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不動産業が介護事業を行っている会社について質問。

(主に転職相談のような感じになります。 極度な批判は遠慮願います。) 介護職員の求人に応募しようと思ってます。 待遇はそこまで良くないものの、某企業に目星をつけてます。 以前から介護職には興味があり 旧ヘルパー2級は取得済みです。 しかし、私は一介護職員として介護一本を極めたいというより、 不動産業が行う介護事業そのものにも興味があります。 希望としては、介護職員を最低でも5年間経験し、介護福祉士やケアマネなどの資格を取得した後に ケアマネとして実務を学びつつ 同時に介護事業の運営に直接的に関われるようになりたいというのが私の夢というか密かな目標です。 本来であれば、 『介護事業運営に興味があるのであれば、そこの不動産業の社員として直接就けばいい』と 多くの方は思うはずです。 しかし私が理想としてるのは、あくまでも介護の実務者からの運営事業なんです。 社会福祉法人や介護事業のみを行ってる民間企業に就く事も考えましたが、 それでは私の思うキャリアアップにも限界があると感じました。 資金的にも いきなり起業という選択肢もなしです。 そこで、不動産業が介護事業を行ってる企業というのに興味が湧いてきました。 そこで単純な質問です。 上記の事から一介護職員の求人であるけれども、 その某企業(不動産業&介護事業)の応募に際して履歴書の資格欄に、 ヘルパー2級は勿論の事、宅建やビジ法2級などの資格を書く事は有利になるでしょうか? 逆に不利になる事はありますか? 面接では私の将来的な目標などを 聞かれれば言うつもりでいますが、 逆に変な事は言わずに、おきまりの『介護職にやりがいを感じまして(云々)』などと言うのが正しいのでしょうか? そんな言葉は面接官は聞き飽きてる思います。 総合的に どう思いますか?? また あくまでも私の理想的な目標なので、 『絶対無理だ、すぐ辞めるだろう』とか 『所詮は税金対策でやってるだけで介護職員は奴隷だ』などと言うのは遠慮願います。 その辺は 私は割りきれるタイプの人間ですので(^_^.)

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

とんでもない連想をします。 「極道ヘルパー」という映画をご存じでしょうか。 言っておきますが、あなたの質問を否定したりするつもりはありませんよ。悪口でもありません。単なる映画の話をします。 これは暴力団が介護事業をするという映画で、担保かなんかで取り上げた体育館みたいな建物を介護施設だとうたって老人を募集するのです。 そういう事業をしていて報告を出せば、厚生労働省から支援金が出てきます。 また、年寄りも入所のためにいくばくかのお金を出します。 これが事業の全貌です。 まあ家族はこういうところに送り込めば安心するし、年寄りは訴えることもないだろうし、いつか死ぬだろう、あとくされはない。 それだけだったら単なる悪徳介護業なんですが、映画なのでここにひねりがある。 所長をやっているSMAPの草薙は、ヤクザものなので寝たきりの人間の世話だとかおむつ替えなんかやりたくもない。 脅したり取り立てをやったりするのが本業なのに、なぜ老人の施設をやらなければならないんだ。 で、「お前らが自分でメシも作れ、掃除もしろ、やらなければ死ぬぞ」と脅す。 そうしたら、家族の顔も識別できないほどにぼうっとしていたおばあさんが、料理を始めた。包丁さばきは何十年主婦をしていた慣れきったもの。 料理ができてくると周囲の年寄りたちが興味を示し、応援し、手伝いだす。食べ物を調達したり、食べられそうな草なんかを摘んでくる。 自分たちで作ったものを皆で食べる食事は思う存分うれしい。 毎日楽しみとしてこれをやるようになり、全員がボケから立ち直って、生きがいを持つようになるのです。 暴力団の事業としては健康に運用され始める。 圧巻は、暴力団から施設が放火されるシーンがあり、ほとんど廃墟になったあとで、老人たちが皆戻ってきて、自活を始めるのですね。 最後は、福祉関係でうまいツユを吸ってやろうとたくんで議員に立候補なんかしていた弁護士の香川照彦が怪我をしたりなんかした上で頭冷やしたらこの事業の本質的な意味が理解できる。 (怪我をするいきさつなんかは映画的にうまく主人公たちと絡みますが、ここでは割愛) 暴力団の組長の宇崎竜童が、本来の暴力団から外れて本格的な福祉になっていることを問題視して、この施設をたたむことにするのです。 弁護士は草薙に「助けてやる」と追いかけてくるのですが、自分はヤクザにすぎないといって逃げていく、福祉からも宇崎組長からも、というのがラストです。 また刑務所にでもいかないと命が危ないけど。 まあ映画のことは単なる話題として言っただけです。 本業が別にあって介護事業をする、ということで連想しただけです。 本業不動産業で、介護事業をするということは、そこに勤める場合、質問者様がおっしゃるように介護オンリーで掘り下げてやろうとしても本業があります。 ですから、採用された場合は、不動産業のほうの手伝いという業務があるかもしれません。 そのとき、自分は介護だ介護だけを、という反応をするとよくないでしょう。 そこのフレキシビリティを持つべきです。 資格欄に、ヘルパー資格等を並べるのは、もちろんやったほうがいいでしょう。 介護事業のほうに強く興味をもっていると言えますから。 でも、それがあるから不動産事業の仕事は一切まわされないとは思わない方がいいでしょう。 >そんな言葉は面接官は聞き飽きてる思います。 とお思いでしょうが、聞き飽きはしませんよ。 問題は、脈絡というか、話に整合性があるかどうかです。 自分をいいもんに見せたいためにきれいごとを寄せて作ってそれが論理的に合わなければ評価が落ちるだけです。 人生設計をきっちり説明できたら、ちゃんとした人材だと見ます。 別の角度からひとついいます。 プロパーの介護事業にはどこか不純な空気があります。 おそらく何をいうかおわかりでしょうね。 政府系の補助金だとか支援金をあてにしていて、それを取得することがメインになってしまっているところが多いのです。 知的障害者の就業支援なんていうのは、本当はいろいろな仕事を受ける営業をして、その仕事に障害者についてもらい、生き方やスキルを習得してもらうはずです。 でも、普通の企業の営業みたいにガッツがある人間がそんなにいなく、補助金を受け取れば自分たちの給料にはなるので、そこで止めているのが多い。 だから、通ってくる人たちは、たまに公園掃除をしたり製品の袋詰めの手伝いをしたりする程度で、何もないときは踊ったり歌ったりして時間をつぶす。 通所して出席さえあれば政府に支援金の請求がだせますから。 普通、事業というのは独立採算で成り立たなければならないのです。 自分で仕事を作り自分でそれをこなすことで売上を産み、そこで次の活動の資金と、給料を稼げなければよくないはずです。 これを本気で考えて障害者事業を完全にビジネスにしたのは、ヤマト運輸の前の社長の小倉さんでした。 このひとは、ベーカリーつまりパン屋の事業を作り、自分でパンを焼きパンを販売し、店で売るというサイクルで普通の事業にし、採算に乗るように作りました。 ここのパンはファンができ、うまいといわれ今も継続しています。 もちろん支援金ももらっているとは思いますけど、自分で働き自分で稼いでいるのです。 就業支援をしている他の施設も、この一部を真似してクッキーやパンを焼いています。が、全然違う。 採算ラインとかそういう考え方をせず、実際に焼ける人間をつれてきて障害者たちは単純な手伝いだけにさせます。 そしてできたものを「障害者が焼いたクッキー」として市販のものより高い値段にし、お涙ちょうだい的な製品として市役所だとか、断りそうにないところに納品に行くのです。 市民フェアみたいな場所に売り場を設けて売る、というのは文化祭の模擬店みたいなもので、本気での商売ではありません。 それは働いている障害者にいくら給料を払っているかで分かります。 1万円はらっていたら大したもので、ようするに障害者は年金をもらうから最初から給料という発想がないのです。 ヤマトではないですけど、本来の別の事業があって、その経営のバランス感覚の展開で介護事業があるのであれば、このようないかがわしいことになりにくいのではないかと期待します。

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