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厚生年金の受給資格

私が成人してから10年間ほどになります。その間、国民年金は欠かさず納付してきたはずですが、民間会社の正社員でいた期間が短く、厚生年金はまだ3年ぐらいしか納めていません。そこで質問なのですが、厚生年金というのは、どうやって支給されるのですか?例え3年でも納めるほど高く支給されるのか、それとも一定期間納めないと意味がないのか。だとしたら、何年以上納めなければならないのかなど、詳しい方がいらっしゃいましたら回答をお願いします。

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noname#11476
noname#11476
回答No.1

年金の仕組みでは、国民全員が加入する国民年金と、それに加えて加入する厚生年金や共済年金などの被用者年金があります。 厚生年金加入中は国民年金第2号被保険者として国民年金にも加入しています。このとき国民年金の保険料は厚生年金の保険料に含まれています。 で、老齢年金の受け取りですが、  ・国民年金は上記の通りずっと40年加入してもらいます。  ・厚生年金は3年加入していたら3年加入した分だけもらいます。 となります。年金を受け取るためには25年加入が必要という話は、国民年金だけでも良いし、国民年金と厚生年金を合わせてでもかまいません。それら公的年金加入期間を通算して25年あれば、すべての年金が受け取れるようになっています。 一方障害年金や遺族年金は多少異なります。 ・国民年金の障害・遺族年金は加入していますから問題なく受け取れます。 ・厚生年金の障害・遺族年金は「そのときに加入している」か「老齢年金の受給要件(上記の25年の話)」を満たしていないと受け取れません。 (一部特例措置があり人によっては厚生年金単独で15年以上あればよい場合もあります) 以上のような仕組みになっています。 気をつけるのは障害・遺族年金ですね。老齢年金は単純に掛けた分だけ受給額が増える関係にあります。

その他の回答 (1)

noname#13679
noname#13679
回答No.2

国民年金に25年以上の加入で老齢基礎年金の上乗せとして厚生年金がもらえると思います。 原則、厚生年金自体は1ヶ月以上の加入で受給権が発生すると思います。

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