タカタのエヤーバック損害賠償について
タカタ製造のエヤーバックの不具合により死傷事故が発生し、直接部品メーカーの
タカタバックに数千億の損害賠償が決定しています。これについて以下を質問します。
1.なぜ、単品の部品(規模はビックであるがあくまで下請け)を使用した車両メーカー販売会社には損害賠償が来ないのでしょうか。
アメリカの訴訟制度によるものですか?
2.甚大な払いきれない損害賠償が予測されたのに、なぜ部品メーカーのみに提訴がなされ、決定したのですか。
3.本来ならば、販売制作した自動車会社ではないでしょうか。
車を買う時、われわれは部品のひっつひとつまでチェックできる技術も才能も有りません。ゆえにビック車両メーカーであるから信頼して購入しているわけです。
4.とりあえず自動車販売・メーカが建て替え(決算でも処理すみ?)のようですが
莫大な利益を上げての、まるに部品業者のみを悪者にしているかに見受けられます。
5.日本では訴訟、賠償の実態が何も報道されていないし、メーカー(バック、自動車)からも明らかにされていません。なぜでしょうか。
6.通常の事故などの賠償は、設計者・設計監理者、製造者(施工会社)、販売者数社を連名で提訴されるのが普通です。
なぜ、タカタのみでしょうか。
7.製造物について、不具合発生による第三者に与えた事故などについての法的な規定、「全世界共通、アメリカ、欧州、中国、他」「日本」の違いがあるのでしょうか。報道はアメリカの訴訟額などのみです。日本あるのでしょうか。
8.報道ではタカタの株主総会を放映しています。解説者や先生が出てきて、「初期の対応・社長が出てこなかった」これがこんなに莫大な訴訟結果になった。とまるで日本式「浪花節」的なことを言っているのを聞いていると、子供が質問をしてきます。日本ではまず社長が先に出てきませんが、広報などが先ですがと言っています。
アメリカと日本の会社風土の違いでしょうか。タカタは全世界の車の多くに車両メーカーが採用積載していたのだから(危機管理の自覚が不足)厳罰を損害賠償にして与えなければならないとのことでしょうか。
なぜ、車両メーカーと、タカタとの合同の対応ができなかったのでしょうか。
車両メーカーは逃げていたのでしょうか。
これらの事実についてお知りの方がありましたらご回答願います。
9.皆さんの今回の件について回答意見をお願いいたします。
お礼
みなさん回答ありがとうございます