- ベストアンサー
中国、英与党議員へのビザ発給拒否。
中国が、英与党議員の香港への入国を拒否したそうです。既に相当怪しいものですが、イギリスと中国間では、1984年調印の中英共同宣言に基づき、97年に香港の主権を中国に返還した際、【高度な自治を返還後50年間保障】とあり、英国の意には、かなり反している実態かと思いますが、仮にイギリスが、【中英共同宣言など、何一つ履行されていない。宣言自体が無効で、香港は元通り英国が主導する】と言った場合(実際にはあり得ませんが)、中国は、香港をイギリスに返還せねばならないのでしょうか?中国では、【100年の屈辱】というそうですが、まだまだ足りなかった気もしますが。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
欧米は世界中に植民地を求めて侵略していきました。民主主義を広めて平和な世界を創るというのは、真っ赤な嘘です。それが証拠に侵略先で住民を大量虐殺し占領しました。侵略に成功したら、兵士にはご褒美に略奪と強姦を許可しました。 日本は大東亜共栄圏を掲げてアジアの植民地の解放独立のために戦いました。敗戦しましたが、戦後になって植民地が次々と独立の夢を叶えたのは、間違いなく日本のお陰です。しかし元々の侵略国が「民主化のため」と言っているのは、自分達の罪を誤魔化すための口実に過ぎません。
その他の回答 (2)
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
香港返還は、香港を租借することに なったときにすでに決まっていたことです。 返還後50年云々は返還するための条件でも 何でもありません。 だから、これを破っても、英国が返せ、なんて ことはいえないのです。 なお、返還に当たって、当時の英国首相サッチャーが 香港は英国のままの方がよいのでは、と打診した ことがあります。 それを聞いた鄧小平はそれなら戦争も辞さないと 脅し、サッチャーが震え上がった、という話が残っています。 ”中国では、【100年の屈辱】というそうですが、まだまだ足りなかった気もしますが” ↑ 当時、中国に売るモノが無かった英国はアヘンを 売ることにしましたが、これに怒った中国が アヘンを禁止しました。 それでアヘン戦争が起こり、負けた中国が香港を 99年貸すことになったのです。 これにショックを受けたのが日本です。 日本は、中国のようにはされまい、欧米列強の 植民地にはなりたくないと、富国強兵の道を進んだ わけです。
お礼
ありがとうございました。今、また両国の間で、揉めているようです。中国が条約破棄のような事を言い、イギリスがぶちキレているようです。『ばかげている』と。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
幾ら大英帝国の権威をもってしても、一度返還した領土の再返還はあり得ませんね。 返した借金の使い方が悪いから、再度貸し返せという理屈は成り立ちませんから。 「民主化問題」で介入しようとするのは、相手国からすれば内政干渉でしょうから、中国政府の態度にはその意味で理があります。 内政問題として見過ごせるかどうかの問題は残りますが。
お礼
ありがとうございました。今、また両国の間で、揉めているようです。中国が条約破棄のような事を言い、イギリスがぶちキレているようです。俄然盛り上がってます。
お礼
ありがとうございました。今、また両国の間で、揉めているようです。中国が条約破棄のような事を言い、イギリスがぶちキレているようです。