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老人性悪寒(?)について

高齢者の方が、真夏にも関わらず、寒さを覚えて真冬のように着込むことがあります。 亡父も晩年には、真夏に股引を2枚着ていました。 近所の高齢者は、やはり真夏にオーバーコートを着て散歩しておりました。 実は私(65歳)も、先日、10月中旬に気温が20度近くあったにも関わらず、悪寒を覚え股引を2枚着て、風邪薬を服用しましたが、風邪の症状もなく、夕方には回復しました。 これは、老人性悪寒だったのだろうか? もし、高齢者の方が、暑い時期に悪寒を感じると訴えても、夏着のままで過ごさせた場合は、風邪など体調不良を起こすのでしょうか? ご教示方よろしくお願いします。

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  • eroero4649
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回答No.1

私は医者ではありませんが、2つのパターンに考えられるのではないかと思います。 ひとつは、実際は体温が下がっていないにも関わらず、脳や神経系が一時的なエラーを起こして寒く感じてしまうパターン。 パソコンも長年使うと動作が不安定になり普通に使っていてもやたらとエラーが起きるようになります。人間も70年も80年も使ってくると動作が不安定になってくるというわけです。 もうひとつは、年を取ると新陳代謝が下がりますからそれによって体温が維持しづらくなるパターンです。この場合は実際には体温が下がっているでしょうから(といっても0度5分とかその程度のレベルでしょうけれども)、薄着のままにしておくと免疫力も低下して体調不良を起こす可能性は高いと思います。 だから今やたらとメタボメタボとやってますけれど、高齢者は実はちょいと太り気味のほうがいいのが実際のようです。脂肪というのは断熱材の役目もあり、少ない新陳代謝で体温の維持がしやすいからです。現実に、統計的には軽度の肥満のほうが寿命が長い傾向があるようです。

noname#201097
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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