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漢字の偏と旁について
*漢字の偏と旁について、不思議に思うことがあります。その成り立ちや意味合いについて、ご教示頂きたくお願いします。 *鳥偏について・・・身近な生き物を表すもの。例えば虫は、蛍などのように脚?のものもありますが、 蟻・蛇など多くは虫偏となっています。 また魚も、鮪・鯛など魚偏が大半だと思います。 ところが鳥においては、鶴・鴨・鷹・鷺など旁や脚に なっています。 鳥偏の文字もありますが、少ないようです。 *虫や魚と違って、なぜ鳥偏ではなく、旁や脚になっているのでしょうか? ご存知の方、お知恵拝借させてください。 hirosi 30歳
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質問者が選んだベストアンサー
直接回答ではなく申し訳ないです。 時代や書道的な立場などで字の変形が多く行われたようです。 で、その顕著な例が「島」です。 もともとは「山」の上に「鳥」と書いたそうですが、 「嶋」や「嶌」を経て「島」になったそうです。 ということで、その場その場で実際はいろいろな異型の字が生まれ、消えて行ったというのが真相ではないでしょうか・・ そこで、たまたま後まで使われた字が今に至るわけで、「使った人の趣味」かもしれません。(^^;
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- cip
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確かに、偏の物と旁の物がありますね。 字のバランスからそうなったのではないでしょうか。 虫は「むしへん」ですが、鳥は「とり」で、偏でも旁でもない呼び方です。 鴛や鴃のような字もあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 漢字の成り立ちから変遷を考えると、いろいろな背景や要素があるようですね。 お礼まで。
- blue5586p
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お礼
早速のご回答ありがとうございました。 ご教示頂いた「漢字Q&Aコーナー」にも質問してみます。 お礼まで。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ご回答のように、虫ひとつとってもいろんな偏・旁・脚などのパターンがあって、趣味的な変遷があるような気もしてきましたが・・・。 お礼まで。