- ベストアンサー
コンビニのパンは全てβ-デンプン?
最近、袋生麺を食べてます。 本来なら熱を加えてから食するのですが、面倒な場合は水道水でほぐすだけて食べます。 行儀や作法の指導はご遠慮下さい。 ネットを見ると α-デンプン:暖めた後の状態、消化できる β-デンプン:冷めた後の状態、消化できない などと言われています。 しかし、ふと考えるとコンビニに売っているパン類は、開封後にそのまま食べることが普通だし、それで身体不調に陥ることはありません。 コンビニ菓子パン類は、冷めてもα-デンプンなのですか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>β-デンプン:冷めた後の状態、消化できない >などと言われています。 そんなことが書いてあるサイトが本当にあったのですか?だとしたらそれはそのサイトの間違いです。でもどちらかというとサイトには正しいことが書いてあるのに、単にあなたが間違って解釈しただけなのではないかと思います…。β-デンプンでも消化はできます。「消化できない」等と言うことは絶対にありません。ただ、α-デンプンと比較すると少し消化しにくいだけです。 少し汚い話ですが分かりやすく言うと、β-デンプンばかり、例えば米粒や火の通していない芋ばかり食べていると、ウンチはコロコロの硬い固形のモノになりやすくなります。一方で、α-デンプン、例えばふっくら炊いたご飯やふかした芋を食べていると、ウンチは粘性の高い状態になりやすくなります。 野生の動物なんかは、火の通したものを食べることは少ないのでβ-デンプンばかりで、多くがコロコロのウンチになります。おしりを拭く必要がないほど。しかし飼い犬で、人間と同じものを食べさせたりしていると、柔らかいウンチになりおしりを拭いてあげなければならなかったりします。 またβ-デンプンばかりでも、健康を害すと言うことはありません。野生動物はみんなそうですから。ただ栄養を十分に吸収できないといえます。よく言えば太りにくいと言えるかも知れません。 >コンビニ菓子パン類は、冷めてもα-デンプンなのですか。 加熱するとα-デンプンに変わり、さめるとゆっくりβ-デンプンに変わっていきます。具体的にどのくらいのスピードで何割変化するかはよく分かりません。おそらくですが、コンビニに並んでいるものだと、当日もしくは前日に作られたものでしょうからそれくらいだと半分以上はα-デンプンだと思います。たぶんですけど。
お礼
返答ありがとうございます よく分かりました 今後もおねがいします