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今回の衆議院解散について

いつもお世話になっております。 最近のニュースで疑問に思った「衆議院解散」について質問させて頂きます。 普段政治とは無縁の生活を送っている私には今回の「解散」について何故?という疑問が消えません。 解散前、与党系326議席     野党系154議席 と、2/3超の議席数を与党で確保していた訳です。 選挙を行って、「与野党逆転!」なんてことが無いのは分かりますが、どう考えても与党は今より議席数を減らす事になるのではないかと思います。 「国民の信を問う!」と首相は言っていますが?建前?本音?正直政治家が言うことを額面通りに取る気にはなりません! 裏にはどのような計算があるのでしょうか?投票率の低下? ご意見を聞かせてください。

みんなの回答

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

同じような質問に何度か私の見解を回答しています。 参議院で2/3以上取れないので、有事法制の閣議決定したことで、安倍総理は悲願の憲法改正を棚上げしたのです。 そうなれば衆議院で2/3も要らないのです。そのことよりも、安倍政権を延命させることを選んだのです。1年生議員は迷惑な話です。この選挙で勝てば4年間は総理大臣ができると読んだのです。あわよくば4年後も。 追加増税してズルズルとゆくと2年後の総選挙では不景気で負けると読んだのです。追加増税を延期したら自民党内の増税賛成派に次の自民党総裁選で引きずり降ろされると読んだのです。来年解散をしたくても有事法制法案成立と原発再稼動とTPP妥結で解散したら負ける可能性が高いと読んだのです。 来春の統一地方選の候補者は増税延期を望んでいます。安倍総理が延期したので大喜びです。地方の下部組織もフルに働いてくれます。しかも、年末選挙で投票率が低いと有利です。増税も廃止ではなく18ヶ月後には絶対やるとのことなので、増税派も財務省も納得したのでしょう。 増税延期ならば総選挙の争点はありません。アベノミクスが争点なら株価が上がっているので勝ちです。昔の論点である最低保障年金、農業個別保障、普天間県外移転、TPP反対、育児支援券、原発廃止などなどの野党の主張などだけ耳を傾けません。みんなの党も解体、維新の会も橋下不出馬、不意打ち解散でタジタジ。良く考えた解散です。安倍さんによる安倍さんのための解散です。あっぱれ解散だと思っています。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.1

今回の解散総選挙は与党(自民党)が議席を増やすことではありません。財務省の権力を弱め、財務省主導の消費税増税を取りやめるためです。財務省は何が何でも消費税増税をしたいので、内閣の幹部や財界やマスコミ、労働組合まで権力の力で洗脳して消費税10%路線を走らせていました。それに危機感を抱いた安部首相は消費増税延期を公約にして解散総選挙に打って出たのです。今の経済状況で消費税をさらに10%に上げたら、日本経済は停滞し、再びデフレに戻ってしまうことを恐れたのです。財務省は第二の政府といわれるぐらい強力な官庁で、首相の言うことも聞かないのです。それを押さえるための総選挙なのです。安部首相はそのためには多少の議席を失うことも覚悟しているのです。仮に自民党が過半数を割るようなことがあれば、財務省の勝ちです。財務省にとっては、自分の言うことを聞いてくれる政党ならどこでもいいのです。どうせ押さえられると思っているので。前の民主党がそうでしたね。野田首相を籠絡して消費税10%を国会決議させました。それを狙っているのです。

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