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昭和天皇の原爆に関する発言について

原爆投下は遺憾には思ってますが、こういう戦争中で有る事ですから広島市民に対しては気の毒ではあるが止むを得ないことと私は思っております 昭和天皇のこの御言葉の真意は何でしょうか?

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回答No.3

当時、内相だった木戸幸一の日記(通称:木戸日記)に原爆に関する下記の記述があります 「陛下や私があの原子爆弾に依つて得た感じは、待ちに待つた終戦断行の好機を此処に与へられたと言ふのであつた。それらの心理的衝撃を利用して此の際断行すれば、終戦はどうやら出来るのではないかと考へたのだ。(中略)私ども和平派はあれに拠つて終戦運動を援助して貰つた格好である」 補足しますと、 昭和天皇はポツダム宣言を受諾して戦争を終わらせたいと思っていましたが、無理に進めると継戦派の軍部が反発しクデーターが起き最悪の場合は内戦状態になることを恐れがあったためにっちもさっちもいかない状態になっていました。 そうした中での原爆だったため、その圧倒的な戦力差を前に継戦派を黙らすことができ、終戦工作をなんとか成功させることができた、ということです。

pikminhy
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  • hekiyu
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回答No.2

真意といいますが、ああいう公式の場での発言は 宮内庁が内閣などと相談して決めている ことです。 米国などに対する配慮、政治的駆け引きなどの 結果に過ぎないと思います。 日本の象徴である天皇が、許せない、なんてこと 言えないでしょう。 国内からだって、じゃあ広島以外の300万犠牲者は? という文句が出ますよ。 ワタシだったらあえて触れないようにしますが、 それでも触れた、というからには、裏に何かの 駆け引きがあったのだと推測します。

pikminhy
質問者

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  • nacci2014
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回答No.1

天皇の発言は宮内庁作成文章の読み上げであって本人の意志ではないので真意は判断しようがない。この発言はアメリカ軍の無差別攻撃を否定してしまうと、その後の日本の統治において反米組織の活動を促進しかねないので仕方ないと言ったものだと思います。

pikminhy
質問者

お礼

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