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浪人中の息子、模試受けず予備校も欠席気味なんです
- 医学部目指す浪人中の息子、予備校も欠席気味で不安…親の対応方法は?
- 医学部合格には遠い成績で、予備校でも模試受けず欠席気味の息子。
- 医学部を目指す息子、欠席気味の予備校生活に不安。親の対応方法は?
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度々失礼しますNo.8です。 息子さんの学力も志望校も書かれていなかったので、国立受験を想定して感想を書き込みました。 が、5月の模試3教科で45だったとありますので、前の書き込み、大幅に訂正するとともに、改めて書き込みます。 厳しい意見になるので、不愉快ならスルーしていただいて結構です。 偏差値45なら、私立専願ですよね。 この数字で5教科7科目の国立はあり得ませんから。 どこの模試かわかりませんが、私立医学部の下位レベルでも模試によりますが60、65くらいは必要なはずです。 お子さんが受験勉強を全くしなかったスタート時期、塾に行かず、家庭教師もつけずの頃の数字が45ならまだわかりますが、浪人した5月の45という数字、これが息子さんにとって低目なのか高めなのかわかりませんが、とにもかくにも、あまりにもお粗末です。 というより、その学力で、いくら下位私立医学部と言っても厳しいのではないでしょうか。 どこか予備校に入れれば何とかなるだろうというような、1年で何とかなるような数字ではありません。 そこを1年で頑張れと言う方が無理です。 高校で進路指導、面接等あったと思いますが、なんて言われていましたか? 予備校の入学時、面談があったかもしれませんがどういわれましたか? 予備校のテキストにくらいついて模試の出来なかったことをやり直して…そういうことを続けて行って、その先での可能性を言っていただろうと推測します。 テストの点数ではないのですから、そう易々と偏差値が10も20も上がることは不可能でしょう。 おそらく親が医者でなかったら、本人は「医学部」などと言うことは思い浮かばなかったとさえ思います。 3教科45は、MARCHも厳しいのでは?と思うような数字なので。 息子さんがほっておいても医学部目指せるような要領の良い、呑み込みのよい子供でないと気が付いていたなら、親御さんがどうしても医者になって欲しいと思っていたなら、中学や高校の早い時期からせめて下位私立でいいからと、徹底的にお金と期間をかけて、徹底的に志望校の傾向と対策をすることで、何とか間に合わせることも出来たのではないか?と思います。 もしご主人が国立医学部出であれば、当時の自分と比較して、そのあたり、見極められたように思うのですが…。 プロの家庭教師をつけたとありますが、プロと言ってもピンキリで、他の仕事に就けないから家庭教師をやっている人もいますし、余程東大の学生などの方が教え方が上手かったりもしますが、ここまでそうしてきてもその数字なら、厳しいこと言いますが医学部目指す以前の問題で、はたして息子さんは、心底、本当に自ら医学部に行きたいのか?甚だ疑問に思います。 どんなに学力が低かろうと、他人から言われたものでない、自身から湧き出た志であれば、おそらく今のように予備校の授業を受けない、模試を受けない等の行動にはなっていないのではないでしょうか。 どんなに成果が現れなくても、結果が悪くても、1年目くらいは頑張れるはずです。 もし、ご主人が私立医学部なら、ご存知かとは思いますが(私と同年代の人間なら)当時、新設医大が出来たころで、そもそも建学の主旨が開業医の子弟の育成にあったようなことを聞いたり、読んだ記憶があるのですが、卒業生の子弟の優遇や、多額の寄付金で合格した話も、実際私の身近でも「1千万寄付した」とずいぶん後になって聞いたことがあります。 回答者のどなたかが、そういうお金での力で…というようなことを書かれていますが、今は世間の目も厳しく、学力はどんなレベルでもお金さえ積めば何とかなる…はあり得ないと思った方がいいです。 特に1次試験も通らないようなら。 私立と言えども国の補助金が出ています。 慈恵の学長が学校説明会で言っていました。 「国の補助金、付属病院、みなさんが収める学費」が3分の1づつだと。 それくらい医師を育てるのはお金がかかるのだというようなことを話していた記憶があります。 大幅な不正入学がばれたら、補助金がなくなるなど大きなダメージを被ると思うのでそんなことをはじめから期待しているようなら、医学部を諦めた方が身のためです。 入ってすぐ、某私立医学部のような、まず学年の3分の1留年ありき…で何年も留年させられ、下学年やり直しに学費以外の金額を要求され、それでも卒業出来、国試を受けられ、合格すればいいですが、同じ大学の他の学部に行く羽目になったり、放校になったりしかねません。 が、私立なので、中には親の出身大学を願書に書かせる大学もあるし、2次では面接という点数化しているのか?段階で評価しているのか?やや曖昧なものもあるので、ボーダーライン上や、微妙な点数差は大学側や、試験管の思惑が働くやもしれません。 偏差値45というのは、ほったらかしにして、自学自習が出来るとは、ちょっと思えません。 本当に「自分でやっている」は今回信じて(信じたふりをして)やらせるのも一つの考えではありますが、今すぐ進路変更して、一刻も早く他の道を考えた方が、息子さん自身のためではないかとも思ったりします。 が、前回述べたように、今のこの時期、下手に話をひっくり返すのも取り返しのつかないことになる可能性もあります。 医学部コースにいるのでしょうから、そこで今、他の学部も受けにくかったりもするでしょう。 息子さんの45という数字を見て、今年3月このカテで「娘の医学部受験、3浪の是非」という親御さんに回答したことを思い出しました。 偏差値がどれくらいだったか見てみたら「直前の模試64」とありました。 「医学部」「3浪」で検索できるので見てみて下さい。 2浪のここまで聖マリ、女子医大の1次を合格できていないという質問です。 親御さんは「下位校に少し可能性があるくらい」と言っています。 その質問の近辺に親が医者で3浪中…という質問を見つけました。 偏差値65と書かれていたように思います。 我が家の周りはあくまで国立志望や学費の安い私立数校に関してばかりで、その他の私立医学部の実態に詳しくはないですが、そのくらいの数字をもっていても不合格になっているということです。 45という数字だけで息子さんのポテンシャル、可能性を決めつけることでませんが、10も20も偏差値をあげること要求されていることがどれほど厳しいことか、向き合えない息子さんの心中、慮っていただきたいと思います。 人間、ちょっと頑張れば達成できそう→達成できた→ではその次の目標まで頑張ってみよう…の繰り返しで頑張れたり伸びたり出来ると思うのですが、何段階もの上を一気に目指せと言われたら大多数の人間は、おそらくめげたり、無理だと投げ出したくなります。 息子さんの今の状態は、むしろ当たり前の反応と言えるかもしれません。 7年前の某予備校のデータですが、私立医学部、首都圏あたりをざっと見た限り、模試と、合格の相関ですが、偏差値の分布図を見ると、予備校の出している数字よりマイナス5くらいまではチラホラ合格者はいますが、マイナス10は、ほぼ皆無です。 下位私立においては、国立の辞退者、それに伴う上位私立の繰り上がり、そのまた繰り上がりでその年によって様々とは思いますが、予備校の出す数字よりマイナス10での合格はまずあり得ないということでしょう。 近年の医学部人気もあって、今は下位医学部とて侮れません。 ただ、学費的にそこまではとても無理…というご家庭もあるので、下位の方が可能性は高いとは思います。 今年はこのまま受験するにしても、来年はもっと現実的に、真の息子さんの将来の幸せを考えて、親子して向き合い、話し合っていただきたいと思います。 今のような現実を無視した状態は、下手をすると息子さんを潰します。 歯学部なら一応「医者」ですし、親が医者で子供は「歯科」はよくある話です。 一般企業なら、せいぜい2浪までで勝負つけた方が無難です。 最後に予備校について。 大手以外、あまり詳しくはないですが、かなり高額な、悪党商法か?と思われるほどのところも、驚くほど豪華な設備で少人数のところもありますが、良し悪しを見極めるのは難しいことでしょう。 が、学業だけでなく、生活面、精神面まで面倒見てもらおうとするなら、それなりの人数の少なさ、金額の高さは商売なので当然それなりでしょう。 いろいろ書き連ねました。 ご家庭の事情、考えはそれぞれとは思いますが、息子さんの今の態度、状況は無理もなく、むしろ親御さんが息子さんの将来について今一度よく考えて頂きたいと感じました。
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- kyoromatu
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ご心情は理解出来ますが、どんなにここで山ほどの助言を集めても ご子息次第ではないでしょうかということに尽きます。 子どは育てたように育つもの これは最大公約数的妥当解です。 無理強いをしても、いくら考えても悩んでもしょうがないことはしょうがないし 仕方がないことは仕方がない・・という覚悟だけは必要です。 努力することが苦痛でなければ才能あり・・なんですが ご子息はもう相当な苦痛を精神的に感じているのかも知れません 先ずは一度、しっかりお話合いをして明確に気持ちを確かめたほうが良いでしょうね 言えなくて悶々して鬱などになってからでは手遅れになります。
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お礼
ありがとうございました。 さっそく話し合いに行って参りたいと思います。