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良心の呵責 自責の念
良心の呵責と自責の念の違いはありますでしょうか? 良心の呵責:罪悪感。悪いことをしてしまった自分自身に対して、心を痛めること。 自責の念:自分のしたことを後悔して、自分を責める心持ち。 自責の念の「自分のしたこと」=悪いこと、であれば、違いはないと考えています。 よろしくお願いします。 例文。 罪を犯した人間が、良心の呵責と自責の念にかられる。
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- bakansky
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回答No.1
全く同じであるとは言えないような気がします。 「良心の呵責」 という場合は、善悪の観念がかかわっています。「悪いことと思いながらもついやってしまった。あんなことが許されるはずのないということは、分かっていたはずなのに」 というのが 「良心の呵責」 でしょう。 対して 「自責の念」 は、善悪ではなくて 結果に対する自分の責任 を感じるということでしょう。その時は全く正しいこととして行ったことでも、結果としては好ましくない方向にいってしまうこともあるかもしれません。「あそこで、あぁいうことをしなければ、こうはならなかったのに」 という、過去のある時点における自分の判断について、その時点での自分の見通しが甘かったことを悔いる場合に用いられるように思います。