- 締切済み
アダルトチルドレンの権威者に対する恐れ
初めて投稿させていただきます。 自称アダルトチルドレンです。 現在30代後半ですが、高校時代から自分はアダルトチルドレンはないかと思い、心療内科、カウンセリング(認知療法)を受けたり、西尾和美先生、齋藤先生、スーザン・フォワード氏の本やネットの情報を参考にしたり、自分で出来る範囲のことをしてきましたが、今回表題にも書かせていただいた、権威者に対する恐れなどなかなか乗り越えられないものがあり、質問させて頂きました。 母は私が生まれる前から精神を病んでおり、私が幼稚園ぐらいの時に離婚し私は母方に引き取られましたが、当時母は精神病院に入れられたり放浪したりしていたので不在で、私はヒステリーで威圧的な祖母に育てられました。その頃の影響が一番大きいのだと思いますが、権威者に対する漠然とした恐れに悩まされています。大抵、自分が権威者と思っている人に対して対立するような意見を言った後、恐怖に襲われます。 今は当時とは違い見捨てられ不安など感じる必要はない、と自分を言い聞かせるのですが、恐怖は消えません。何に恐怖を抱いているのか、ノートに感情を吐き出し分析したりもしていますが的が外れているのか解決に至らず、同じシチュエーションになるとまた恐怖を感じてしまいます。一体どうすればいいのか分かりません。アダルトチルドレンを克服された方、現在アダルトチルドレンで回復を目指されている方、助言頂けると有難く存じます。 自助グループへの参加、カウンセリングを受けるというのは現状できませんので、それ以外の 認知療法的なアドバイスなどいただけると幸いです。 宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
妄想する人は来ないでください!とか言うていた46歳の人に尋ねてみればいいんじゃないですか… ワタシは、その方による被害者です。
- slowcat9152
- ベストアンサー率36% (23/63)
こんにちは。 回答にはならないと思いますが、共感する部分があるので、書かせていただきます。 権威、というのは、何なのだろう、とよく思います。なぜ人と人との間に、上下関係を作る必要があるのか。なぜ、明らかに間違った意見にも従わなければならないのか。なぜ、皆、自分のちっぽけな地位を守るために、驚くほど非情になれるのか。論理的に考えて正解が出るような問題ではないのではないか、とさえ思います。 なぜ、「階級」があるのでしょう。なぜ、我々は全ての人間を「格付け」したがるのでしょうね。…もちろん、社会的に、組織だった活動が必要である仕事はたくさんあると思います。技術的に未熟である者が、卓越した技量を持つ人の指示を仰ぐことは、適切な行為だと思います。しかし、なぜ、心理的に、その人の人格までも、階級によって縛る必要があるのか。果たして合理的な説明が可能なのでしょうか? 思うに、階級、または、格付けという行為そのものが、我々の中にある恐怖を代弁しているのではないでしょうか。決して越えてはいけない「壁」を設けることによって、自分自身、または組織全体を心理的に保護しているのだと思います。 この、心理的な保護は、果たして適切なものと言えるでしょうか?本当にそれは、守るべき価値のあるもの、我々の社会全体にとって、有益なものと言えるのでしょうか? もし、それが有益なものでないならば、それを守ろうとする行為、またはそれに従おうとする行為もまた、有益なものではない、ということになると思います。 ですから、この問題に向き合うためには、人は、驚くほど敏感でなければならない、繊細でなければならないと思います。組織にとって、何が有益で、何が無益なのか…、信じられないほど客観的な立場から、判断されなければならないのです。 ですから、権威に従うべきかどうか、ということではなく、まずは、全ての権威から手を引く、距離を置く、ということでしか、この問題は解決されないような気がします。(必要以上に接近しない、ということです)
- a_hona
- ベストアンサー率21% (95/444)
権威者に恐を抱くというのは普通のことではないでしょうか。 両親や育ての親は、もっとも単位の小さい権威者かもしれません。しかし大人になるに従い、その権威者が穴ぼこだらけで人間として自分と同じく哀しみを背負った人であるということが分かり、彼ら欠点のある人々を許容できるようになります。精神病のお母様にしても、ヒステリックなお祖母様にしても、何処にでもいる普通の人々であると認識されるのはいかがでしょうか。 普通の人々はもっとまるく、和らいだ性格をしているというのはちょっと事実と違っていて、普通の人々とはいわば不出来な人々ではないでしょうか。高い理想を普通に押し付けてしまうと、まるで自分が恵まれない普通以下の人間であると錯覚してしまいます。 世の中には出来た方もおられますが、普通というのはそれほど大したことはない人間の集団、平均値です。 今は自信を持つ必要などなくて、上述のように認識を改めることで、自動的に自分の視座が相対的に上昇します。