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高級感のある音とは?
- 高級感のある音とは、厚みのある音であり、奥行きがあり、存在感のある音です。個人の好みによって高級感の感じ方は異なりますが、T-88などのアンプを使用すると、音が膨らみ、豊かな響きを持つ音になります。
- T-5も非常にいい音ですが、T-88の音に比べると存在感が劣ると感じました。T-88はカーテンがかかっているような音で、音が膨らんでいて聴きづらい一方、T-5はキレイでスッキリした音で聴きやすいです。
- 高級感のある音の感じ方は個人によって異なりますが、一般的には厚みのある音や奥行きのある音が高級感を演出します。また、アンプの選択も音の質に影響を与えます。予算内で完璧な音を実現することは難しいですが、自分の好みに合ったアンプを選ぶことで高級感のある音を楽しむことができます。
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いつもは、手の届く範囲の中古品で、精一杯良い音を出す努力をしています。 その中で時として、この音なら高級品の音には負けないぞと、満足できることがありますが、それはほんの刹那で、直ぐにもとの悩み多き音に戻ってしまいます。 聴くレコードやCDが変わったり、室温や何か分からない理由で、精一杯頑張ってたものが崩れて、妖艶な広域が刺激的になったり、快くたなびく低音がモコモコとこもったりして、スイッチを切ってしまいます。 それは表裏一体の快楽や刺激を求めて、無理な状況でやっと立ってる綱渡りみたいです。 たまに、凄い装置を上手く鳴らしてるのを聞くと、やはり余裕というのか、ゆとりを感じます。 刺激の無いまろやかさの中に、適度の解像度と、存在感を感じます。 音の中に身体をゆだねることの出来るのが、良い音で、上等な音と思います。 簡単に言うと、ペギーリーのうた声が、優しい母親の声に聞こえれば良いのです。
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- Yorkminster
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文字通り「感」ですからね。こうだと口で説明するのは難しいですが... 個人的には、高級「感」という言葉にはネガティブなイメージがあります。「高級感がある」と言われるものは、得てして実際には高級ではない、背伸びした、あるいは化けの皮を被ったものである場合が多いように思います。本当に高級なものは「それが普通」ですからね。 たとえば、本当に高級な「毛皮のコート」と高級感のある「ポリエステルのファーコート」の違い、あるいは「ウッドパネル」と「ウッド調」の違いといった感じです。「その値段からすると1ランク上に見える。でも、見えるだけで実質が伴っていない」という場合に、高級「感」と言います。 なので、オーディオで「高級感のある音」と聞くと「要するに良い音を装った安物ね」と思う訳ですが、言葉の使い方は人によってズレがあるので、実際に良い音を「高級感のある音」と表現する人もいるかも知れません。一緒に聞きにいったという方が、どういう趣旨で「高級感のある音」と言ったのかは、私より、あなたの方が良くご存知でしょう。ただ、少なくとも、そういうネガティブな意味ではないでしょう。 ということで、私にとって「高級感のある音」というのは、「高級を装った安物の音」、「一見良い音に聞こえるけどすぐに飽きる音」という感じです。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
安物を高級っぽくみせている。 それも「高級感があるなぁ」って確かにいいますね。 もしかしたら、私が褒め言葉として使っていた「高級感」は、言われた相手の方によっては「失礼なことを」っと思ってる方がいたかもしれないですね。 気を付けなければなりませんね。 まさに私の言っていることもそうです。 値段の割に「高級感」があるように聴こえるっということです。 でも、「高級を装った安物の音」っと言う意味ではなくて、昔使用していた100万円クラスにも負けていない音。っという意味で書いたつもりなのですが・・・。 難しいですねぇ。 人様に言うときはあまり使わない方がいいかもしれませんね。 勉強になりました。
子供の時にどういう音を聞いていたかって大きいと思います。 僕なんかは、子供の時はラジカセで音楽を聞いていました。(フルレンジの1発で、低音はなく、高音は伸びていない、中音ばかりの音) だからかわかりませんが、大人の今になってもマルチウェイの重厚な音よりも、フルレンジの軽やかな音のほうが好きです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
私も子供の頃はラジカセでした。 ベースソロになると、全くベースがきこえないくらい低音がでない。 環境的にも音量なんて、2mも離れればほとんど聴こえないくらいでした。 その反動でしょうか、一時期46cmウーハーとホール用のドライバーで音楽を聴いてました。あの時の音が一番よかったですね。 でも今は10cmのフルレンジです。
- HAL2(@HALTWO)
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あらら、お気に入りの DAC に出遭えたのにまたもや冒険を(笑)……。 私はお気に入りの D (T) 級 中華 Amp' が数週間で壊れた時、速攻で同じものを注文しましたよ(笑)……幸い 2 個目は 3 年以上 No Trouble ですので¥4,000 ×2 の元は充分に取れています(^_^;)。 「高級感のある音」なんてありません(笑)。 「高級感のある外観」ならばありますが、その「高級感」も「宣伝によって作られた Image……つまり Fashion」に過ぎません。 私は昔から「高級感溢れる Aluminium Die-cast Body」などという謳い文句に「鼻で嗤う」癖が抜けません(笑)。 「……ふむふむ、同じ鋳造 Aluminium である 1 円玉や窓枠と同じ高級感溢れる素材なわけね(~_~;)!複雑な形状でも正確に整形できる上に Colorful な色合いにできる積層 Plastics Fiber Body の内側に Fluoride (フッ素) を Coating するか Ground 端子に繋げた銅箔を貼り付けた Body の方が遙かに高級で性能も上だと思うぞ(^◇^;)! 大体、本当に金の掛かる Body は美しい木目の削り出し単板材を化粧板に使った奴などでしょ(^_^;)!」……と、どうしても嗤ってしまうんです。……「原音に忠実」などという言葉にも嗤ってしまうのですが(汗)……。 >同居人は、小さい頃から田舎の自然の中で育ったせいか、五感が私よりも発達しているように感じます。 私も在米時代に実験して驚いたことがあります。 当時の私は 13kHz ぐらいから感度が急激に衰えるものの 17kHz ぐらいまでは室内雑音にかき消されることなく聞こえていたのですが、東京生まれの東京育ちで毎日 Walkman と Earphone で大音量の音楽を何時間も聴いている 20 代の友人が 5kHz ぐらいから感度が急激に衰えて 10kHz の音を全く感知できないのには驚かされました。 その友人の好みの音というのは Dolby NR (Noise Reduction) をかけて録音した Cassette Tape を Dolby NR なしで再生するという Tape Hiss Noise バリバリの音なのですが、本人にとっては Tape Hiss Noise は殆ど感じられず、高域の迫力が増す御機嫌な音のようでした。……ちなみに彼は夏虫の声も煩いとは感じられないそうなのですが、通常の会話に何の支障も来してはいませんので、難聴というわけではありません。 どうやら都会生活では人工音ばかりが重要なものであり、木の葉擦れの音といったような 10kHz 以上の高音に耳を澄ませる体験が少ないことから、例え内耳神経が音波を電流 (神経伝達流) に変換していても脳の処理系が「認識すべき音」と判断していないみたいですね。 現在の私は脳内では参照すべき Data として 10kHz 以上の音を記憶しているものの、寄る年波で内耳機構が衰えて 10kHz 以上の音を変換した電流が極めて少なくなっていますので、その分を Tone Controller などで思いっきり補正することが多く、私が心地良いと感じる音は到底「人様に聴かせられる音」ではありません(笑)。 細かい音への反応速度も鈍っていますので、細かい音が急激に減衰せずに暫くの間はある一定の Level を保ってくれるように Compressor や Enhancer に頼る場合もあり、結果として「中音が膨らんだ」「分厚い」音を好みがちで、一方で相対的に量感が減る高音も持ち上げがちです。 このように「誰にとっても『素晴らしい再生音』になる音」など Audio ではあり得ないものであり、Audio では「本人が最も好む音」こそが最高の音になるものです。 一方、誤解されがちなのが Music (音楽) です。 Music と Audio は聴き方が異なります。 「誰にとっても『素晴らしい演奏 (或いは歌)』に聞こえる」音楽 (Music) はありますが、それが「誰にとっても『素晴らしい音』に聞こえる」再生音 (Audio) とは限りません。 再生音 (Audio) は常に「聴者の好み」に左右されるものであり、聴覚の良い者が感じる音が最高の Audio 再生音であるわけではないのです。 ……で「高級感のある音(笑)」ですが……聴者にとってどの周波数帯域の音に対しても細かい音まで明確に表現されていて、且つ耳障りな不快音が生じていない音色感が感じられる音……そうした再生音は高額機器でしか得られないという先入観から「良い音=高額機器の音=高級感のある音」という誤解が生じているだけに過ぎません。 まぁ雑誌に寄稿する評論家は高額機器の評価を低額機器よりも悪く表現するわけには行かないことから (出版社が広告を得られにくくなりますので、特定の高額機器を悪し様に評論すると干されます) 例え気に入らない音色を呈する製品であろうと言葉を濁してしまうものでして (本当は糞味噌に言いたいところなので口が裂けても『良い音』などと言わずに)「流石にン十万円という値段を冠する製品であり、厳然と、端的に、見事なまでの高級感溢れる音色を醸し出している」などと言うものです(笑)……「良い音がする」とは一言も言っていませんので、暗に「俺は大っ嫌いな音だぜ」と言っているのを読み取れる Literacy を持たない読者はコロッとだまされます(笑)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。
補足
いやいや、高級感のある音ってあるじゃないですか・・・あの肉付きが適度にあり耳に優しい音が(笑) っていうのは私の好みなのですね。 だから同居人に「t-88のほうが高級感を感じる」なんて言っても無反応だったんですね。 昔の使用していた、100万円クラスの音に通じる要素がCAVにあった。っということなんですね。 それも私の個人的な感覚で。 他の誰もそんなことは思っていないのに・・・。 お恥ずかしい・・・。 雑誌の機器批評はもう同じような内容の使いまわしですね。 それしか言いようがないんでしょうけど・・・。 最近、雑誌はもっぱら付録につられて購入するくらいです。 おまけつきのお菓子のようでわくわくします。 DACはショックでした。かなり気に入っていたのですが、取り換えではなく修理だと言うんです。 縁がなかったと思ってすっぱりあきらめました。 耳の話は、実際に都会と田舎では違うのですね。 耳の話になると、大切にしなければって思いますね。本当に一生の趣味として続けていくためにも。 今は、ボリュームを3つつなげて、あえて接点を増やし、線も細い赤白に変えて、高音を自然に劣化させ、低音のボリューム感がでないか実験しておりますが・・・意外と音って劣化しないですね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
オーディオにおける音の良し悪しは個々の主観次第です。 球体や正方形のような絶対となる基準が無いので自分が一番だと思ったものが一番いい音となります。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
おっしゃるとおりだ¥です。 なので、色んな人の基準を知りたかったのです。 どんな音に高級感を感じるのか。っということを知りたいなぁって 単純な質問なんです・・・。 私は5年前まで何もわからずに、LUXMANのc9とM10、マッキントッシュのC40とmc2300、mc252、AURAのCA-200、PA-200をシステムで使い分けておりました。 その後、お金がなくなり全部売ってしまってから、アンプにお金をかけたことはありません。 ですが、CAVを聴いて久しぶりにそのような100万円クラスの音をきいた気がしましたが、彼女にしてみればそうでもなかったっというのが意外だったもので・・・。
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
絶対音感なんて、訓練したら誰でも身につくようなものです。それの有る無しが、音の良し悪しが分かる指標になったりはしません。 音の好みは千差万別だと思います。私はシャリシャリな音(ドンシャリではなく高音キラキラな音)があまり好きではありません。よくメーカーの音などというのがありますが、一部のメーカーはあきからにこのシャリシャリの音で、私などはこんな音のどこが良いのだろうかと未だに疑問しかないのですが、世の中の評価としては一流メーカーだのあれは銘機だのと呼ばれたりしています。 結局、他人の評価は自分になんの益ももたらさないのです。 ところで、それ以外のスピーカーは検討されないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。
補足
検討しているのは、「アンプ」なんです。すいません。質問文わかりづらかったですね。 t-88とT-5のどちらかと思ったのですが、今は白紙です。 今日はどこにも出かけることができませんので、平日に出掛けれる日があればアンプを探しい行こうと思います。 音の好みは本当に千差万別ですよね。 昔のアンプが本当は好きなのですが、メンテナンスをしてなかったり、異常に高価だったりするためになかなか手ができません。欲しいアンプもあるんですが・・・。 でも、新しい製品のプリメインアンプには全く魅力を感じないのです。 cavは唯一、いいなっと思いました。 他人の評価は自分には意味ないですね。 同居人の評価はいつも的確で、信頼していたのですよね。 メインのシステムの時から、よく音を聴いてもらっていました。 ネットワークの調整とか一緒にやって、非常に好みをしっているつもりでした。 今回は珍しく意見が真っ二つに割れました。
- にゃ ♪(@p84902612)
- ベストアンサー率46% (151/324)
普段からどの様な音を聞いているかが一番大きいでしょうね。 音の厚みっていうのは、重低音一歩手前の中低音とでも言うのかな...? の部分が担う役割が大きいのですが、この音を大きくすると音がこもるのです。 話を読んだ感じだと、この中低音の出方に大きな違いがあるのでしょうね。 ただ、この音質って結構慣れます。最初違和感があっても聞き入るうちに 脳が勝手に補正を掛ける...とでも言うのでしょうか。 アレ?前はあんなに軽く感じたのに...なんて事も往々にして有ります。 >高級感のある音ってどんな音でしょうか。 個人的には、清々しい明瞭な高音と余裕のある低音...でしょうか。 どちらかと言うと、同居人さんの好みに近いかもしれません。 うちは、真空管アンプではありませんが... ONKYO TX-SA608と、ONKYO D-66RXです。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
普段の音ですか・・・。なるほどです。 中低音に個性があると高音に影響するのか、かぶってくるのでしょうか。 onkyo D-66RXは懐かしいですね。 私がオーディオを始めた頃、このスピーカーが欲しかったですが、 店員さんがダイアトーンばかりすすめてきて、結局ダイアトーンを買ったのを覚えいます。 音はきいたことがありませんが、このさいずなら小型からはでない低音がでそうですね。 明瞭な高音と余裕のある低音ですか。 やっぱり済んだ高音のほうが、音楽の微妙なニュアンスも感じますよね。
- thincl
- ベストアンサー率34% (104/305)
こればっかりは、自己満足の世界ですからね。 いくら絶対音感の人が「いい音だ」とか言っても 自分が気に入らなかったり、少しでも違和感があれば 自分には、合わない音・求めていない音ということだと思います。 自分の耳にあったものを買ったほうがいいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
彼女は絶対音感はもっていないのですが・・・。 耳はいいですね。特徴をとらえているといつも思います。 最終的には自分の気に入ったものを買いたいですが、 みなさんはどのような音に高級感を感じるのかなぁっと思いまして・・・。 私のように肉付きがいい音に高級感を感じるとか、 澄み切った音に高級感を感じるとか。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
私もての届く範囲の中古品で高級品なみの音がでないかと思っております。 fujitapari様は、機器の性能を極限まで出しているのですね。 すごいことだと思います。でも毎日同じように聴こえないっというのが難しいところなんですね。 >刺激のないまろやかさの中に、適度の解像度のと存在感。 わかります・・・刺激的な音じゃないんですよね。刺激的に鳴っていても、それが耳障りではないんですよね。ソナスファベールの100万円をこえる小型スピーカーをきいたときに全く同じことを想いました。 >ペギーリーのうた声が、優しい母親の声に聞こえれば良いのです。 ものすごく具体的な例を挙げていただきありがとうございます。