険に入る必要がある。そんなの常識だと。 どうにも納得が行きません。 本当にそんな仕組みになっているのでしょうか?
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>その保険金は銀行がローン返済の代わりに持って行くとのことです 住宅金融公庫の火災保険は、質権設定されていますので、火災保険金はローンの返済に充当され、契約者の手元にはローンを相殺した残額が支払われることになります。 だだし、部分損の場合は、修復が容易で修復により住宅の価値が下がらず、かつローンの返済に支障がないと判断された場合には、契約者へ支払われることになります。 火災保険は満額加入しておかないと、支払い保険金は加入割合に応じて減額されますし、逆に建物の評価額を越えて加入していても建物の評価額を越える部分の支払いは受けられません。 ですから、ご加入の火災保険が時価保険か、新価保険または価額協定保険か、保険金額はいくらか、評価額(時価額、再調達価額)はいくらかを確認しておく必要があります。 また、公庫指定の火災保険には、家財の保障がありませんので、別途加入しておく方がよいでしょう。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
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ありえない。 火災保険は、火災時に充当するために契約したものだから「火災」の言い方をしている。ローン返済に使われる保険は、ほとんどは生命保険だし、契約時にかならず通告しないと、重大な契約違反ということになる。 保険というのは国がガチガチに決めているので、漏れやすき間はまずないものと考えたほうがいい。ど素人の意見など聞かず、自分で調べよう。
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回答ありがとうございました。
お礼
わかりやすい説明、ありがとうございました。 参考になりました。