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ガルネリオマージュとは?
- ガルネリオマージュはJBLとは異なる音質を持ち、感動的な音を奏でるプリメインアンプです。
- マッキントッシュやソナスファベールとの組み合わせでも素晴らしい音が楽しめます。
- ガルネリオマージュの音はまさに魅力的で、余計な音がなく聴き疲れしません。
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はじめまして♪ ユニット構成が違う大型製品は、もちろんソレなりに音の余裕度が大きく成りますね。 ただ、価格差と音質差は比例しない。 大きくても綺麗に仕上げるのは、サイズが2倍なら手間や素材の選別でコストは4倍、10倍、と。。。 ソナス・ファベールは、多くの人が好む一般的な音では無く、非常にターゲットを絞り込んで、その目的の為に音をとことん磨き上げています。 そして、「音」だけじゃなく、本来の「設計構造」というデザイン、外観デザインも造り込みの職人技等、工業製品というより芸術作品に近い工芸品の様な仕上がりの美しさも、同ブランドのコダワリが強い部分です。 まぁ、どんなに優れた工芸品、もはや作品と呼べる物であっても、その価格に納得出来る「音」が伴っていなければ、世界中のファンがこれほど長く支持してくれないでしょう。 また、コンパクトスピーカーにはコンパクトスピーカーの限界がありますが、逆に大型スピーカーでは得られない良さも有ります。 この点を知らずに、単に裕福で買えるから、と。大きくて高価な製品を買っては、コンパクトスピーカーのメリットは得られないので、がっかりするかもしれません。 JBL製品で、過去の「オーディオ全盛期」であれば、重厚長大が良いと考えたアメリカの思想を反映し、やはり大きくて高価な製品の方が、という造り方をしていますが、あくまでも「工業成品」としては正解。ソナスの様な作品という発想では無いので、おおむね順当に大きさと価格と音がそれなりに比例的な関係になっています。 実際に、JBL製品でも非常に古いヴィンテージJBLを好む人、オーディオ全盛期の80年代90年代のJBLを好む人、今世紀に入ってからの近代JBLを好む人、オーディオファンや音楽ファンは人それぞれ個人の好みで自分が好きな音が得られる物をチョイスします。 JBLはスピーカーユニットも自社開発、自社生産もしますが、ソナスはスピーカーユニットは造っていない様なので、ユニット供給メーカーがユニット供給を終了するたびに製品が変わってしまいます。 相当数のユニットを購入し続けられれば、供給メーカーも同じユニットを造り続けるでしょうが、なにぶん非常に高価なスピーカーですので、販売本数は多く無いはず、そうなると千本、1万本という単位でユニット発注し、その受注分を造ったらユニット製造メーカーは他社向けのユニット生産ラインに変更し、その後年間100本なんていう少量追加生産は量産効果は得られず、生産コストが高騰しますので、モデルチェンジを余儀なくされる、、というのが現実でしょう。 『もし、あの音よりもはるかに上だとすると・・・ちょっと信じがたいです。』 信じない方が、正常とも言えます。 同程度以上、少なくとも「はるかに」ではありません。 しかし、音に対する官能判断で、価格差を飛び抜けて気に入ってしまえば、それを好む人に取っては、また別の世界ですね。 まぁ、そういう物でしょう♪
お礼
あの立派なエンクロージャーが大きくなれば、相当なコストアップになるのですね。 さらに量産はできないので、価格が上がるのですね。 ガルネリオマージュの中古はそう考えると安いのかもしれませんね。 買えませんが・・・。